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トップバリュ『鬼麻辣麺』

鬼麻辣麺 辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
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イオンの激辛麻辣麺!

イオンのトップバリュ商品。 
冷蔵食品コーナー(弁当コーナー)で売られていた『鬼麻辣麺』です。

『激辛注意 刺激が大変強いので、十分ご注意ください。』
という注意書きが目立つように貼られています。

まあ、イオンの商品なので本当の激辛レベルではないことはわかっていますが、一応買ってみました。

節分関連商品!?

販売コーナーには、この鬼麻辣麺の大きなポップが掲げてありましたので、イチオシ商品のようです。
『麻辣肉味噌で旨味を加え、唐辛子チップで辛味と見た目のインパクトをプラス』
『麻辣肉味噌と唐辛子チップで旨味ある辛さ。 チキンをベースに、野菜・貝のエキスをブレンドした、うまみあるタンメンベースのスープ』などと書かれています。

よく見ると、ポップに『イオンの節分』と書かれていました。
なるほど、鬼麻辣麺の”鬼”は、辛さというよりも節分の鬼にひっかけた商品だったのですね。
節分関連商品なわけです。
しかし、この商品の消費期限は1月27日なので、節分の日に食べようと思ってももたないじゃないか!!!

そういえば、以前、2月27日が消費期限のひな祭りケーキを見たことがあります。ひな祭りは3月3日ですからね。 ↓

賞味期限が2月27日のひなまつりケーキ! - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
今日、スーパーへ行きましたが、すでにホワイトデー&ひなまつりモードに入っていました。まぁ、僕にはひなまつりなんて(ついでにホワイトデーも)関係ありませんがね。おいしそうな「ひなまつりホワイトパックケーキ」というのを見つけましたが、消費期限が...

今年(2021年)は、2月2日が節分らしい!

ところで、鬼麻辣麺のポップをよく見たら『今年は2月2日が節分』と書かれていました!
僕は節分のイベントをやるわけではないので興味はないんですが、子供の頃から2月3日が節分の日だと認識していました。
どういうことだ? 
と思って調べてみたところ、今年は37年ぶりに2月3日以外の日が節分になるとのことでした。なるほど知らないわけだ・・・・。
 
今年の節分が2月2日になるという理由はここには詳しく書きませんが、興味のある方は以下のページを御覧ください。

124年ぶりに節分が2月2日へ移動、立春の日が影響 - BCN+R
豆まきなどの行事でおなじみの節分、実はその日付は固定されたものではない。国立天文台によると、2021年の節分は例年のように2月3日ではなく、2月2日になるという。3日でなくなるのは、1984年2月4日以来37年ぶり。2日になるのは1897年...

まあ、いずれにしても、この鬼麻辣麺は1月27日までしかもたないので、2月2日まで冷蔵保存して、麻辣麺を食べながら「鬼は外」ということはできないとうわけです。(冷凍したらいけるかもしれませんが)

どこで買った? いくらだった?

イオンスタイル有明ガーデン店にて購入。
価格は税込みで322円でした。実際は321.84円となっているので、四捨五入しております。
トップバリュ製品ですので全国のイオン系のスーパーで販売されているかもしれません。

原材料やカロリーなど

転載します。↓

原材料:ゼラチンスープ、ゆで中華めん、もやし、肉味噌、にら、ラード、唐辛子/pH調整剤、調味料(アミノ酸等)、加工でん粉、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類、アルギン酸Na)、かんすい、グリシン、クチナシ色素、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、酸化防止剤(V.E)、香辛料抽出物、香料、(一部に卵・乳成分・小麦・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

コンビニ弁当などでよくある、省略形の原材料です。
肝心のスープの部分が『ゼラチンスープ』でひと括りにされています。 スープの原材料が知りたいのに・・・。 お弁当には原材料の詳細な表示義務はないのかもしれません。 

カロリーは276キロカロリーなので、意外と低めです。 おそらく醤油ベースのスープなのに加えて、量が少し少なめ(カップが小さい)なのもあるかもしれません。
量的には一般的なラーメンの一人前よりは少ない感じがします。 普通のコンビニにあるチルドラーメンの2/3くらいの量といったところでしょうか?

夜飯に食べたとしても、量的にもカロリー的にもさほど罪悪感はない感じです。

作り方

電子レンジで加熱するだけです。 500Wの電子レンジだと約3分、800Wの電子レンジなら1分55秒と書かれています(2分にすればいいのに、ずいぶん刻むなぁ。)

できあがりはこんな感じ。

肉そぼろ(肉味噌)と、ニラと、唐辛子ともやし・・・・。
なんか見たことあるビジュアルだとおもったら、名古屋名物の台湾ラーメンっぽいなぁ。

麺とスープの間はフィルムで仕切られているので、電子レンジで加熱後、食べる前にはこのフィルムを外して、麺とスープを合体させます。

食べてみます。

粗切りの唐辛子がちらほら入っていますが、インパクトのあるような量ではありませんね。

それよりも、僕はモヤシが気になります・・・。 僕はモヤシが好きではないのです。
「もやしなんて食感を楽しむものだよ、味はないし」という人がいますが、僕はそうは思いません。もやしにはちゃんと味と香りがあるので、場合によっては食べ物の味を左右します。 まあ、それは僕がモヤシが好きでないために特に気になっているからでしょうけどね。 なので、僕はモヤシがたっぷり入った二郎系のラーメンは好みません。

はなしがそれました。

この鬼麻辣麺はチキンベースの醤油系スープなのですが、これにニンニクを利かせたら具材的にも名古屋の台湾ラーメンに似たような味になりそうです。
でも、中国っぽいスパイスの香り(五香?)もするので、その点は台湾ラーメンとは違う要素になります。
でも、ほとんど台湾ラーメンな気が・・・・。にんにくがあまり効いてなくて、代わりに花椒の風味が利いた台湾ラーメン?

麺は、さすが生麺なだけあって食感なども悪くはありません。
スープにも嫌な甘さはないので、万人受けするレベルのスープにはなっていますが。
めちゃくちゃおいしいかといえば、そうでもなく、普通に美味しいレベルです。

辛さは?

辛さ(唐辛子の辣)はそこそこありますが、花椒の痺れ(麻味)はあまりありません。
でも、花椒はもちろん使われているようで、香りはするのですが、痺れがあまりありません。
麻辣ではなく、辣味に麻味がおされてしまっており、麻辣のバランスはとれていません。
唐辛子の辛さは、激辛とまでは呼べるレベルではないです。 でも、辛さはちゃんとありますので、激辛というよりは、中辛〜辛口というくらいのレベルです。
ただ、辛味に耐性が全くない人には激辛になるかもしれないということは付け加えておきます。

まあ、イオンの鬼麻辣麺は無難に辛くて、普通においしい商品でした。

ごちそうさまでした。

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