辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
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な、なんと6種類の唐辛子を使用した暴君ハバネロ
コンビニエンスストア『ファミリーマート』のプライベートブランド『ファミリーマートコレクション』から『6種の唐辛子使用 暴君ハバネロ』というのが出ていました。
まさか、暴君ハバネロシリーズから6種類の唐辛子を入りなんていう通(つう)な商品が出るとは思ってもいませんでした。
というか、6種の唐辛子って・・・
すでに暴君ハバネロの意味が完全になくなってるじゃないか!!!
商品名が『暴君ハバネロ』なんだから、使うのはハバネロだけでいいんじゃないかと?
“マンゴージュース”って書いてあるから買ったのに、リンゴがブレンドされていて、しかも荷重の使用比率はりんごの割合が多かった、的な感じです・・・・。あれ、ガッカリするんだよなぁ。
まあ、ツッコミは置いといて・・・・。
天鷹、益都、ハバネロ、ハラペーニョ、韓国唐辛子、望都という、6種類の唐辛子を使っているとの事。 なかなかこだわってますな。
ん? まてよ?
唐辛子パウダー中に、その6種の唐辛子が23%使用ということは、その他77%の唐辛子はなにを使っているんだ?
ということは、厳密にいえば7種類の唐辛子を使っているということ?
じゃあ他の1種類はなんで品種を記載しないのだろうか?
色々疑問はありますが・・・。
ブレンド唐辛子の実力は、僕がプロデュースした『七海涼辛子』で実証済みですので、期待できます。
6種類もの唐辛子を使うなんて、なかなか通じゃないですか。やるなぁ東ハト。
どうせなら、七海涼辛子を使って欲しかった。(値段が上がってしまうだろうけど)
パッケージ裏面には、辛さに関する注意書きがあります。
辛さの目安は、ハバネロのイラストで表されていて、ハバネロ8個分となっています。
いや、実際にハバネロ8個分だとヤバいですけどね。
ちなみに、以前”ハバネロ10個分の”暴君ハバネロがありました。辛くなかったけど。
どこで買った? いくらだった?
もちろんファミリーマートで買いました。(埼玉のどこか)
価格は税込みで108円でした。
量は40グラムと少ないので割高な感じはありますが、ちょろっと食べるにはいい量と値段かもしれません。
原材料やカロリーをチェック。
んー? なんか以前よりも砂糖の使用量が多くなっている気がする。
スパイスもいろんなスパイスを使うようになったのかな?
しかし、味付けの原材料の凄まじさよ・・・・。
こんだけ色々使ってたら、さぞかし奥深い味わいになるだろうと・・・。
食べます。
通常の暴君ハバネロは、ギザギザな輪っかだった気がしますが、これはファミマ専用の形なのかな? それとも最近の暴君ハバネロは形が変わった?
同じ東ハトのロングセラー菓子の『ポテコ』に近いような形になっています。
味は、さすがにおいしいです。
パッケージにも書かれているとおり、確かに酸味があります。 なんの酸味?
原材料を見る限りでは『酸味料』なのかな?
なんでわざわざ酸味料を入れて酸っぱくしたのかは不明ですが、酸っぱいのも悪くない。
確かに複雑な奥深い味わい。さすがロングセラーなだけあると思いました。
ブレンド唐辛子というよりも、ガーリックやオニオンの旨味なども相まって、複雑な旨さを出しています。
まあ、酵母エキスや化学調味料のおかげもあるんだろうけど。
これは止まらなくなります。 一袋の量が少ないのであっという間に食べ切ってしまいます。
辛い?
最初は全然辛くないですが、 食べすすむうちにだんだん辛さが蓄積されていき、最後の方はそこそこしっかりした辛味が口に広がります。
先日食べたカラムーチョ3.5倍よりは辛いです。
そう考えると、”激辛スナックの元祖”を謳っているカラムーチョは、いつまで辛くないところでくすぶってるんだ? って感じですね。
暴君ハバネロでさえ、まだ激辛なレベルに達したことがないのに!
そう考えると、お菓子界よりもインスタントラーメン界のほうが、激辛レベルでは一歩先を行っているなぁ。
まあ、所詮子供向けのお菓子ってことかな?
いや、ジャパンフリトレーの”激辛マニアスナック”が、味も辛さもなかなかいい線いってたのにいつからか見かけなくなったなぁ。 やはり、あまり辛すぎると、買う人は限定的になるのだろうか?
まあ、激辛レベルではないものの、しっかりした辛さがあります。
『辛口』です。
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