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よくある”イカの姿フライ”スナック
昔からのおやつ、というか、おつまみの定番な”イカの姿フライ”。
駄菓子屋、スーパー、コンビニなど、どこにでも売られています。
当然ですが、イカをそのまま丸ごと揚げているわけではなく、イカを潰した(すり身?)ものを、粉類を使ってイカっぽい形に成形したお菓子です。
色々なメーカーから発売されていますが、よくよく調べてみると、大抵は広島の呉市にある複数のメーカーで作られている事が多いようで、発祥も広島の呉市っぽいです。
どこで買った?
ドン・キホーテ大森山王店(東京)にて購入。
この商品はドン・キホーテのPB(プライベートブランド)である”情熱価格”のシリーズですから、基本的にはドンキ以外では売っていないと思います。
価格は税込みで95円でした。
1袋に5枚入りですが、 イカフライスナックって、それくらいが相場な気もしますが・・。
ドン・キホーテの”情熱価格”シリーズは、そこそこ有名メーカーに作らせている事が多いので、品質は悪くないです。
この商品は、製造者が広島の呉市の”全珍”という会社で、販売者が埼玉の”久慈食品”になっています。ここですでに2社が入っているわけですが、本当に安いのだろうか?
製造元に直接作ってもらったらもっと安くなるのではないのだろうか? と思ったりします。
ちなみに、製造元の『全珍』では独自にイカの姿フライを製造しています。
調べてみたところ、全珍のは1袋5枚入りで88円でした。(2020.5.14現在)
送料を考えなければドンキより安いです。
おい、ドンキ! 全然 “情熱価格” じゃないじゃないか!!!!!
ちなみに、これを作っている『全珍』は、おつまみで有名なメーカー『なとり』のグループ会社らしいです。
原材料やカロリーをチェック
小麦粉、植物油、でん粉、パン粉が先にきていて、その次にやっとイカがくるんですね。
イカの使用量は少なさそうです。
そして、砂糖の使用量が意外と多そうです。甘いのか??
一瞬ハイカロリーだと思いましたが、よくみたら一枚あたりのカロリーではなく、5枚あたりのカロリーでした。
ということは、意外に低カロリーな感じがします。
1枚あたりで計算してみたら、エネルギーは51.4kcalで、食塩相当量は0.3グラムでした。
食べてみます。
あら? 僕が知っているイカの姿フライスナックは、もうちょっと大きかった気がします。
コストを下げる代わりに、商品の大きさを少し小さくしているとか?
でも、おいしい。
ちゃんとイカの風味もしっかりあって、美味しいです。
サクサクな食感も良い!
一度に5枚全部たべてしまいそうになる。
原材料をみると、味付けの砂糖の使用量が多いようではありますが、甘ったるさはありません。 まあ、言われてみれば甘いんですけど、気になるほどのものではありません。
辛い?
辛さに関しては、まあこんなものでしょう。
全然辛くないです。 全然辛くないといえば語弊がありますが、まあピリ辛程度です。
辛いのがあまい得意でない人でも問題なく食べられるレベルではないでしょうか。
まとめ
味は、よくある”イカの姿フライスナック”の味です。普通においしいです。
食べ比べた事はないですが、イカの姿フライはどこのメーカーでもあまい味は変わらないようなイメージです。 だいたいおいしいです。
辛い系のイカの姿フライはいろんなメーカーから出ています。
原材料からの推測ですが、”すぐる食品”のものは、イカの含有量がちょっとだけ多そうです。
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