辛さ満足レベル:※レベル表記方法についてはこちらのページを。旨さ満足レベル:
僕はキュウリが嫌いです。
実は、僕はキュウリが嫌いなのです。
大嫌いと言っても過言ではないくらいです。
よく、キュウリを生のままバリバリ食べる人がいますが、僕には無理です。
多分食べた時点で吐き気がすると思います(冗談ではなく)。
生のキュウリの匂いもダメなんです。(なので、スイカもあまり好きではない)
冷やし中華に載っている胡瓜は、鼻をつまんで風味を感じないようにして、先に食べます(残したりはしません)
しかし!
キュウリの柴漬けは食べられるんです。 嫌いじゃないんです。
なんでですかね。 柴漬けはキュウリの香りが消されているからでしょうか?
そういえば、大根もそうです。大根おろしも吐き気がするほど嫌いですが、タクアンとか大根のナムルとか、おでんの大根とかは食べられるんです。これも、加工することによって大根の臭みが消されるからなのでしょうね。
意外と好き嫌いの多い人間です。
まさかの、麻辣味のキューちゃん!
で、キュウリの醤油漬け(柴漬)で有名な『きゅうりのキューちゃん』の”麻辣味”が出てたんですよ。
麻辣ブームではありますが、とうとうキュウリの醤油漬けまでが麻辣味になるとは・・・。
5月〜8月の”期間限定販売”らしいです。
キュウリ嫌いの僕ですが、柴漬けは食べられるので、きっとこの麻辣味のキューちゃんも食べられると思って、買ってみました。
どこで買った? いくらだった?
ドン・キホーテ大森山王店にて購入。
価格は、税込みで117円でした。
この商品の定価は知りませんが、特に安い感じもないので、定価レベルの価格でしょうかね。
原材料やカロリーなど
固形原料は、キュウリの他に生姜やシソの実、ゴマなどが入っています。
キュウリは国産ではなく、中国とラオスから輸入されたものを使用しているようです。
漬け原材料は醤油や豆板醤がメインで、糖類の使用は還元水あめのみですが、糖類の使用量は少なさそうです。原材料欄では豆板醤や香辛料よりも下に記載されていますので。
添加物はちらほら使われていますが、個人的には漬物はもっとナチュラルな原材料であってほしいです。
パッケージ
パッケージにジッパーなどは付いていないので、開封したら密閉できる別容器に入れ替える必要があります。 もちろん、開封後は要冷蔵です。
アレンジメニューが2通り紹介されていました。
『キューちゃん麻辣味の炒飯』と
冷奴です。
炒飯はともかく、豆腐には合いそうです。
辛さに関する注意書きが書かれていました。
『辛さの感じ方は個人によって異なります。』との事。
まったくその通りです。
しかし、この書き方は、どちらかというと辛いものが苦手な人向けではなく、”辛いものが好きな人”に向けた注意書きかもしれません。「全然辛くないじゃないか!」と文句を言う人向けの(笑)
辛いものが苦手な人向けの注意喚起だったら「辛いものが苦手な方は注意してお召し上がりください」みたいな書き方にすると思いますので。
食べてみます。
細長いのは生姜です。色が黄色っぽくなっているのは、着色料のせいでしょうかね?
着色料としては『くちなし』と『紅麹』が使われていますが、合成着色料ではないってことですよね。 まあ、いずれにしても着色する理由(目的)はよくわかりません。
逆に黄色くないほうが美味しく見えると思うんですけどね。
食べてみると、普通の柴漬け同様にキュウリの風味はぼぼありません。
生キュウリが嫌いな僕でも平気です。ちょっとキュウリではないクセが気になりましたが、大丈夫でした。
糖類による甘みもほとんど感じられないので、白飯などにもしっかり合います。
お酒のおつまみにしてもいいのではないでしょうか?
アレンジメニューとしてパッケージに紹介されていた『キューちゃん麻辣味炒飯』にして食べてみました。 とは言っても、市販の冷凍炒飯にキューちゃんをトッピングしただけですけどね。
まあ、普通に合います。
炒飯には、混ぜるというよりは、付け合わせとして食べるほうが僕は好きです。
ところで、辛いの? 麻辣なの?
肝心の”麻辣”に関してですが、麻(花椒の痺れ)はそこそこですが、辣(唐辛子の辛み)はほとんど感じられないくらいです。
花椒の痺れ(麻味)が主体な感じです。
花椒の風味自体もあまり感じられませんが、食べた後に口の中がじんわりと痺れます。
強烈ではありません。じんわりです。
せっかく期間限定商品なんだし、もっとしっかりと麻辣感を出したら良かったのにと思いました。
まとめ
キュウリのキューちゃんの麻辣味。 悪くはなかったです。
でも僕は、麻辣味よりも紫蘇などを使った柴漬けの方が味は好きです!
欲を言えば無添加にこだわって欲しいです。 値段は高くなるのかもしれませんけどね。
コメント