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グアムの繁華街(の端っこの方)にあるピザ屋さん
グアムの有名なピザ屋さん『Pizzakaya PRIMO』
まだ、オープンして1年くらいです。(記事執筆時)
僕は『ピッツァカヤ プライモ』と呼んでましたが、どうやら『ピザカヤ プリモ』と読むようです。
居酒屋とピザを合わせた造語のようなのですが、オーナーさんは日本人ではないみたいです。
しかし、日本人のお客さんが多いみたいで、日本語の混ざった商品ネーミングが目立ちます。
かと言って、日本語は通じません。
営業時間は夕方5時から夜中の12時までと、ダイエットには優しくない営業時間帯。
夜になると結構ここのピザを持ち歩いている人をちらほら見かけました。
持ち帰りの場合は袋に入れてくれないようで、箱のまま持ち歩いている人が多いです。
どうやら皆さんホテルに持ち帰って食べているような感じですね。
ピザのネーミングも凝っていて、名前だけではどんなピザかは想像もつきません。 でも、何の具材が使われているかもメニューにちゃんと書かれていますけどね。
色々とオリジナルティ溢れるメニューがあって、どれにしようかと迷いましたが、ここはやはり激辛系のピッツァだなと『PIKA PIKA』いう名前のピッツァを頼みました。
PIKAというのはピカチュウは全く関係ありません。グアムの先住民(チャモロ人)の言葉で”PIKA”というのは”辛い”を表すらしいのです。
値段は14ドルなので、日本円にすると1,500円くらいです。
日本のデリバリーピザよりは安いかな。
しかし、持ち帰りの場合は持ち帰り料金(箱代?)が1ドルプラスされます。
僕は一人でゆっくり食べるのが好きなので、持ち帰りにしてホテルの部屋でゆっくり食べることにしました。
ちなみに、この”PIKA PIKA”ピザは辛さが『mild』、『medium』、『hot』、『fiya』の4段階から選べるようになっています。 『Fiya』は『Fire』の俗語のようですが、発音は同じです。
店員さんから辛さを聞かれた時に、躊躇なく『fiya』と答えたら、店員さんは一瞬固まりました。でも、すぐににっこりとして、注文を受けてくれました。
注文を受けてから作り始めるので、持ち帰りの場合でも10〜20分は待ちます。
ピザは、箱に入ったまま渡され、袋などには入れてくれないので、そのまま持ち帰ることになりますが、油が箱の下に滲み出てくるので、持ち帰る場合はスーパーなどでもらった大き目のプラスティックバッグを持参することをお勧めします。
中身はこんな感じ。
厚めのパンピザ系の生地がフカフカで美味しそう!
ちょっと耳の部分がでかいけど・・・。
大きさは12インチくらいなので、日本のデリバリーピザのMサイズくらいの大きさですかね。日本のデリバリーメニューと比べても割安感はあります。
しかし、なんだかんだグアムは物価が高い。まあ、アメリカですからね。
物価は日本と同じくらい、もしくは日本の方が安かったりします。
ブランド物とかも調子に乗って買ったりしていると、日本にも同じものが売られていて、しかも安かったなんてことがありますから注意が必要です。
食べ物の値段に関しても日本とほぼ変わりません。 その代わりボリュームはあったりしますけどね。
あ、話がそれました。
チーズはパルメザンが使われていますが、それほどチーズ感はありません。でも、ジューシーで美味しいです。
赤いのは唐辛子ですね。 青唐辛子も使われているようです。唐辛子のピクルスを使っているのかな。
唐辛子のクセがちょっとあって、唐辛子の辛味がダイレクトにきます。ホットソースとかを使っている感じではないですね。
意外と辛いですが、ヤバイ辛さではなく、辛さに強い人なら問題なく美味しく食べられるレベルです。
でも、辛いのが苦手な人には激辛かも。
で!なんとガーリックが粒のまま何個も散りばめられています。
生地も美味しいので、トッピングの乗っていない生地の部分だけ残っても美味しく食べられます。耳の部分がちょっと多いので・・・。
これはまた食べたい!!というか、同じ味じゃなくて他のピッツァも食べてみたい!
流石に同じ味1枚を一人で食べると飽きるので、ハーフアンドハーフとかあればいいのに!
『Pizzakaya PRIMO』の場所はこの辺です。
辛いものが好きな人向けのグアムのお土産はこれがおすすめです。
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