煙草は “嗜好品” です。
生きていくために絶対に必要なものではありません。
吸う側にとっては百害あって一利なしです。 むしろ利益を得るのは国(税金)や煙草生産関係者で、吸っている本人には何一つ得はなく、害しかありません。
煙草の税収、年間2兆円
煙草による年間の税収をご存知ですか?
国税と地方税合わせて2兆円です。年間ですよ?
国は、国民の健康と引き換えに、年間2兆円の税収を得ているのです。
しかも、煙草だけで毎年2兆円以上の税収をずっと維持しているんです。 タバコを吸う人は減ってきているはずなのに・・・。
要は、その分増税(値上げ)しているから税収は変わらないわけなのでしょうね。2兆円を維持するために今後も喫煙者が減るたびに値上げしていくのかもしれません。
2兆円って金額は、無駄なアベノマスクを8回近く全国民に配れてしまう金額ですよ。(なんという例えだw)
そう考えると、「アベノマスクってたいした出費じゃなかったんじゃん!」なんて思ってしまう恐ろしさ!!!
いやいや、しかしあれはほんとに無駄だったわ。結局、使っている人を一度も見かけませんでしたからね。
もうみんな忘れてしまい、なかったことになっているだろうけど。俺はいつまでも根に持つよ。
あれにより莫大な利益を得た人達が大勢いるのは事実。 もちろんマスクだけじゃない。このコロナのおかげで美味しい思いをしている人が大勢いることも忘れてはならない。
国民のことを考えて働いている政治家はほとんどいないことが、このコロナで完全に露呈しました。
国民のことを考えている人は上がってこられないようになっている。
この国は革命を起こさないといけないなと思います。
というか、クーデターとか暴動とかがよくおきないよな・・・・。
ガソリンも、価格の半分近くが税金ですが、煙草は価格の半分以上の約62%が税金です。
貴重な財源ですね。
そりゃあ、国はできれば国民に煙草をやめさせたくないわけです。国民の命や健康を犠牲にしても金がほしいわけです。
警察の交通取り締まりも同じです。
交通安全のことよりも、どうやって金を巻き上げるかしか考えてないわけです。じゃなければ、このような行動↓をするわけがないんです。
https://ryofujisaki.work/police-not-working-properly/
「タバコを吸うと落ち着く」というのは、勘違い
「煙草を吸ったら落ち着く」と、煙草のストレス解消的要素を主張する人がいます。
しかし、それは勘違いで、単にニコチン切れでストレスが溜まっている(気持ちが高ぶっている)状態に、ニコチンを摂り込んで落ち着かせているにすぎないんです。
そして喫煙によって落ち着いたあとに、まただんだんニコチン切れになってきてストレスが溜まっていくのです。それを繰り返すスパイラルに陥ります。
なので、”タバコを吸ったら落ち着く”と感じている人は、すでにニコチン中毒になっているということになります。
要はニコチン切れの症状を喫煙によって緩和しているだけにすぎないのです。
ニコチンを取り込んで、落ち着いたつもりになっているんですね。
だから、いつまでも堂々巡りになってしまうわけです。
なので、タバコをやめるのが一番いいんですが、ニコチン中毒の場合はタバコを吸わない事がストレスになるので厄介なわけです。
激辛とタバコは似ている?
僕が好きな”激辛食品”も、煙草と同じく嗜好品的要素があります。
しかし、”激辛”も煙草と同じく生きていくために絶対に必要なものではありません。
激辛がなくても人間は生きていけますからね。
ニコチン中毒と違って、激辛は禁断症状は出ません。
しかし、激辛は煙草と同じように、度が過ぎると身体になんらかのダメージを受けます。
“度が過ぎる激辛”は胃を荒らし、それが続くと胃癌になる事も考えられます。
だから、辛い食べ物はほどほどにしないといけません。
(逆に、ほどほどの辛さは身体に良い影響を与えるとも言われています。)
そして、激辛にはタバコと同じように中毒性がありますし、ストレス解消的な要素もあります。
激辛を食べることによってエンドルフィンやドーパミンやが分泌され、痛みを超えた快感となるわけです。
SMの “M” 的要素ではなく、ランナーズハイと同じような状態だと思います。(僕はランナーズハイにはなったことがないので、あくまでも想像です。)
まあ、煙草のようにやめられなくなったり禁断症状が出るような中毒性ではありませんけどね。
激辛の”快感”は、普通レベルの辛いもの好きな人にはわからないかもしれません。
その快感は、普通のレベルの辛さ(コンビニやスーパーなどで売られている一般的な激辛食品)で得られるものではなく、超激辛種の唐辛子やホットソース(100万SHU超)レベルの辛さがないと体感できないかもしれません。(個人差あり)
その快感は極限の苦痛を感じる手前の、ギリギリの部分で得られるものだからです。
しかし、その調整が難しいんです。 一歩間違えると苦しみが待っています。
『辛い』と『辛い』 ”幸せ” は、紙一重で隣あわせ
『辛』という文字に、『一』を加えると『幸』になれるんです!
なので『辛い(からい)』『幸せ(しあわせ)』は紙一重なんです。
しかし、『辛い(からい)』は、一歩間違えてしまうと『辛い(つらい)』にもなります。
激辛は、度が過ぎてしまうと胃痙攣などの激痛が襲ってきます。
僕も何度か経験していますが、あの苦痛は二度と経験したくないレベルです。 (あの痛みを快感だと思う人は変態かもしれません)
ちなみに、「これを食べたら胃痙攣になるかも?」というのはある程度予期はできます。
食べた時に、一口目で苦味を伴う辛味を感じたときはけっこうやばいです。
飲み込んだ時に、食道を辛さが通過していくのがわかり、さらに空きっ腹だとアウトです。
僕は激痛とともにお腹が膨らんできて、胃が破れたのかと思った事もありました。(胃は破れてませんでした)
さらに、場合によっては翌日も苦痛が待っています。 要は下痢になったり、辛さによって肛門もヒリヒリ。辛さによるダメージで肛門から血が出ます。ちゃんとケアしないと痔になります。
おしっこも熱くなります。おしっこしたあと、尿道が熱いのがわかるんです。さすがに痛くはありませんが…) 超激辛を食べると、一歩間違えればこれだけの身体へのダメージがあるんです。
激辛って、だんだんと慣れていくんです。 口の中に耐性ができてきます。(ちなみに味覚は壊れません。)
しかし、胃腸や肛門はさすがに鍛えられません。
口では平気な辛さでも、胃がついていかないときがあります。
でも、激辛もタバコと同じでなかなかやめられないんですよ・・・
“過度な激辛は身体に良いものではない”ということを肝(胃)に銘じておくべきです!
ただ激辛なだけでは中毒にならない
喫煙者はニコチンを摂取すれば満足できますが、激辛マニアはカプサイシンを摂取するだけでは満足できません。
ニコチン中毒の人は、禁煙方法の一環としてニコチンのパッチを体に貼り付け、ニコチンを摂取することによって症状を和らげるという治療をするようです。
しかし、激辛中毒はそういうわけにはいきません。
「激辛なものが食べたい」と思って、”カプサイシンエキス”だけを摂り込んでも、全く満足しません。
当たり前です。
“激辛”は、美味しさを伴ってこそ初めて効力を発揮するものだからです。(「とにかく辛ければなんでもいい」という人もいるにはいます)
“激辛”は、美味しさを伴ってこそ初めて効力を発揮する。
美味しさを伴った(その時の自分の)限界ギリギリの辛さを経験すると、激辛道にハマりやすいです。
限界ギリギリの辛さというのは、”無理すれば食べきれる” レベルの辛さです。
美味しくて激辛なものを食べて
「あー!めちゃくちゃ辛すぎて食べるのが大変で何度か断念しようと思ったけど、おいしいからついつい全部食べちゃったよ!!」
のようなシチュエーションでしょうか。
“限界ギリギリの辛さと旨さの融合”を経験してしまうと、その刺激と旨味が忘れられず、また食べたくなります。
「めちゃくちゃ辛かったったけどおいしかったな。もう一度食べたいな」と思って、また食べたくなります。 それが激辛中毒への第一歩です。
「蒙古タンメン中本」で激辛にハマる人が多いですが、そういうことなんだと思います。
今まで、「辛いのが苦手」と言っていた人が、蒙古タンメンを食べて、「辛かったけど、なんかおいしかったなぁ」と言って、暫く経つとまた食べに行ってしまう。 そして慣れてくると卓上の唐辛子を入れ始める。そして、もうちょっと刺激(辛さ)が欲しくなったりします。「今回はもう1ランク辛さアップしてみようかな!」とか言って「北極ラーメン」に手を出してしまう。みたいな感じでしょうか。
そして、それを繰り返していくといつのまにか激辛マニアになってしまうんです。
辛さって、慣れますからね。
胃は鍛えられない
いつも辛いものを食べていると、口の中はだんだん慣れて耐性ができてきます。
逆にしばらく辛いものを食べていないと耐性は落ちていきます。
でも、胃だけは鍛えられないんですよね・・・。 胃は、意外と丈夫なんですが、違和感を感じない場合でも、実は胃が荒れていたりもします。
僕も一番むちゃをしていた10年くらい前までは、胃カメラの検査をしても「キレイな胃をしてるねー。」と医者に言われたものです。
ちなみにピロリ菌はいません。(激辛で死んでたりして?ww)
しかし、近年は度が過ぎた激辛は控えているものの、胃カメラでポリープが発見されました。(良性で、経過観察です。)
それが激辛生活に由来するものかどうかはわかりませんけどね。
辛いものが苦手になる理由
自称 “辛いものが苦手な人” は、激辛はおろか、ピリ辛食品も拒否します。
多分、美味しくて辛いものを経験していないからかもしれません。
最初に『許容範囲超えの激辛+おいしくない食べ物』を経験してしまうと、口の中の痛みと美味しくなさがトラウマとなり、以降は辛いものを敬遠してしまうようになります。
例えば生まれてはじめてお酒を飲む人が、いきなりウォッカを一気飲みして救急車で運ばれたら、それ以降はウォッカを敬遠すると思うんです。(逆にそれが快感でクセになる変態な人もいるかもしれませんけどね)
やっぱり、基本的には段階を伴って徐々に慣れて、クセになっていくのかもしれません。
で、たばこから大幅に話題がそれている気がしますがwwwww
激辛とたばこは似ている要素もあるのです。
タバコも徐々に癖になっていく?
愛煙家の人は、生まれてはじめてタバコを吸った時、肺の奥まで吸い込み「おお〜〜!こりゃうめぇ!!!気分も落ち着くし、最高だ!」と感じたでしょうか?
そんなことはないと思います。
僕も、5歳位の頃に、親戚のおじさんのタバコを一口吸わせてもらったことがあるのですが。 苦いし咳き込むし臭いし「こんなもの吸って喜んでる大人はおかしい!こんなもん一生吸うかよ!」と思いました。
親戚のおじさんは、僕を5歳の時点で禁煙させることに成功したはずなのです!
しかし、時が経つとそういう事は忘れてしまいます。
そして、僕は中学2年生でタバコを吸うようになりました。
でも、けして「おいしいから」という理由ではありませんでした。
周りの仲間がタバコを吸うようになり、僕も付き合いでタバコを”ふかす”ようになりました。
“若気の至り”ってやつですね。
当然、”おいしい” なんて思いませんでしたし、最初は煙を肺に入れずにふかすだけでした。
かわいいもので、外でタバコを吸ったあとに、親にバレないように、家に帰る前に牛乳飲んでニオイ消しをしてましたからね。牛乳を飲むとタバコの口臭が消えるというという噂があったんです。
でも、今考えると、煙草の匂いは服にも付くんだからバレるだろ・・・・。
きっと親は気付いていたはず。
今、両親に聞いてみたら「えー?中学生から吸ってたの? 知らなかったよ!」と言われました。気付いてなかったのか・・・親の前で吸うようになったのは18歳くらいだったからなぁ。
当時は、若気の至りで、仲間が吸っているからという同調行動や、ファッション感覚や、隠れて吸っているというスリル感や、反抗心や強がりなど、色々あったのかもしれませんね。
しかし、いつの間にか「ふかすだけ」から、煙を肺に入れて吸うようになりました。
初めて肺に煙を吸い込んだ時は、クラッときました。 あれがニコチンの麻薬的効果だったのかもしれませんが、あまり気分のいいものではありませんでした。
しかし、慣れていくと、食後の一服が「おいしい」とまで”錯覚”するようになっていき、気がつくと1日1箱は吸うようになっていました。
特に友人達と一緒にいるとチェーンスモーク状態でしたね。(一人でいるときはそれほどは吸わなかったかも)
僕がそのころつるんでいた友人は、朝目が覚めて布団から起き上がる前に、枕元に置いてあるタバコに手を伸ばし、布団に入ったままタバコに火をつけてから起き上がってましたからね。(今思えば、寝タバコは危ないな!) あれは完全に中毒だったのでしょう。
僕はそこまではいきませんでした。
起きてからすぐタバコを吸うと気持ち悪いと思いました。 なので、まずはご飯を食べないとタバコは吸う気になれませんでした。
今思えば、僕はタバコ自体はそんなに好きじゃなかったのかもしれません。それでも吸っていたのは、ニコチン中毒になっていたからでしょうね。
確かに、食後の一服はおいしいと感じましたし、落ち着く気がしていました。
家や車でも吸っていましたが、バンドをやっているときや、飲み会に行っている時には本数が増えてた気がします。
あとは、飲み会に行った時などは手持ち無沙汰にならないのがよかったのかもしれません。 僕は酒はあまり飲まないので、手持ち無沙汰解消や場繋ぎにちょうどよかったのかもしれません。
しかし、煙草をやめた今では、飲みに行っても煙草がなくてもまったく平気です。 その代わり、スマホいじったりしてるかもな・・・・。
禁煙なんて簡単だよ(笑)
「煙草は身体に良くないし、お金もかかるし、身体も臭くなるし、良いことは一つもない」と、わかっていながらもずっと吸っていました。
もちろん常に「やめたい」と思っていました。
タバコを吸わない人からしてみれば「やめたいなら吸わなければいいじゃん」だと思うでしょうけど、そんなに簡単なことではないんです。 なにせ中毒ですから。
一瞬(数日〜数ヶ月)だけなら何度でもやめることができるんです。
僕も何度か禁煙しましたが、数ヶ月頃にはまた吸っていました。
「禁煙なんて簡単だよ! 俺なんて何度も禁煙成功してるから」とふざけて言ってた事があります。(それは失敗なんだよ)
僕はどうやってタバコをやめたのか?
でも、僕の場合は”禁断症状が出たからまた吸い始めた”、というわけではありません。
飲み会に行って手持ち無沙汰になり、友人のタバコをもらって、そこからまた惰性で吸い始める的な感じだったかな。
でも、タバコはやめたいと思ってましたので、すこしずつ遠ざけようと思いました。
まず、煙草の匂いがあちこちに染み付くのがいやだったので、まずは自分の部屋と自分の車の中で吸うのをやめました。
でも、食後になると一服したくなるし、スタジオリハーサルの合間とかも吸いたくなるし、飲みに行くと特に吸いたくなりました。
そこで方針を変えたんです。
まずは、禁煙するのをやめました。
『禁煙』することをやめたんです。
吸いたくなったら、我慢せず吸うことにしました。
本数制限もしません。吸いたくなったら、制限なく好きなだけ吸ってもいい事にしました。
その代わり『煙草を買うことをやめた』のです。
「お金がもったいないので、自分では絶対買わない」とそれだけを心に決めたのです。
要は、煙草にはお金をかけないんです。 ライターも処分しました。
でも、煙草はやめない。吸いたくなったら吸えばいい。
では、吸いたくなったらどうするの???
“もらいタバコ”をするんです笑
誰かに買ってもらうのもOK。 でも、自分では絶対に買わないんです。
「吸いたいんだけど、煙草にはお金は一銭もかけたくない」というケチな思いもありました。
煙草代をケチってみた
当時、僕はマールボロメンソールという銘柄のタバコをよく吸っていましたが、僕が吸ってた頃は1箱250〜280円くらいでした。
マルボロはアメリカの煙草ブランドなのですが、輸入タバコ(”洋モク”と言ってた)は国産のタバコよりも高いんです。 しかし、当時のマールボロはJTが日本でライセンス生産してたんです。実は国産タバコだったんですよ。日本で生産しているのに、マールボロブランドの付加価値をつけて輸入タバコのふりをして、輸入煙草並みに高く売ってたわけです。
(ちなみに、現在ではライセンス生産は中止され、最近のマールボロは輸入になっているようです。)
で、当時1箱280円で、1日に1箱〜1箱半を毎日吸っていたとします。それを1年続けるとだいたい15万円くらいかかる計算になるんです。
1年で15万円が煙となって消えていくと思うと、ちょっと馬鹿らしくなりました。
当時でも「タバコを買わなければ年間15万円は確実に節約できた」んです。
しかし!!!
調べてみたところ、現在(2021年)のマールボロメンソールライトの価格は1箱570円なんだそうです。 あれから300円も値上がったのか!!!倍以上じゃないか。
さらには2012年の10月からたばこ税増税があるそうで、たばこの値段はさらに上がるんだそうですよ。 全銘柄値上げで、セブンスターなどは1箱600円になるらしいのです。
今も同じペースで吸っていたとすれば年間30万円以上の出費になっているところだった!!!!
値上がりを考慮しなくても、これから10年吸い続ければ300万円です。
やめてよかったわ〜〜〜〜。
タバコは好きなだけ吸っていいけど、絶対に自分では買わない
タバコは自分では絶対に買わないと決めた僕。
吸いたくなったら、吸っている友人とかに「1本ちょうだい!」とねだってました。
友人達は、最初は快くくれていました。
でも、それが続くと、友人達もだんだん呆れてきます。
「おまえ、またかよー!」
「いい加減、自分で買えよー!」
とか言いながら、だんだんと出し渋ってきます。
こちらからも「ちょうだい」と言い出しづらくなりました。
昔は「タバコ1本ちょうだい!」という光景をよく見かけましたが、今やタバコは1箱600円です。
気軽に人にあげにくくなっているんじゃないかな?
最近は禁煙の場所もすごく増えたし、周りでタバコを吸う人も減ったので、そういう光景を目にすることさえも減ったかもしれませんけどね。
いつの間にか吸いたいとも思わなくなっていた
シンプルに『タバコには金は一切かけない』をいうことだけを守り続けてきた僕。
いつのまにかたばこが吸いたいとは思わなくなっていました。
「タバコをやめると、食事が美味しく感じてくるので、食べる量が多くなって太る」とよく言われますが、それはあまり関係ないと思いました。 食事は元々おいしいと思っていたので、特に食べる量や体重が増えたり変わったりするようなことはありませんでした。
そして今では、煙草の匂いさえも嫌いになりました。
特に最近ではタバコを吸える場所がかなり少なくなっているので、煙草のにおいがどこからかしてくると「え?」って思うくらいになりました。
それくらい無縁になりました。
タバコを吸う人たちが喫煙所に集まっていたり、吸える場所を一生懸命探してたりするのを見ると、「大変だなぁ」と思いますし、「本当にやめてよかった」と実感します。
僕の禁煙(絶煙)方法は誰でもできるようなものではありませんが、健康志向と節約精神が両立されて実現したものです。
まずは僕のように『煙草は絶対自分では買わない』というセコい節約精神からスタートしてみてはいかがでしょうか?
しかし、たばこが一箱600円もするって、驚きです!
外食1食分の食費になる金額ですよ。
じわじわ金額があがって、そのうち一箱1000円になるというような話も聞きますし。
今後の人生のためにも、今のうちにやめておいたほうがいい気がします!
メリットしかないです。
激辛はやめていない
ちなみに、僕は『激辛』はやめてません。
『禁辛』はしません。
まあ、嗜む程度と言いますでしょうか?(笑)
でも、昔のように”激辛チャレンジ”とか、”激辛道場破り”みたいなことはやめました。
あれはムキになるので、身体に良くないんですよね。何度も痛い目にあいましたし。
激辛は美味しく楽しく気持ちよく食べないと意味がありません。
苦痛は勘弁です。
身体は大切にしたいです。
身体を壊してしまったら、激辛なものはもちろんのこと、美味しいもの(好きな食べ物)が食べられなくなりますからね。
そして、美味しいものを食べるために、メリハリのある食生活をし、摂生もするし運動もするようにしました。
「健康で長生きしたい」と思う今日このごろなのでした。
“健康的な一服” いかがですか?
たばこ繋がりで、健康的で面白い商品を見つけたので最後に紹介しときます。
先日、神奈川の道の駅で、煙草のような自動販売機で売られていたこれ⬇
煙草のパッケージに見えますが、お茶なんです。
添加物なしの100%静岡茶の粉末なんです。
その名も『Chabacco(チャバコ)』
箱に入っているお茶だから”茶箱”なわけです。
煙草のパッケージをもじっていて、中に入っている茶の袋にもタバコがプリントされています。
値段は割高なのですが、面白いのでついつい買ってしまいました。
この写真を「さて、一服するか」という文面と共にツイッターにアップしたら、ほとんどの人がタバコだと思ったようです。
チャバコで一服なら、いくらでもOK!
禁煙ガムもある
最近は禁煙ガム(医薬品)なんてあるんですね。なんとニコチンも入っているのか・・・。
タバコはやめられたけど、逆にこのガムがやめられなくなったりして(笑)
もちろん、タバコを吸わない人は食べちゃだめです!
コメント
最近、なぜか誰からも相手にされない激辛動画を始めたんですが(恥)、その結果ほぼ毎日「激辛」(ガセを含む、というか過半数はガセ)を食べるという、まさに辛味から抜け出せない状態に陥ってしまいました(笑)。
それでいろいろ、涼さん含む先人のみなさまの耐性と自らを比べてみたりするのですが、なんとなく最近思うこととして。
・辛さ耐性は口と胃腸の問題。
・口は鍛えられるが胃腸は鍛えられない。ただし胃腸も多少は慣れられる。
・ただ、最近、よっぽとのガチ超激辛食品か、全体量が多すぎて食品として消化しきれないものを食べない限り、後ろが痛くなることがなくなった。代わりに前が辛くなる。辛さに応じて前の辛さが変化する(笑)。
・カプサイシンじたいは胃腸にはあまり害がないらしく、ただしカプサイシンによる何らかの作用(発汗(これは温度センサーの誤動作)、消化液増進、蠕動増進)は、口の中から肛門まで等しく発生するらしい。
・ラットでの実験では、カプサイシンは胃と十二指腸で50%、小腸で20%、大腸で10〜20%吸収され、10〜20%が排出される。このことから、「前が辛くなること」&「後ろが辛くならないこと」は胃腸でのカプサイシン吸収能の高さによるものではないかと推測される。
・もしかすると、激辛に強い人は、「胃腸でのカプサイシンによる各種作用が強くない」かつ「カプサイシン吸収能が高い」のかもしれない。
・そして、鍛錬(笑)によって、前者は多少、後者も体質が合っていれば多少、強くなる可能性はあるのではないか。
…すみません、愚にもならない雑感でした(^^ゞ
研究報告ありがとうございます(笑)。
おおよそ、そのとおりそかもしれませんね!
口は鍛錬によって慣れていきますが、胃と肛門はなかなか慣れません。でも、多少鍛えられるというか、その時の条件によっても変わってくるのかもしれません。
同じものを食べても毎回ダメージ度が違ったりもしますので、体調や胃の中の残留物など様々な条件によってカプサイシンの吸収力も変わってくるのかもしれませんね。
僕はノーマルな激辛食品でも、後ろから血が出る事があったりします。
「そんなに辛いもの食べたっけ?」と心当たりがない時でも、門がポカポカと熱くなるので、カプサイシンによるものだと思われます。
血が出た時は薬を塗ったりして処置してますが、日常生活に支障をきたしたりはていません。
これが悪化していくと、座れなくなるほどのひどい痔になってしまうのかもしれませんが、僕の場合は血が出るくらいで何十年も悪化はしていないので、ある意味鍛えられているのかもしれません。
とにかくなによりもツラいのはあの胃の激痛です。
僕も、胃のことを考えて以前のように無茶をすることはなくなりましたが、激辛はやめられないんですよね・・・・
私も喫煙者でしたが、禁煙してから20年近くになります。
きっかけは、風邪をこじらせて吸えない日が続いたことで、
「いっそのこと、やめてしまおう!」と、スパっとやめれました。
しかし今でも「とうとう吸ってしまった~!」という夢を見ることがあります (笑)
それにしても、10年間で300万円だなんて、車が買えますね!!
(現在では、1500ccクラスが買える位かな?)
しかしまあ、最近の車はデフォで安全装備が装着されたり、価格が上がる一方ですね。
軽自動車でもナビとか着けると、200万円オーバーですからねぇ~!
って、話がそれてしまいました。。。
風邪がきっかけでやめられたのですね! 僕の知り合いは風邪でも吸ってましたが(笑)
きっかけはひとそれぞれですね。
しかし、20年経っても「とうとう吸ってしまった!」なんていう夢を見てしまうんですね!
今年の10月からたばこ税増税でさらにたばこの価格が上がるようです。
車種を問わなければ、たばこ吸ったつもりのお金で新車に乗り続けられそうですね。(諸経費は一切考慮してませんがw)