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ぎょうざのたかはし(商和)『勝浦タンタンギョーザ』

餃子のたかはし 辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。

千葉で餃子の自動販売機を発見。
“勝浦タンタンメン味”の冷凍餃子が売られていたので買ってきました。

僕の車には保冷バッグを常備しているので、家まで1時間強かかりましたが、ほぼ溶けずに持ち帰ることができました。
このサーモスのクーラーバッグは20年くらい使っているんですが、保冷能力もあるし、使わないときは折りたたむことができるので、車に置いていても嵩張らないのが最高です。

Bitly

地方に行った時にも安心して冷蔵食品や肉類を買って帰ることができるんです。その際はスーパーマーケットなどで氷を貰いますが、10時間とかでも問題なく保冷できます。 

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ぎょうざのたかはし

この「ぎょうざのたかはし」は、飲食店などに卸す業務用の餃子を作っている会社で、会社名は「商和」というようです。社長さんのお名前が”高橋”みたいですね。
そういえば、宇都宮にも高橋餃子店があったし、大井町にも高橋餃子というお店があったけど、さすがに無関係でした。 ”高橋”と名の付く餃子屋は日本全国にあるようです。まあ、”高橋”という名前はざらにありますからね。 

「プロも認めた本格派」と書かれています。 というか、「餃子メーカーなんだからあなたがプロでしょう!」とツッコミを入れたくなrますが、ここでいう「プロ」とは、飲食店のことでしょうね。要はこのメーカーが餃子を卸している飲食店が認めたということなんだと思います。

餃子のたかはし

今回食べるのは「勝浦タンタンギョーザ」です。 
千葉県勝浦市のご当地ラーメン”勝浦タンタンメン”の味の餃子だということで、自動販売機には”激辛”と書かれていました。 でもパッケージには”激辛”と書かれてない。

“勝浦タンタンメン”という名称は、確か地域団体商標をとっていたと思いますが、この商品は『勝浦タンタンギョーザ』だから大丈夫なのかな?

どこで買った? いくらだった?

車で千葉を走行中に餃子工場の前に餃子自動販売機があったのでわざわざUターンして戻ってみたのです。 冷凍でしたが、家に帰る途中だったのもあり、買ってみる事にしました。 勝浦タンタン餃子と一緒に普通の野菜餃子も買ってしまった。

勝浦タンタンギョーザは、20個入りで1,000円でした。 まあ、高くもなく安くもなく。

「商和の餃子」美味しさ3つの秘密|ぎょうざのたかはし
ぎょうざのたかはしの公式サイト!ラーメン屋・中華料理屋推奨の本格餃子を、一般のお客様もネット注文で簡単・お取り寄せ可能に!肉・野菜・皮にとことんこだわった冷凍生餃子を工場で直売、直送致します。
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“ぎょうざのたかはし”は、千葉県の各地に販売機を設置しているようですが、僕が買った所が工場(本店)だったようです。 通りがかったのが夜だったので工場や売店はやっておらず、自動販売機の明かりが煌々と目立っていました。日中は売店が開いていて、生餃子も売っている模様。

前にも買ったことがある?

ふと思い出したんですが、勝浦タンタンメン味の餃子って、以前にも買った記憶があります。
調べてみたら、やっぱり買ってました。

ニュークイック『激辛 勝浦タンタン餃子』 - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
ニュークイック『激辛勝浦タンタン餃子』辛さレベル:☆☆+旨さレベル:☆☆☆☆※レベル表記方法についてはこちらのページを。激辛勝浦タンタン餃子というのを見つけたので買ってみました。12個で780円なので、ちょっと高めです。ちなみに冷凍食品です...

もう10年くらい前の記事ですね。 ニュークイックというお肉屋さん(チェーン店)で売られていて生餃子でした。もしかして、”ぎょうざのたかはし”が作って卸しているとか???

原材料を比べてみたのですが、多少の違いはあるものの使われている原材料は結構同じなんですよね。 ニュークイックの”激辛勝浦タンタン餃子”は、ぎょうざのたかはしで作られている可能性はあります。 ましてやニュークイックのを買ったのは10年前なので、今は改良されて原材料も多少変わっている可能性もありますし。

原材料

“ぎょうざのたかはし”の勝浦タンタンギョーザの原材料です。

原材料:
小麦粉(国内製造)、豚脂、ニラ、鶏肉、春雨、胡麻油、玉葱、砂糖、粒状大豆蛋白、豚肉、キャベツ、発酵調味料、醤油ラーメンの素、ブドウ糖、香辛料、にんにく、味噌、ゼラチン、粉末状小麦蛋白、生姜、澱粉、食塩、食用植物油脂、ラー油、オイスターエキス/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酸味料、香料、(一部に小麦・豚肉・鶏肉・ごま・大豆・ゼラチン含む)

“醤油ラーメンの素”とかも入っていて、こだわっている感じがあります。
勝浦タンタンメンの特徴の一つである、”玉葱”も入っています。 ネギは入ってません。
勝浦タンタンメンに使われるひき肉は豚肉ですが、この商品は鶏肉と豚肉の両方が入っていて、さらには粒状大豆蛋白も入っています。豚っぽさは豚脂でカバーしているのかもしれません。
春雨が入っているのは、麺に見立てているんでしょうか? 余談ですが、韓国の餃子は当たり前のように春雨が入っています。

焼いてみました。

皮はほんのりオレンジ色をしています。 ラー油の色もあるのでしょうけど、着色料として”カラメル色素”が使われているので、そのせいもあるかもしれません。

焼いていると、通常の餃子よりも油がたくさん出てきました。(漏れてきた) 
豚脂が多めに使われているせいもあるのかな? 勝浦タンタンメンの油感(ラー油感)を再現するためなのかもしれません。
勝浦タンタンメンは、どんぶりの表面を蓋をするように浮いている大量のラー油が特徴だったりしますからね。

食べてみると・・・・

お!  これ、結構辛いです。
想像していたよりもしっかり辛くてびっくりしました。

ちゃんと辛い。 これは辛さに苦手な人だと食べきれない人も出てくるレベルかも?
もちろん、激辛マニアな人達にはなんて事のない辛さだとは思いますが・・・。
ここまでしっかり辛いとは思ってませんでした。

ちょっとわかりにくいですが、玉ねぎが入っています。 勝浦タンタンメンはみじん切りの玉ねぎも特徴の一つですからね。
弘通の餃子よりも油感が多い。 焼くときに使う油ではなく、製品から出てくる油です。

総合的な味としては、勝浦タンタンメンっぽいのかは疑問ですが・・・まあ、勝浦タンタンメン味だと思えば、そうかもしれない!

タレなどはつけないでそのまま食べてもちゃんと味がついています。 胡麻系のラー油をかけると尚良いです。
砂糖やブドウ糖が入っているせいもあってか、若干甘さは気になります。これって、砂糖やブドウ糖を入れる必要はあったんだろうか・・・。 玉ねぎやキャベツや肉から出る自然な甘さだけで十分なんじゃないかと個人的には思うんですけどね。

でも、ちゃんと辛いし美味しかったです。

機会があったらまた買ってみようかな。

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