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フォネット『赤い富士山カレー』

赤い富士山カレー 辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
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FUJISAN RED CURRY

『赤い富士山カレー』!

山梨のお土産っぽい商品ですが、なぜか横浜中華街のお土産品店で売られてたので買ってきました。

“赤い”ということは”辛い”ということ?

炎のイラストとともに『辛口』と書かれています。
そして『シビれる辛さがヤミツキ! ただ辛いだけじゃない!辛さの中に旨味がクセになる!』
というキャッチコピー。
激辛とかではないけど、ある程度辛さを前面に出したカレーのようです。

裏面に小さく『本品は極めて辛いため、特に辛さに弱い方や小さいお子様はご注意ください。』と書かれていました。 
注意書きが裏面に小さく書かれている商品って、大抵はあまり辛くないことが多いです。
まあ、辛さの感じ方は人それぞれなので、念の為注意書きを書かないと駄目なんですよね。クレーム対策でもあるんです。

赤いカレーというのは珍しいものではありませんが、このカレーはどうやって赤くしているんでしょうかね?
見た目はかなりサッパリしてそうな感じです。 

さらに、このカレーには山梨県の笛吹市産のぶどう果汁が使用されているとの事。
カレーにぶどうというのも面白いです!

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どこで買った? いくらだった?

横浜中華街にある大型お土産品店『横浜大世界マーケット』にて購入。
価格は税込みで605円でした。
ネットでは送料無料850円くらいで売られています。

山梨辺りのお土産っぽい商品ですが、なぜ横浜中華街のお土産品店でで売られていたのでしょうか?まあ、別にいいんですけど。

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原材料やカロリーは?

赤い富士山カレー原材料

原材料を見る限りでは全然カレーっぽさを感じませんが、カレー粉が入っているのでかろうじてカレーだというのがわかります。
粉末かつおだしや昆布粉末が使われていますが、和風な感じなのでしょうか?
その他に、りんごピューレ、チキンエキス、ぶどうピューレなどを使っていて、旨味に拘っているのがわかります。 うま味調味料が使われているのがちょっと残念なポイントではありますけど。
あと、砂糖は多めなようです。 甘いのかなぁ・・・

製造者は、数多くのレトルトカレーのOEMでおなじみの大阪のベル食品です。

さすがにカロリーは低めです。

1人前180グラムくらいのレトルトカレーも多い中、しっかりと200グラムの量があるのが嬉しいです。

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作り方

レトルトカレーなので、レトルトパックをお湯で温めるだけなのです。
一応『富士山カレー』ということなので、ご飯は富士山型に盛り付けることが推奨されています。
これが難しそうだ・・・

やってみようと思ったんですが、うまくいかない(笑) 
これじゃ、富士山じゃなくて、北海道の『昭和新山』だな(笑)

昭和新山の地図アクセス・クチコミ観光ガイド|旅の思い出
昭和新山(山)へのおでかけクチコミ観光情報。有珠山噴火で隆起した溶岩ドーム。昭和新山への交通アクセス・料金や地図・最寄駅・最寄バス停を調べることができます。


ちなみに、白飯は200グラム用意しました。
あまりご飯を固めたくなかったので、富士山の形にするのはあきらめました。
まあ、味には影響ないし!

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出来上がり。食べてみます。

なかなか毒々しい色!
若干オレンジがかったような赤です。 でも、合成着色料は使われていません。
かと言って唐辛子の赤さではありません。
この赤さは唐辛子ではなく、パプリカ色素で出されているのでしょうね。
ご飯で富士山を作るのが面倒な人は『マグマカレー』とか『血の池地獄カレー』ということにしましょう。まあ、血の色ではないか!

ご飯に対してルウの量がかなり多かった!  ルウは200グラムありますからね。ご飯はも200グラム以上はあったほうがバランスいいかも。
まあ、僕はダイエットしてるので、これでいいんですけど。

もっと玉ねぎ繊維たっぷりでサラサラなルウを想像していましたが、小麦多めだからなのか意外とトロッとしてます。(増粘剤も使われてますし)
見た目(色)ではトマト系カレーを想像してしまうので、あっさりしていると思っちゃうんですが、意外とこってりしてます。
そして、唐辛子の風味が強めに感じられます。これは香辛料抽出物(唐辛子エキス)によるものなのでしょうか。

甘さに関しては、砂糖の甘味はありますが気になるほどではありませんので、ご飯にもしっかり合います。

和風だしが使われているわりには、スパイスのおかげかそれほど和風な感じもなく、うまくまとまっています。 ちゃんとカレーの味がします。

具には細かくカットされた人参が入っています。
かなり小さいので、人参嫌いなお子様とかに密かに人参を食べさせる事ができるかもしれませんよ(笑)

肉は鶏挽肉が使われているとのことですが、見当たりません。微粒レベルになっているようで鶏肉感はありません。 肉感がないのは残念なポイント。

具材を大きくしてしまうと、”富士山”の母斑にかけたときに邪魔になるからかな?

でも、いいお値段がするので具はもっと欲しいところです。
もしくは、お値段据え置きで富士山型ライスパックがついていれば文句なし!(コスト上がりすぎか!)

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辛さは?

予想してたよりはしっかりとした辛さがありました。
一般的なレトルトカレーの『大辛』レベルの辛さくらいです。
辛さに耐性のない人にはちょっと辛いかもしれませんが、激辛レベルではなく普通に辛口です。

そういえば『シビれる辛さ』と書かれていましたが、『麻辣』ということなんでしょうか? でも花椒の痺れる感じはありません。 僕は普段から強めの麻辣を食べているので、鈍いだけなのかもしれませんが・・・。

ホットソース『DANGER CLOSE』をかけてみましたが、色が同じすぎてカモフラージュ状態になりました。

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アレンジ(味変)

Danger Closeホットソース以外に、七海涼辛子、フライドオニオン、ガーリックパウダー、とろけるチーズ、バターなど色々トッピングして味変しました。

コクが出て美味しくなった〜!

特にニンニク(ガーリックパウダー)は絶対に追加したほうが良い!


『青い富士山カレー』もあるようです。 なんか見た目爽やかで、ソーダ味がしそう(笑)

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