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新宿中村屋『レンジで作る 辛さ、ほとばしる麻婆豆腐 辛口』

中村屋 辛さ、ほとばしる麻婆豆腐 お勧め
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
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新宿中村屋のレトルト麻婆の新商品!!

インドカレーの老舗だけど、麻婆豆腐でもお馴染みの新宿中村屋。
ちなみに、カレーや麻婆だけじゃなくて、中華まんとかお菓子とかいろんな商品を出しているんです。
中村屋のカレーや麻婆を知らなくても、中村屋の肉まんやあんまんを知っている人は多いでしょう、コンビニでも売ってますからね。その逆も然りですが。
新宿の中村屋ビルに行くと、カレーはもちろん、中華料理、洋食、パン、スイーツなどいろんなものがあるのに驚かされます。
その、食の総合デパート(言い過ぎ?)新宿中村屋のレトルト麻婆の新商品が出ていました!!!

その名も『コクと旨み、ひろがる麻婆豆腐 中辛』です。

あれ? 「これ前からあるやつじゃん、新商品じゃないじゃん」と思いましたが、違うんです。
今回のは、”電子レンジで調理できる麻婆豆腐の素“なのです。しかも、一人前用です。

ちなみにこれが以前からあるやつ⬇︎

中村屋『本格四川 辛さ、ほとばしる麻婆豆腐』 - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
中村屋『本格四川辛さ、ほとばしる麻婆豆腐』辛さ満足レベル:☆☆☆旨さ満足レベル:☆☆☆☆※レベル表記方法についてはこちらのページを。新宿中村屋の麻婆豆腐の素。ちなみに、新宿中村屋の実店舗に行っても麻婆豆腐のメニューがなかったんだけど・・・・...

辛味順位は5段階中の”5″です。 ”辛口”です。

どこで買った? いくらだった?

いただきものなので自分で買ってないんですが、希望小売価格は税込み172円のようです。
メジャーな”新宿中村屋”の商品なので普通のスーパーマーケットやコンビニエンスストアには置かれるんじゃないでしょうかね。比較的どこでも買える商品になると思います。
2020年2月10日に発売されたばかりなので、まだ売ってなくてもこれから徐々にあちこちで売られると思います。

原材料チェック!

今回のレンジ用の原材料と、従来のものの原材料を比べてみました。
これが今回のレンジ用の原材料⬇︎

従来の原材料⬇︎

前回との違いは、油よりも豆板醤を多くした事、あとはごま油、発酵調味料、香味油が追加されました。 電子レンジ調理なので、鍋で調理するよりも風味が出にくくなると思われるので、風味をアップするためなのでしょうか?

電子レンジで調理する場合は、豆腐から水が出やすくなります。鍋で炒めて調理する場合は水は蒸発しますが、電子レンジの場合は水が残ってしまうために味が薄くなってしまいます。それを避けるために豆板醤を増やしたのかな?
勝手な推測ですけどね。

カロリーは低めです。 食塩相当量も1.9gと、意外と少なめです。

作ってみます。

一人前なので、用意する豆腐は半丁です。
僕は麻婆豆腐の豆腐の使用適量は1人前=200gと勝手に決めています。

最近、僕が家で麻婆豆腐を作る時に愛用している豆腐は、アサヒコの木綿豆腐です。

室戸海洋深層水を使っていて、さらに消泡剤を使っていないので気に入ってます。
海洋深層水って、昔ブームになりましたね。でも、今でもちらほら見かけます。深層水の効果の程は不明ですが・・・。

この豆腐は味も良いです。 濃すぎず薄すぎず、豆腐の味が主張しすぎないので麻婆豆腐にぴったりです。
アサヒコは埼玉のメーカーなので、関東でしか手に入らないのかな?

豆腐は手でちぎります。普段、自分で麻婆豆腐を作るときも基本は手でちぎってます。
見た目は良くないかもしれませんが、そのほうがワイルド感が出ます。 
包丁で綺麗に切るよりも、麻婆が豆腐に絡みやすく、また染み込みやすいので、特に今回のような炒めない調理法には効果的なんじゃないかなと思います。

手でちぎった豆腐に麻婆ソースをかけ、ラップをかけて電子レンジで加熱します。

ラップをかけないと、加熱時にソースが電子レンジ内で飛び散って大変な事になります。


期待を込めて葉にんにくを入れました。

やはり豆腐から水分が出ました。⬆︎
なので、食べる前にしっかり混ぜないとダメです。

食べてみます。

混ぜたらこんな感じ。

赤っぽく写ってますが、実際はもうちょっと黒めな色合いです。
昨日食べた『中辛』はけっこう赤かったですけどね。


個人的にはやっぱりこっちの『辛口』のほうが好きです。
中辛と辛口は、辛さだけでなく味も全然違います。

美味しいですねぇ。 
本場の味を基本に、独自にパワーアップさせている感じです。日本人にも無理なく親しみやすい味になっていると思います。

電子レンジ調理は手軽でいいんですが、やはり麻婆豆腐は一手間かけて鍋で調理したほうが風味が出ますね。 
まあ、すぐに食べられるのと、洗い物が減るのが良いんですけどね。

あと、レンジ調理後に豆腐から水がけっこう出ましたが、味が薄くなることはありませんでした。(調理後に混ぜれば問題ありません。)
やはり、電子レンジ調理用としてその分ちゃんと考えて作っているんだと思われます。

辛いの?

辛味はそこそこあります。
一般的な日本の『辛口』レベルだと思います。
でも、総合的な麻辣感は弱いです。
特に麻味(しびれ)はほんのりレベル。別添の花椒がついてないので、自分で好みによって追い花椒しないとダメですね。 もちろん花椒が苦手な人にはこれでいいんでしょうけど。
四川式は花椒も重要ですからねぇ。

まあ、本当に麻婆が好きな人は、唐辛子と花椒は自分で常備しているでしょうから、それを後から追加すればいいんですけどね。 

あ、手前味噌ですが、追い唐辛子は七海涼辛子をおすすめしますよ。

藤崎涼監修の高級唐辛子 『七海涼辛子』 について。 - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
藤崎涼監修・ぽてちん!食堂研究所プロデュース『七海涼辛子』七海涼辛子通販サイト(ぽてちん!食堂研究所)でご購入いただけます。『七海涼辛子(しちみりょうがらし)』僕(藤崎涼)が監修した高級七味唐辛子の名前です。構想8年、準備期間約1年。僕が昔...


今回のレンジで作るタイプは、従来の鍋で作るタイプのものより辛さは弱い気がします。同時に食べ比べたわけじゃないので、あくまでイメージですけど。

手軽でいいんですが、やはり一手間かけて鍋で調理したほうが香りや風味がアップして美味しいです。

中村屋の麻婆豆腐は、本場風に拘りながらも、ちゃんと日本人好みにうまく仕上げているのが魅力なんです。
麻婆豆腐に限らず、中村屋のレトルトカレーシリーズもそうなんですが、具沢山なのも良いですね。 麻婆豆腐はひき肉多めなのが良いです。(原材料ケチらないこと、大切です)
 
なので、豆腐を用意するだけで、ちゃんとした麻婆豆腐が出来上がります!!

これは従来の麻婆豆腐の素⬇︎ (鍋で調理するタイプ) これもおすすめ。

Bitly

レンジで作れると言えば、横浜中華街の名店”京華樓”の麻婆豆腐の素もお勧め。(これも電子レンジよりは鍋で作った方が美味しい)⬇︎

Bitly

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