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三明物産から麻婆ソースが出ていた!
有名四川料理店などが御用達の、中華食材を輸入販売している「三明物産」からオリジナルの麻婆ソースが発売されていました。
三明物産は、四川麻婆豆腐の要とも言える豆板醤「郫県豆瓣(ピーシェントウバン)」を輸入販売している会社です。 僕も昔から三明物産の商品を色々買っています。
「郫県豆瓣(ピーシェン豆板醤)」を出しているメーカーは色々ありますが、僕は三明物産のが一番好きなのです。 亡き陳建一さんの写真がパッケージに載っているものもありますし、日本ではこれが一番スタンダードではないでしょうかね。 今回買った麻婆ソースには、もちろんピーシェン豆板醤が使われています。

さすが! 調理例の写真がおいしそうです! 郫県豆板醤を使用していることもちゃんとアピールしています。
購入場所や価格など
僕は横浜中華街の「中国超級市場」で購入しました。 たまたま見つけたのです。
価格は865円でした。
意外と中華街の他の店では見かけませんでしたが、通販でも売られているのを見つけました。 まだまだ取り扱っているお店は少ないのかもしれません。新製品なのかな?
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深層中華 麻婆豆腐ソース(マーボーソース)500g【ひき肉と豆腐に混ぜるだけ!の簡単ソース】
これ1パックで何人前が作れる?
1パック500グラム入りです。
説明を読むと、「3〜4人前に対してこのソースを60グラム使う」ようです。 しかし僕は、麻婆豆腐は豆腐200グラムを1人前としているので、記載通りに作ると2人前程度の分量となります。 麻婆豆腐を “いくつかあるおかずのうちの一つ” にする場合は3〜4人前になるかもしれませんが、僕は麻婆豆腐は主食(麻婆豆腐と白飯だけ)で食べるので、この分量だと2人前になるわけです。
だとしても、この麻婆ソース1パックで約16人前の麻婆豆腐を作れる計算になります。
僕が普段愛用している「陳麻婆豆腐の素」は1箱で約6人前が作れるのですが、最近高騰していて1箱が700円〜800円になっています。 ということは、この麻婆ソースは「陳麻婆豆腐の素」とほぼ同じくらいの価格で、3倍近い量の麻婆豆腐が作れるのです。 なので、この麻婆ソースが美味しかった場合は、コスパ最強です!
原材料をチェック

砂糖が入っているのがちょっと残念な部分ではありますが、この記載順だと隠し味程度になっているのだと思います。 あと、生姜が入っているところが若干日本的な感じがします。 原材料は豆板醤がメインで、豆豉や醤油まで入っているので、この麻婆ソースと豆腐と肉だけで麻婆豆腐が作れてしまいます。
あらかじめ「おろしにんにく」が入ってるのも素晴らしい。麻婆豆腐はにんにくを入れた方が断然おいしいのです!(僕は後からでも必ず足します)
しかし、「そらまめ加工品」というのはなんなんだろう? ブレンド豆板醤的な役割?
菜種油ではなく大豆油が使われているのも良いですね。本格レシピは大豆油を使うのです。麻婆豆腐は豆尽くしの料理でもあるのです!(豆板醤、大豆油、豆豉、豆腐、全部豆ですね!) 原産国が「中国」となっているので、中国で製造(ブレンド?)したものを輸入しているようです。三明物産オリジナルレシピのものを中国メーカーに作らせているのか、それとも中国で販売されている商品を輸入しているのかは不明です。
用意する食材について解説します
用意する食材をチェックしてみましょう。

★サラダ油:菜種油でいいと思いますが、僕は大豆油をおすすめします。
★絹ごし豆腐:お好みではありますが、僕は本場感を出したいので木綿豆腐を使います。
★豚ひき肉:僕は本場感を出したいので牛肉一択です。国産の赤みが多めのものを使います。麻婆豆腐は使う肉次第で味が大きく変わりますので、肉選びは重要です。
★ネギ:僕は葉にんにくを使いますが、ネギを入れる場合は調理中に入れるのをお勧めします。
★鶏ガラスープ:あれ?鶏ガラスープは別途用意しなくてはいけないのか! でも、「または水」と書いてあるので水でいいと思います。 仮に鶏がらスープを使う場合は無塩のものを使ったほうがいいと思います。味付きの顆粒中華スープなどで代用してしまうとしょっぱくなりすぎると思うので、使わない方がいいかも。
ちなみに、最近は無塩で鶏ガラ100%(九州産)の顆粒状のスープが出ています。革命的!使うならこれ⬇︎
★水溶き片栗粉:僕は水に溶かないタイプの片栗粉を使います。(楽なので)
★豆板老油:必須ではないです。「豆板老油」というのは豆板醤をベースに作った香味油で三明物産のオリジナル商品(多分)です。 なので三明物産としては使って欲しいんでしょうね。 入れた方が風味は良くなるかもしれませんが、入れなくても問題ないです。
★花椒油:お好みで!僕は入れません。 僕は花椒は食べる前に挽きたてをかけるだけで十分だと思っています。ソースにももともと花椒は入っているようですし。
★甜麺醤:お好みで! 僕は使いません。(本来の麻婆豆腐のレシピでも甜麺醤は使わないので)
ということで、最低でもサラダ油、豆腐、牛挽肉、ネギだけ用意すればOKです。
作り方

①の甜麺醤、②の鶏ガラスープ、⑥の豆板老油と花椒油は入れなくてもOKです。
鶏がらスープを使う場合は無塩の鶏ガラ100%のものを、もしくは水80ccでOKです。
容器が問題
麻婆ソースはあらかじめ容器に出して量を計っておきます。(80g)
麻婆ソースは油と固形分が分離するので容器ごと振ってしっかりと混ぜてから使います。

しかし! すごくしっかりと振ったのに、油しか出て来ないぞ!!!!
油も沢山入っているので、よく振ってもすぐに分離してしまうようです。
僕は油しか出てこないことにすぐに気づきましたが、初めて使う人は “こんなものか” と思って油だけを先に全部出してしまう可能性があります。気をつけてください。

⬆︎こんな感じで、パックの下のほうから豆板醤の固形部分をゆっくり押し出すようにしながら、固形部分を出すことに成功しました。(見本写真を撮るためにキャップを閉めて撮影してます)
はい!こんな感じで油の量もちょうどいい具合な感じに80gのソースを準備できました。⬇︎

しかし、このパックは使い辛いかも!!! キャップ付きのアルミパックなので、使いやすそうに思ってましたが、実際に使ってみると中身が見えない(分離具合がわからない)ので、油だけが先に大量に出てしまう可能性があります。
広口の別容器に移し替えて、使う前にスプーンでかきまぜて油の量を調整しながら使うのがいいかもしれません。めんどくさいけど。
追記:何度か使ってみたのですが、パックのままだとどうしても油だけが先に出てしまうので、別容器に移し替えました。最初はいいパックで使いやすいと思ったけど、だめでしたね。
Ziplocコンテナに入れました⬇︎

こうしないと、油と豆板醤をバランスよく使うことができません。
ちなみにこの麻婆ソースは、開封後は要冷蔵となっています。
冷蔵庫で保管しましょう。
作ってみます。
今回は麻婆豆腐専用だという豆腐を使ってみます。

普段は消泡剤無添加の豆腐を使っていますが、たまにはこういうのを使ってもいいかな。 あらかじめ切れているらしいし、煮崩れしにくく中はとろり仕立てになっているとのこと。
めんどくさいので豆腐の下茹では省略します!!!
牛挽肉を油はひかずにしっかり炒めます。(肉から出てくる脂で炒める感じ! 本当は大さじ2杯くらいの大豆油を入れたいところですが健康のために我慢!
肉がしっかりと炒まったら、麻婆ソースと水(今回は水でやってみます)を入れて、さらに軽く炒めてから豆腐を投入!

おいおい!この豆腐、『切れてる』と書かれていましたが、切れてるのは縦だけで横は切れてないじゃないですか〜! まあ、混ぜる時におたまで切りますけどね。
ちなみに、僕は普段は木綿豆腐を手でちぎって使っています。
豆腐を入れたら数分間煮込みます。
僕は油まみれの麻婆豆腐が大好きなのですが、毎日食べるものなので最近は油は控えめにしています。(泣) 特に健康診断とかでひっかかったわけではないですが、自主規制です。
あ、若干脂肪肝気味と言われています。やばい!(酒の飲み過ぎとかではなく脂の摂りすぎ)僕の食生活からは油と塩分は欠かせないものとなっていますが、末長くジャンク食品を食べ続けるためにも健康管理には気を配っているんですよ、これでも!

軽く混ぜてから葉ニンニク(今回は冷凍を使います)を入れ、片栗粉を入れ、葉ニンニクに火が通ったら完成です。
ワンポイント:生の葉にんにくを入れる場合は片栗粉を入れた後に入れたほうがいいです。生の葉にんにくを入れる場合はシャキシャキ感が残るくらいに軽く火を通す感じがベター!
完成!食べてみます。
ということで、油控えめの麻婆豆腐の完成です! なかなかいい色!!

今回は牛挽肉、木綿豆腐、葉にんにく、花椒しか使ってません。 鶏がらスープは使わずに水だけです。
食べてみると・・・・
おいしい!!!
さすが本格的な味です。 陳麻婆豆腐にひけを取らない本格的な風味。
若干砂糖の甘さが感じられるのがマイナスポイントではありますが、気になるほどの甘さではありません。
生姜の風味は強くなく、いい隠し味になっている感じ。にんにくの風味もたいして感じられないので、いい隠し味になっている模様。
僕はあとからガーリックパウダーでにんにく風味を増しますけどね。
麻辣は控えめ
デフォルトの状態だと麻辣は控えめです。 特に麻味(花椒の痺れ)は気持ち程度にしか感じられないので、お好みで花椒や花椒油を追加した方がいいです。 辣味(唐辛子の辛さ)もデフォルトでは弱めです。一般的なレトルトカレーの辛口レベルの辛さでしょうかね。
「陳麻婆豆腐の素」よりも辛さは弱い感じ。 さらに砂糖の甘さも少しあるので、日本人ウケしやすそうに思います。 麻辣が足りない人は、自分で花椒や唐辛子を足すでしょうから問題ないでしょうね。
とにかく、なによりも基本の味がおいしいことが重要なのです!
次回作る時は無塩鶏がらスープを使って、にんにくも増強して作ってみたいと思います。 この麻婆豆腐の素も、僕の麻婆豆腐レパートリーの一つに組み込みたいと思います!
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深層中華 麻婆豆腐ソース(マーボーソース)500g【ひき肉と豆腐に混ぜるだけ!の簡単ソース】
<了>
おすすめ麻婆豆腐の素を一挙紹介!
僕が普段から愛用している(気分によって使い分けている)麻婆豆腐の素を以下に紹介します。
どれも美味しいです!本格的な麻婆豆腐を求めている人にはどれもお勧め! (ただし、豆腐や肉選びにはこだわってください。ソースが美味しくても、肉や豆腐が美味しくないと味が半減してしまいますよ。肉は国産牛をお勧めします)
⬇︎『ヤマムロ 陳麻婆豆腐調料』(これぞ本場の元祖!!!これが四川麻婆豆腐の基本です。これを食べずに麻婆豆腐を語るなかれ。)

⬇︎『ユウキ 大辛 麻婆豆腐の素』(本場四川の麻婆豆腐の素)
⬇︎『ユウキ 四川マーボーソース辛口』(以前からある定番。)

⬇︎『味の素 Cook Do PREMIUM 極 麻辣麻婆豆腐用』(今まで甘ったるい麻婆豆腐ばかり作ってきた味の素が突然覚醒した革命的商品!)
⬇︎『新宿中村屋 本格四川 極み麻婆豆腐 辛口』(日本人向けにアレンジされながらも本格的!肉入りなのも嬉しい)
⬇︎『好人家 麻婆豆腐調料』(本場四川の麻婆豆腐の素。おいしいのは言わずもがな。コスパ最高)

⬇︎『横浜中華街 京華樓 本場四川 麻婆豆腐の素』(横浜中華街の四川料理の名店! 四川から招聘した麻婆豆腐担当の厨師がお店で調合したソースをそのままパック!)

⬇︎『ライフプレミアム 辛さと旨味がくせになる麻婆豆腐の素』(スーパーのPB商品と侮るなかれ!国産の麻婆豆腐の素の中ではトップクラスで本場に近い味。)

⬇︎『中国大明火鍋城 麻婆豆腐調味料』(福岡にある四川料理店の麻婆豆腐の素。日本製です。僕は実店舗には行った事ないですが、この麻婆豆腐調味料を通販で何回か買った事があり、美味しかった記憶があります。(最近は買ってないですが)
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【 送料込 】福岡 人気店 大明火鍋城 監修 本格四 川麻婆豆腐
以上です!!
おまけ:
⬇︎僕(藤崎涼)が麻婆豆腐のお店を紹介してます。(お気に入りのお店は全部紹介できていないですが・・)

