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ヤオコーの粗挽きポークウインナー チョリソー
埼玉県を中心に関東近郊にチェーン展開しているスーパーマーケット『ヤオコー』。
ヤオコーのPB(プライベートブランド)商品である『Yes!』シリーズの食品は、僕個人的にはおいしいものが多いと思っています。
シュウマイや餃子等は買ったことがあるのですが、今回はチョリソーソーセージが売られていたので買ってきました。
パッケージには『唐辛子の風味を際立たせるライトスモーク仕上げ』と書かれています。
チョリソーとは?
日本で”チョリソー”というと、唐辛子が混ざった辛い系のソーセージを指しますが、本来のチョリソには辛くないものも存在します。 以前、スペイン産のイベリコ豚のチョリソを買ったのですが、パプリカで赤い色に着色されてはいたものの全然辛くありませんでした。
しかし、僕はチョリソーは辛い系の唐辛子として分類しています。
とはいえ、今まで激辛なチョリソには出会ったことはありません。
超激辛なチョリソーがあればおもしろいのに!
どこで買った? いくらだった?
ヤオコー浦安東野店(千葉県)で購入。
ヤオコーのPB商品なので、ヤオコーでしか買えません。
価格は、税込みで386円でした。
原材料など
ちと画像がボケてしまいましたので、転記します。
原材料:豚肉、豚脂肪、糖類(水あめ、ぶどう糖、砂糖)、香辛料、食塩/リン酸塩(Na)、調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)、(一部に豚肉を含む)
糖類が多めです。 しかも、ご丁寧に水あめ、ぶどう糖、砂糖の3種類の糖類が入っています。 3種類も使う意味はあるんでしょうかね? どういう効果があるんだろう? 砂糖だけじゃ駄目なんでしょうか?
化学調味料や発色剤や保存料も使われているので、ナチュラルではないです。
カロリーは100グラム321kcalと書かれていますが、この商品は200グラム入りなので、この商品を全部食べると642kcalになります。 意外にカロリー高いんですね。
製造者は”東北日本ハム”という会社で、”ニッポンハムグループ”の会社のようです。
作り方
加熱調理済みらしいので、冷蔵庫から出してパックを開けてそのままでも食べられるのですが、やはり温かいのが食べたいので、お湯で軽く温めます。(沸騰しない程度のお湯で数分)
電子レンジで加熱してもいいのかもしれませんが、やりすぎると破裂しそうなのでやめておきました。
食べてみます。
甘いんだけど、変な甘みはない。
唐辛子の風味がちゃんとします。 むしろ強めなくらい。
唐辛子系のウインナーで、ここまで唐辛子の風味があるのは珍しいです。
商品説明に『唐辛子の風味を際立たせるライトスモーク仕上げ』と書かれているだけあります。
しかも、スモーク感はほとんどないので、スモークの風味があまり好きではない僕でも気にせず食べられます。
脂のジューシー感は少なめで、個人的にはもっとジューシーなほうが好きかな。
でも、なかなかおいしいです。 ちょっと甘めですが、そこまで嫌な甘さではありませんし。
油を引かないフライパンで軽くソテーしてみました。
炒めすぎると皮が破裂して脂分が出てしまうので注意です。
こっちのほうがおいしそうです。
基本の味は変わらないのですが、皮がちょっとパリッとしますし、見た目もおいしそうになります。
辛さは?
一般的な日本のチョリソーとくらべると若干辛めではあると思いますが、ピリ辛の域は出ません。
でも、日本のチョリソーにしては辛い方の部類に入ると思います。
おすすめのマスタード
このソーセージは、そのまま食べてもちゃんと味はついているのですが、マスタードをつけても良いです。
“ドゥルイ”という、フランスのオーガニックマスタードです。
僕が一番気に入っているマスタードです。
このマスタードは有機原材料しか使用しておらず、「有機からし種、有機リンゴ酢、海塩」だけで作られています!
日本のマスタードは、ほとんどの物が砂糖やら食品添加物が入ってたりして甘ったるいのも多いのですが、本来のマスタードはこの3つの原材料だけで充分美味しいのです。
このマスタードを使えば、チョリソーの甘さを抑える(ごまかす)ことができます。
もちろんチョリソー自体の味にもしっかり合います。
それほど甘くないですが、個人的にはもうちょっと甘さを抑えてくれればリピ買い確定だったのに。
日本のソーセージはなぜ糖類を沢山入れて甘くしたものが多いのか・・・・。
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