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Youki(ユウキ食品)『鬼辛ペースト』

鬼辛ペースト 辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
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ユウキ食品の辛味調味料!

ユウキ食品と言えば豆板醤です。(僕にとっては)
僕は自分で麻婆豆腐を作るときは、四川の豆板醤にユウキ食品の豆板醤を少し混ぜたりもします。

そのユウキ食品から、激辛系のペーストが発売されていました。

その名も『鬼辛ペースト』です。

買わないわけにはいかないでしょう!

でも、よくよくみると、ハバネロとジョロキアを使っているらしいのです。
ジョロキアはいいんですが、僕はあまりハバネロが好きじゃないんですよね・・・(風味が)

鬼辛ペースト

ん?

ちょっと考えさせられる表記です。
これは、ハバネロピューレーのうちの9.8%しかハバネロが使われていないという意味?残りの90.2%は何が使われているのでしょうか? 水とか?
それとも製品全体におけるハバネロの割合が9.8%ということなのかな?

さらには、「ジョロキアパウダー中のジョロキアについて製品に占める割合」というのはどういう意味でしょうか? これは、全製品中におけるジョロキアの含有量が2%だということかな?

ちょっと分かりにくいです。 僕の解釈の仕方が間違っているのでしょうか・・・。

ニホンゴムズカシイネ。 

パッケージの裏面には、このような説明が書かれています。

結構辛い商品であるということが強調されています。

パスタ、カレー、鍋、麻婆豆腐など、いろいろな料理に合うようですよ。

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原材料は?

主原料は唐辛子ペーストです。 ハバネロ、ニンニク、ジョロキア、酢、食塩などが入っており、基本の原材料的には一般的なホットソースと同じような感じです。

そして・・・ 素晴らしい! 糖類が使われていません。 
日本のこの手の激辛調味料には、必ずと言っていいほど糖類が入っていたりするんですが、この商品には入っていません。 だから買ってみたんですけどね。もし糖類が使われていたら、僕は買いませんでした。さすがユウキ食品です。 わかっているなぁ。
でも、うま味調味料が入っているのはちょっと残念ではありますが・・・。

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どこで買った? いくらだった?

横浜中華街にある中華食材店『源豊行』にて購入。

価格は税込みで360円でした。

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食べてみます。

スプーンに出してみました。

なかなか鮮やかな赤色です。
着色料は使われていないので、唐辛子の自然な赤色だと思います。

まずは、そのまま舐めてみます。

少しの酸味と塩味のバランスはとても良いです。 酸っぱすぎず塩っぱすぎず。
サッパリした感じです。
甘みのようなものを感じますが、これは甘みというよりも化学調味料の旨味のようです。
後味に化学調味料の旨みが口の中に残ります。
ベースとなる唐辛子は、ユウキ食品の四川豆板醤と同じ唐辛子なのでしょうかね? ユウキの豆板醤と基本の味は似ています。
味的には、熟成してない豆板醤的な感じです。(そら豆は使ってないので豆板醤ではありませんが)

ただ。ちょっとハバネロの風味がきつめなので、沢山使ってしまうと料理の風味を変えてしまいそう。
なので、使う理料理は選びそうです。合う合わないがありそう。
個人的にはハバネロは入ってない方が良いと思いますが・・・・。

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辛さは?

しっかり辛いです。 でも、非常識な辛さではありません。 
激辛の一歩手前のような辛さレベル(わかりにくいw)。
タバスコペッパーソースよりは辛いですが、激辛マニアな人達には日常的な普通の辛さだと思います。 
でも、辛さに弱い人にはきついかもしれません。(使う量によりますが)

日本で市販されているホットソースに例えると、ノーマルのタバスコペッパーソースよりは辛いけど、タバスコスコーピオンソースよりは辛くないといった感じでしょうか。

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どんな料理に合うかな?

スパゲティのパンチョ』のナポリタンにかけてみました。 僕はパンチョのナポリタン、結構好きなんですよね〜。

タバスコの代わりになる感じで、意外と合います。 程よい酸味が良い感じ。
でも、パンチョのナポリタンにはやっぱりタバスコの方が合うかなぁ。

ナポリタンに合うということは、ピザ(イタリアンピザではなくアメリカンピザ)にも合うと思います。

しかし、入れすぎるとハバネロの風味がやはりキツいです。ちょっと風味を変えてしまいます。でも、ハバネロの風味が好きな人だったら問題ないのかな。

欧風カレーに使ってみました。

これもなかなか合うかも。

要は、タバスコペッパーソースが合う料理には、このペーストも合うという感じです。

では、中華系はどうでしょうか?

横浜中華街の『京華樓』からテイクアウトした「四川焼きそば(全然辛くない)」にかけてみました。

これはちょっと合わない・・・・。 
僕の持論として、”ハバネロは中華料理には合わない”というのがあります。あくまでも僕の持論なので異論は受け付けません(笑)

市販の麻婆豆腐に味変として入れてみました。

うーん・・・ やっぱり合わないかなぁ。 四川式麻婆豆腐よりは日本式(広東風)の麻婆豆腐に合うかもしれません。(試してませんが)

自家製麻婆豆腐を作るときに熟成豆板醤とブレンドして隠し味的に使うのはいいかもしれません。

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ポイント

★ハバネロとジョロキアをブレンドすることによって辛味はそこそこしっかりある。

★一般的なホットソースと原材料が同じなので、ホットソースの代わりとして使える。

★塩味や酸味は突出してなくて、バランスがいい。

★チューブ入りで使いやすい。

★ペースト状なので、ホットソースのように広がらず、料理の部分的(ピンポイント)に使える。

★日本の老舗中華調味料メーカーの”ユウキ食品”製なので信頼できる。(ユウキ食品は、一度不適正表示でJAS法違反をしているので、だからこそ今はしっかりしていると願いたい)

☆ハバネロの風味があるので、使いすぎると料理の風味を大きく変えてしまう。(しかし、その部分を旨味調味料で補っているかもしれない。)

Amazon.co.jp: ユウキ食品 鬼辛ペースト(ハバネロ×ジョロキア) 80g : 食品・飲料・お酒
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僕個人的には風味的にちょっと使いづらいので、リピ買いはなしかなぁ・・・・。

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