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韓国売り上げNo.1のキムチが入ったキムチラーメン!
韓国国内で売り上げナンバーワンだという『宗家キムチ』を使ったインスタントカップキムチラーメンです。
『激辛』と書かれていたので、迷いなく買ってきました。
『宗家キムチ』は、僕も好きな韓国キムチで、以前は都内だと『やまや』や『肉のハナマサ』くらいでしか売っていなかったので、車で買いに行ったりしてました。
最近では少量サイズがスーパーなどにも売られている事がありますが、僕は500gか1kgのパックで買います。『韓国広場』で、500gパックが税込み594円でした。
その宗家キムチの生キムチを使ったインスタントキムチラーメン!
以前、コストコで同じJONGGAの『REAL KIMCHI RAMEN』というのを買った事があり、それがめちゃくちゃおいしかったのですが、今回買ったものとパッケージが似ているので、それの正式な日本向けパッケージなのでしょうか?
どこで買った? いくらだった?
韓国食品スーパーマーケット『韓国広場』(東京・歌舞伎町)にて購入。
価格は、税込みで203円でした。
原材料やカロリーなど
前回買ったJONGGAの『REAL KIMCHI RAMEN』と原材料を比べてみます。
原材料を比べてみたら、まったく同じでした。
どうやら内容は全く同じで、パッケージだけが日本向け専用パッケージになっただけみたいです。
英語圏向けパッケージは『REAL KIMCHI RAMEN』という商品名ですが、日本向けパッケージの商品名は『キムチラーメン激辛』となっていて、キムチがリアルなことよりも『激辛』であることをアピールしている感じです。英語圏向けパッケージは辛さに関しては特に謳われてないんですけどね。
ちなみに、輸入社の『大象ジャパン』は宗家キムチのメーカーの日本法人です。
原産国が『タイ』になっています。 韓国じゃないのか・・・。キムチ自体もタイで作っているのかな?
コスト削減のためにタイで作ったりしているのでしょうか? 韓国ラーメンが韓国国内で作られていないのは珍しい・・・。
カロリーなども同じでした。
作り方
中身は、油揚げ麺と粉末スープ、リアルキムチパックのセットです。
粉末スープは真っ赤な色をしていて、乾燥ネギも一緒に入っています。
⬆︎キムチはアルミパックに入っています。
キムチだけを少し食べてみましたが、やはりおいしい。
粉末スープとキムチパックを麺の上にあけ、お湯を入れて3分間待ったら出来上がりです。
お湯を注ぐ前にキムチパックを先に入れるのがちょっと斬新です。日本のカップ麺だと、こういうレトルト具は蓋の上で温めておいて食べる直前に入れるのが普通なんですけどね。
そういえば、日本の袋入りインスタントラーメンはスープは後入れすることがほとんどなのですが、韓国の袋入りラーメンの場合はスープと麺を同時に入れて煮込むのが普通だったりしますし。
こういうのは文化の違いとかなんでしょうかね?
出来上がったら、しっかり混ぜてからいただきます。
食べてみます。
スープ自体にもキムチシーズニングが使われているのでキムチ風味なのですが、それにリアルキムチの味が合わさって最強のキムチ味になります。
これぞまさにキムチラーメン!
生キムチの酸味のせいもあってか、スープの酸味はけっこうあります。
酸味が苦手な人や、甘くて酸味のない日本のキムチが好きな人には少し抵抗があるかもしれません。
麺は、湯戻し時間3分しっかり待ってもちょっと硬めでポソポソしていて、ざらついた食感。しかし、そのチープさがまた良いのだ。
というか、韓国ラーメンの麺にリアルさを求めてはいけません。
この麺がいいんです。
辛い?
一応、パッケージには”激辛”とかかれているのですが、激辛レベルではないです。
日本でもお馴染みの韓国ラーメンである”辛ラーメン”と同じくらいの辛さなイメージです。(同時に食べ比べていないので、あくまでもイメージですけどね。)
ただ、辛さに慣れていない人にはちょっと辛めかもしれません。
辛味と酸味と本物のキムチ味。
このラーメンは、キムチ好きなら家に常備しておきたい一品ではないでしょうか!
僕は、食べなきゃいけないインスタント麺のストックが家に大量にあるので、買い溜めというわけにはいかないのですが、それがなければリピ買いしたいです。
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