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日清食品『ラ王 麻辣担々 シビ辛』

ラ王麻辣担々 辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
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担々麺のエキスパート、日清食品のカップ担担麺

日清食品の新製品。『日清ラ王 麻辣担々 シビ辛』というのが出てたので買ってみました。

日清食品は冷凍やチルドを含め、担担麺を出しまくっているので、なにが新製品だかわからなくなります。 
僕が記録に残している『ラ王の担担麺』だけでもこれだけあります。
⬇︎

『ラ王 Selection 辣椒担々麺 辛口芝麻醤味』

『ラ王 芳醇白ゴマ仕込 芝麻担々麺』

『ラ王 芳醇コク担々麺』

『ラ王 黒タンタン』

『ラ王 ビリビリ辛うま 汁なし担々麺 』

記録に残しているラ王シリーズの担担麺だけでもこれだけありますので、おそらく食べそびれたものもあるでしょうし、それらを入れたらかなりの数の担担麺を日清食品は出してきたのではないでしょうか?

まあ、日清食品の担担麺は総じて美味しいですけどね。ちょっと甘味が強すぎることもありますが、なにを食べても基本の味はしっかりしています。
さすがカップ麺のリーダー企業だけあります。

しかし、この時期において麻辣担担麺を出すなど、まだ世間は麻辣ブームなんでしょうか? 
それとも麻辣はすっかり日本に定着したんでしょうか? 
そういえば、最近は特に”麻辣”な商品をよく買ったり食べたりしている気がします。まだ麻辣ブームは続いているのかもしれません。 

“麻辣担々”というだけあって、この商品には麻辣の度合いが分かるように、”辛さレベル”と”シビレレベル”の両方がカップの側面に記載されています。

辛さレベルは5段階中の “2” で、シビレレベルは5段階中”3″で、痺れのほうを強めに設定しているようです。 
麺も”花椒練りこみ麺”にしているところから、辛さよりも痺れを強調したい感じなのでしょう。

どこで買った? いくらだった?

ローソン印旛平賀学園入口店(千葉県)にて購入。
僕は出かけた時にコンビニに立ち寄ってカップラーメンを買うことも多いので、「なんでそんなとこで買ってんの?」と思われるかもしれません。この商品は、3月にドライブに出かけた時に途中のコンビニで買ったんです。
このブログを書いている今はコロナの外出自粛真っ最中ですので、無駄な外出はしてませんよ。

で、価格は税込みで248円でした。
全国発売ということなので、入手しやすいと思いますが、当然扱っていない店舗もあるのでご注意を。
楽天でも売られていました。⬇︎

原材料やカロリーは?

原材料名:めん(小麦粉(国内製造)、食塩、植物油脂、大豆食物繊維、植物性たん白、チキンエキス、香辛料(花椒)、卵粉)、スープ(たん白加水分解物、ポークエキス、植物油脂、みそ、豚脂、ねりごま、糖類、香辛料、食塩、酵母エキス)、かやく入りスープ(ごま、糖類、チンゲン菜、味付肉そぼろ、食塩、香辛料)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、かんすい、増粘多糖類、炭酸Ca、乳化剤、カロチノイド色素、香辛料抽出物、カラメル色素、酸味料、セルロース、焼成Ca、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・落花生・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)


この商品は糖類の使用量は控えめに見えるけど、それでもスープとかやく入りスープの両方に糖類が使われているし、甘みはそこそこありそうな予感。
日清の担担麺は基本的には美味しいんですけど、たまに甘さの強めなやつがあるからなぁ。
原材料を見る限りで絵はポークベースの味噌系の担担麺な感じです。胡麻はそこそこ?
麺は花椒練り込み麺です。

カロリーは472kcalと、担担麺にしては意外とカロリー低めです。
一応、麺はノンフライ麺だからでしょうかね? ノンフライとは言っても揚げてないだけで、油は使われてはいるようですが、揚げるよりは油は少ないのでしょうね。

食塩相当量は6.9gです。成人男性の1日の食塩摂取量は8g以下に抑えた方が良いとされています。
僕は、今日の朝は麻婆豆腐を食べ、昼にこのカップ麺を食べたので、その時点で大幅に食塩摂取量オーバーなわけです。

でも、「塩分摂取型になるのでラーメンのスープは残しましょう」とか言われますが、ラーメンのスープを飲まないなんてもったいない! 美味しいラーメンはスープまで全部飲みたくなります。 ラーメンはスープが命!
その為に僕は、海苔を食べたりして少しでも塩分を排出させようと努力しているのです。
今のところ血圧は平常だけど、気をつけてないとなぁ。

中身は?

ノンフライ麺に、かやく入り粉末スープと液体スープの袋が入っています。

かやく入り粉末スープを麺の上にあけたところ。⬆︎
この時点で、花椒の香りはそこそこします。
麺は花椒練り込み麺ですからね。
粉末スープは胡麻が多く入っているようですが、糖類や花椒なども入っているようです。
かやくは青梗菜と肉そぼろという、スタンダードな日本式担々麺のです。

麺は細めではありますが、湯戻し時間は5分と、ちょっと長めの設定になっています。
花椒練りこみの為に麺が戻りにくいのかな?

液体スープは、5分後に麺をほぐしたあとに入れるようになっています。

食べます!

これはいい色をしてます! さすが日清です。おいしそう!

さすが日清の担担麺。芝麻醤強めの、日清らしい担担麺の味。
醤油系の鶏がらスープではなく、ポークベースの味噌系のスープで、コクがあります。
酢味などもなく、スタンダードな日本式担々麺的な味わいです。
基本の味はおいしいのですが、ちょっと甘味が強めです。ギリギリ嫌な甘さまではいかないですが、甘さはもっと抑えた方がいいのにと思いました。 そこが残念。
あと、具が少ない・・・。 青梗菜はまだいいとしても、肉そぼろはもっと入っていた方が担担麺感と満足感が高まると思います。

麺は、”ラ王ブランド”の商品なので本物(生麺)っぽいのかと思いましたが、花椒練り込み麺のせいかちょっと硬めな印象をうけました。 ツルツル食感は良いのですが、麺の戻りにムラがあります。 なんだかんだ撮影したりで6分以上湯戻ししてるんですけどね。
花椒練り込み麺の効果はちょっとよくわかりませんが、じんわりと麻味(しびれ)は感じられます。わざわざ麺に花椒を練り込む意味というか効果はあるのでしょうかね?
あらかじめスープに花椒の粉末を入れたり、後から花椒パウダーをかけるのとなにか違うんでしょうか。
せっかく花椒練り込み麺なのに、花椒がちょっと弱すぎる印象を受けました。

パッケージに「噛むほどにシビれる花椒練りこみ麺」と書いてあったけど、僕はよく噛んで食べないのがいけないのかも?

辛い?

辛さレベルが5段階中の “2” で、シビレレベルが5段階中”3″なだけあって、麻辣はどちらも控えめです。 特に辣味(唐辛子系の辛さ)はかなりの弱めで、ピリ辛レベルです。
かと言って花椒の痺れもかなり控えめで、食べ進めていくうち口の中が”じんわり”としびれてくるという程度です。花椒の香りはそこそこあるんですけどね。

せっかく花椒練り込み麺で、商品名も『麻辣担々』なんだから、もうちょっと麻辣が利いててもいいと思うんですけどね。
この商品を店頭で見つけて買う人なんて、”麻辣”を期待して買うんでしょうし、遠慮することはないのに!

昨日食べたエースコックの四川麻婆スープ春雨のほうが麻辣のバランスや効き具合は良かったなぁ。担担麺ではないけど。


でも、基本的な味はなかなかおいしかった! 

さすが日清!

甘さを抑えれば、尚良しなのに!

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