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チートスの激辛チーズ味
チートスの激辛チーズ味(Cheetos Flamin’ Hot)が売られていました。
“Flamin’ Hot”というのは、”燃えるような辛さ”という感じのニュアンスですかね。
「炎の赤い粒、刺激的なチーズの香り」「旨味ボディのチーズに唐辛子の鮮烈な辛味」というキャッチコピー。
「常識なんてぶっ飛ばせ」とも書かれています。 非常識なほどに辛いということでしょうか?
“激辛マニアスナック” で一世を風靡したジャパンフリトレーの製品なので、激辛さには期待したいです。。
この商品は輸入物ではなく日本で製造しています。
アメリカ版は以前食べたことがありますが、こんな感じでした⬇︎
赤色40号、黄4、黄5
どこで買った? いくらだった?
ドン・キホーテ市原店(千葉県)にて購入。
価格は73円でした。
多分、叩き売られていたのかも。 定価は150円くらいしそうですからね。
ちなみにこちら⬇︎は、以前食べたアメリカ版のCheetos XXXtra Flamin’ hot(超激辛チーズ味)です。
XXXtra Flamin’ Hotなので、今回のFlamin’ Hotよりも辛い位置づけです。
アメリカ版のチートスXXXtra Flamin’ hotも、不自然でグロテスクな赤色をしています。
どうみても唐辛子の色ではない!
さすが、アメリカはこういう原色的食べ物なが好きですねぇ。そういう文化なのでしょうか?
これをみて食欲が沸くとはすごいです。
チートスXXXtra Flamin’ hotは日本でも売られているようですが、アメリカ版の輸入物ではなさそうです。⬇︎
原材料やカロリー
チートスはコーンスナックなのでコーングリッツが主原料です。
で、チーズ味のスナック菓子でもあるので、チーズパウダーやたんぱく質ホエイパウダー(粉乳)なども使われています。
唐辛子は赤唐辛子パウダーを使用しているようです。
アメリカのチートスとは違って、砂糖がかなり多めに入っているのも特徴かもしれません。(アメリカ版チートスにも砂糖は使われていますが、ここまでではない。)
さらには”ぶどう糖” まで入っています。 日本人は甘いものが大好きですからね。
日本人向けに味付けしている感じがあります。
カロリーは意外と高い!
まあ、コーンフライでチーズ味なので、こんなものですか。
開封
中身はこんな感じ。 着色料(カロチノイドとカラメル)は使用しているものの、アメリカのチートスのような不自然な着色はありません。
画像ではあまり色が出ていませんが、実際はオレンジ色系のチェダーチーズのような色合いになっています。
開封しただけで結構唐辛子の風味が漂います。
チーズよりも唐辛子の香りの方が強いくらいです。
ちなみに、アメリカ版のFlamin’ Hotのチートスはこんな⬇︎色をしています。
赤すぎて、むしろ全然辛そうに見えない。(実際、大して辛くないです。)
赤色40号、黄4号、黄5号などの合成着色料が使われています。
食べてみます。
やはり、甘みがちょっと強い。でも、嫌な甘さではなく許容範囲ではあります。
そして唐辛子の風味が結構強いです。
ハラペーニョ系の風味がしますが、原材料の使用されているのは”赤唐辛子パウダー” なので、ハラペーニョではないようです。
そして、チーズの風味もしっかり感じられますが、それほど強いチーズ感はありません。
辛さは?
食べ初めは全然辛さを感じません。
後からじんわり辛くなってくるタイプのようで、五本目くらいから徐々に辛味を感じてきました。
そして、20本くらい食べたところでは、ちゃんと辛味が感じられるようになりました。
けして”激辛”ではありませんが、ちゃんと辛口です。辛さに耐性のない人にはちょっときついかもしれません。
辛味だけではなく、ちゃんと唐辛子の風味も感じられるのは意外でした。
アメリカ版のFlamin’ Hotチートスよりはもしかしたら辛いかもしれませんよ。
まあ、普通に美味しかったです。
↑のamazonのこの商品に関する外人さんのカスタマーコメントが面白い。
These are nothing like the US Flamin' Hot Cheetos. They're basically Japanese cheese-flavored Cheetos, including sugar being one of the top ingredients, with some spicy seasoning added. They aren't red, and the flavor is totally different. (これらはアメリカのFlamin' Hotチートスとは別物です。 これらは、基本的に日本風チーズ味チートスで、砂糖が主原料の一つであり、いくつかのスパイス調味料も加えられています。赤くないし、味も全然別物です。)
と書かれています。
やはりアメリカ人には砂糖たっぷりのチートスには違和感を感じるらしいです。
そして、やはり赤い色じゃないとダメらしい(笑)
さらに別のアメリカ人(?)のコメント⬇︎
I was so excited to find what I thought would be the original Flamin Hot Cheetos I love. However, this has a completely different taste, and even the color is way off (lot more orange than red). This is upsetting. I can't believe they would use the same product name to sell something so different! (この商品を見つけたときは、オレの大好きなFlamin' Hotのチートスだと思って興奮したさ! だけど、完全に違う味だし、色も全然違ったのさ!(赤というよりオレンジ色だったんだ) オレは動揺しちまったよ。 同じ商品名でこんなにも別物の商品を売るなんて信じられないよ!)
“テレビや映画の日本語アフレコ風” に翻訳してみました。
味はともかく、やはりこの人も赤くないのが気に入らなかったらしい(笑)
やはりアメリカ人はこの赤⬇︎じゃないとダメなんですね。
でも、本家のチートスを知っている日本人のブーイングコメントも多いです。
ついでなので、外国人のコメントをもう一つ紹介しておきましょう。
Sweet and full of sugar like almost all Japanese snacks :( Not spicy, just sweet like almost every other Japanese snack. Pass if youre looking for fire (日本のほとんどのお菓子と同じように砂糖がたっぷりで甘い。 他の日本のお菓子のように甘いだけで、辛くない! 辛いものを探している人は買わない方がいい。)
この人は色については触れていませんが、やはりアメリカ人にはこの甘さは不自然(異様)に感じるようです。 日本人の砂糖信仰は半端ないですからね。
アメリカ人だって甘いものは大好きなはずです。 だけど、西洋人は、「甘いものは徹底的に甘く、辛いものは辛く」とどちらかはっきりしてないとダメです。(僕もそっち派です)
日本人は、激辛食品にも砂糖をたっぷり使って甘く仕上げてしまいますからね。
まあ、僕はこのチートスはそこまでは甘さは気にならないですけどね。(でも、もっと甘くない方がいい)
僕はこれはこれで嫌いではありませんが、海外版のFlamin’ Hotの方が美味しいのは確かです。
でも、あの赤さはちょっとやめてほしいですが(笑)
こちらは『超激辛チーズ味』⬇︎。
これはアメリカ版ではなさそうなので、これもきっと上で紹介したような真っ赤なやつではないと思う・・・
コメント
「獄激辛やきそば」を外国人に食べてもらう企画ですが、またまた新記録が出ました!
記録は、トリニダード・トバゴの20人中19人完食です!
その放送はTVerでアップされてますので、よろしければ視聴してみて下さい。
(視聴期間が限られているので、早めの視聴をお勧めします)
https://tver.jp/corner/f0099629
また、既にご存じかもですが、3/7に「獄激辛やきそばFinal」が発売されますね。
ちなみに、「獄激辛やきそば」の2倍の辛さとのことです。
http://www.peyoung.co.jp/products/2271/
それでは、失礼します。
番組面白かったです。
辛いものを常食する国でも、獄激辛やきそばが食べられない人って意外に多いんですね。
日本の激辛レベルもアップしたんだなと思いました。
流石に獄激辛Finalは結構辛かったです。まあ、一度食べればいいかなと。
常食にはしないです(笑)