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カルディ(日清食品)『SOOTHAI タイ風激辛バジル焼そば』

Pad Kee Mao 辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
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本格的なタイの焼そば!?

カルディ(KALDI)で買ってきたインスタントカップ焼きそば。

『SOOTHAI タイ風激辛バジル焼そば』

「SOOTHAI(スータイ)とは、 ”タイ本場の味をご家庭でお手軽に再現できるタイレシピ”というコンセプトのブランドなんだそうです。カルディのタイ食品のプライベートブランドということでしょうか。

緑のパッケージは僕的には食欲をそそりませんが、バジルをイメージしての緑なのでしょう。
全然激辛っぽいイメージはありません。

でも、”激辛”の文字に惹かれてついつい買ってしまいました。

英語でもEXTRA HOTと書いてあって、”5段階中の5”の辛さだということで、唐辛子も燃えています!

タイ料理の”EXTRA HOT”って、相当辛そうなイメージがありますね。

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『パッキーマオ』とは?

パッケージの裏面には”パッキーマオ”についての解説があります。

「パッキーマオ」は酔っぱらいでもシャキッとするほど辛いことから、タイ語で「酔っぱらい炒め」とよばれています。バジルと胡椒が効いた焼そばで、辛さの中にもしっかりと味があり、日本では珍しいホーリーバジルの爽やかな風味が特徴です。

ということです。

辛いものをよく食べるタイ人の酔っ払いでさえシャキッとするほどの辛さ!!!

さらに、パッケージの裏面には・・・

製品中の黒い粒は香辛料! 
味付け豚ミンチに唐辛子の焦げが見られることがある! 
辛味による刺激が大変強い!!

などという魅力的な言葉のオンパレードが!

本場の辛さと味がカップ麺で体験できるのか!?

でも実は、僕はタイ料理ってあまり好きじゃないんですよね・・・。 
よく、「辛い食べ物好きなら、タイ料理とか好きでしょ?」って聞かれるんですけどね。
タイ料理に使う香草(レモングラスやパクチー)があまり好きじゃないのかもしれません。 
なので、僕はタイ料理店ってほとんど行ったことないですし、タイに行った時もタイ料理が口に合わなくて痩せて帰ってきたことがあるほどです。

実は、この商品(パッキーマオ)も、”激辛”の文字に惹かれて買ったのはいいけど、なかなか手をつけなくて、結局賞味期限ギリギリになってしまいました。 
買ったのは2022年の夏頃なので、もうカルディには売られていない可能性があります。カルディは商品の入れ替え激しいからなぁ。 自社PBに関しては1回作って売れなかったら再販はしてないような感じだし。


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どこで買った? いくらだった?

カルディのマークの入った専売品なのでカルディでしか売っていません。

買った値段は覚えていませんが、調べてみたところ税込みで226円のようです。
意外と安いぞ。

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原材料や栄養成分

原材料を見てみます。

画像だと見にくいので、書き出してみました。

原材料名:油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、香辛料、大豆食物繊維)、ソース(魚醤、糖類、豚脂、香辛料(唐辛子、ガーリック、バジル、胡椒)、植物油脂、酵母エキス、たん白加水分解物)、かやく(味付豚ミンチ、チンゲン菜)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、アラビアガム)、炭酸Ca、カラメル色素、かんすい、香料、酒精、香辛料抽出物、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、pH調整剤、乳化剤、ビタミンB2、ビタミンB1、くん液、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・豚肉を含む)

味付けのソースは、タイらしく魚醤(ナンプラー)がメインです。 タイと言えばナンプラーなイメージ。
でもナンプラーの次に糖類がきているのが気になるところ。甘いのか!?

油は豚脂がベースになっているのが僕好み!(植物脂も使われている)

意外とシンプルな味付けになっています。化学調味料や酵母エキスは使われてますが・・・。

カロリーや食塩相当量は、汁なしカップ麺としては一般的な数値です。

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作り方

外袋を外したら、見慣れた蓋のデザインが・・・・。
さらに、蓋を開けると、もっと見慣れたソースのパックが! そして、「日清食品」と書かれています。
これ、外袋を外すまでは、日清食品の製品だとは思いもしませんでした。
パッケージを開けるまではは、”本場タイから輸入された日本向けパッケージの商品” だと思っていたのです。

日清食品製で日本製でした!!  まあ、色々と安心感はありますね。

中には液体ソースとチリパウダーの袋が入っています。
具は、あらかじめ麺と一緒に入っています。 

お湯を入れて蓋をして5分待った後、湯切りをします。
麺が太めなので、湯戻し時間も少し長めなのですね。

パッケージにも書かれている通り、液体ソースは蓋の上で温めておきます。豚脂(ラード)が使われているのでしっかり溶かしておく必要があるのでしょう。

具材は、味付け豚ミンチとチンゲンサイのみです。  
バジル焼そばなのに、具はバジルじゃなくてチンゲンサイなんですね。

味付け豚ミンチは、日清カップヌードルでお馴染みの”謎肉”的な形をしています。4個くらいしか入ってませんが・・・・。 

液体ソースをかけ、よく混ぜ合わせます。

エスニック系の香りが漂います。 なんの香りでしょうか? 
どこかで匂ったことある匂い(タイでかな?)ですが、これが日本では珍しい”ホーリーバジル”の匂いなのでしょうか? パスタのジェノベーゼに使うバジルとは違う感じです。 

具がしょぼいのがちょっと残念なところ。
まあ、値段も安めなので仕方ないところでしょう。

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食べてみます。

まずはチリパウダーをかけずに味見をしてみましたが、少しピリッとしました。
辛さはチリパウダーだけに頼っているわけではなさそうです。

でも、糖類が多めに使われているだけあって、甘みもけっこうあるんですよね。嫌な甘さではないんですけどね。 もうちょっと甘さは抑えてもいいんじゃないかなぁ・・。
あと、ナンプラー(魚醤)の風味が僕はやっぱりちょっと苦手かも。

僕は、ホーリーバジルのことはよくわかりませんが、パスタのジェノベーゼなどに使うバジルは嫌いじゃないのです。 ジェノベーゼはたまに食べますし。
でも、ジェノベーゼ(スパゲティバジリコ)のように、細かく砕いたバジルがたくさん使われた緑っぽいソースを想像してましたが、見た目のバジル感は全くありません。
でも、ソースの風味にはちゃんとバジルっぽい風味が感じられます。

ホーリーバジルとナンプラーがこの独特なエスニック風味を出しているのかな?
かといって、どぎついクセもないので比較的食べやすいです。

あと、酸味が少し感じられます。 酸味があるような原材料は見当たらないと思ってましたが、ナンプラー自体に酸味があるのでしょう。 あれって確か発酵食品ですもんね。

酸味はありますが、それほど強い酸味ではありませんし、クセも少なめなので食べやすいです。
豚脂とナンプラーのせいか、かなりコクがあります。でも、僕はやっぱりナンプラーはあまり好きになれないかも・・・。

あと、気のせいなんでしょうけど、少しだけ日清焼きそばU.F.O.の風味を感じられる瞬間がありました。 原料は全然違うはずなんですけど・・・。 やっぱり、気のせいかな?

次にチリパウダーをかけてみます。

なかなかいい色! 
チリパウダーは純粋に唐辛子だけで、他のスパイスや調味料は入っていない模様。
チリパウダーの風味はなかなか良いです。 でも、チリパウダーの量は少ない・・・。

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辛さは?

流石にチリパウダーをかけたら辛味は増しました。 でも、たいして辛くないです。
激辛マニアな人は「これのどこが激辛なんだ!」と怒り出すようなレベルかもしれません。
確かに辛いには辛いですが、激辛というレベルではないかな? という感じ。
でも、ちゃんと辛口なので、辛いのに耐性がない人にはちょっと辛いかも?

ということで、僕はそうでもなかったですが、タイ料理大好きな人はきっとハマる商品だと思います。

果たしてまだカルディには売られているのでしょうか? レギュラー商品としての地位を獲得できるのでしょうか?

まあ、僕はまた見かけても買いませんけどね。(いや、決してまずかったわけではありません。僕の口にあまり合わなかっただけです。

タイ料理が好きな人にはおすすめです!

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