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徳島製粉『金ちゃんヌードル 辛ラー油味』

金ちゃんヌードル辛ラー油味 辛い食品の話題
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金ちゃんヌードル初の激辛ラーメン!?

『金ちゃんヌードル』は、徳島で作られているカップラーメンで、関東地域では馴染みが薄いですが、西日本地域では昔からメジャーなカップ麺のようです。
僕も、大阪方面にツアーに行った時とかはスーパーマーケットに行ってお土産として買ったりしていたものでした。
しかし、近年では関東地域でもちらほら売られているのを見かけるようになってきました。

ちなみに、徳島生まれ徳島育ちのアラサーの人に金ちゃんヌードルの事を聞いてみたら、最近まで存在を知らなかったそうです。「徳島と言えば金ちゃんヌードルだよね」って話になって「何それ?」ってなったそうです。
もしかしてカップ麺なんか食べないおぼっちゃまだったのか?

そう言えば、僕はおぼっちゃまではないですが、小学校5年生で初めてカップ焼きそばを食べました。 当時、1ヶ月くらい病院に入院してた時に、母がカップ焼きそばを買ってきて病室で作ってくれたのですが、母も作り方を知らなかったようで、カップ麺と同じように作ってしまったのです。要はお湯を捨てないで、そのままソースを入れてしまったのです。
作り方を読んで初めてお湯を捨てることに気づいたという…。
母は作り方とか読まない人ですからね。僕はそれからというもの、作り方はしっかり読む人になりました。

前置きが長く、さらに話が逸れてしまいました! 

金ちゃんヌードルは、以前は醤油系しかない感じでしたが(僕が知らなかっただけかもしれませんが)、近年では色々な味にチャレンジしているようです。

『金ちゃんヌードル辛ラー油味』というのを見つけたので買ってみました。しかも東京(ドン・キホーテ)で売られていました。

徳島製粉 金ちゃんヌードル 辛ラー油味 81g×12個入価格:1,490円
(2020/3/3 15:14時点)
感想(0件)

なんと、注意書きが書かれています

そんなに辛いのか? 楽しみです。(←内心は絶対辛くないと思っている。ラー油だし)

ところで、この”◯”に”田”のロゴ?はなんなんでしょうか?

気になります。
せっかくなので、『金ちゃんヌードル』について調べてみました。

金ちゃんヌードルって何?

金ちゃんヌードルは、徳島県にある”徳島製粉”というメーカーが作るカップ麺で、カップの金ちゃんヌードルは1971年に発売されたらしい。なんと今年で49年か! 来年は発売50周年なわけですね。
何気にすごい。 来年はアニバーサリー商品とか出るんだろうか?
ちなみに、袋入りのインスタントの『金ちゃんラーメン』というのがあって、それは1967年から発売されているらしい。とにかくロングセラーな商品なわけです。

『徳島製粉』という社名の通り、元々は製粉会社で『金鶴』という名前の小麦粉を販売していたので、そこから『金』をとって『金ちゃんラーメン』にしたんだそうです。それがネーミングの由来。 人の名前じゃなかったのね。

で、”◯”に”田”のロゴ?はなんの意味があるかというと、社長さん(創業者)のお名前が”田中”なので、その”田”からとったようです。
丸の中に”田” で『田中』ってこと??

社長・・・。 そこまでして自分の名前をどこかに入れたかったんですね!
だったら社名も”田中製粉”とか、商品名を”田中ちゃんラーメン”にすればよかったのに笑

どこで買った? いくらだった?

ディスカウントスーパー『ドン・キホーテBIG FUN平和島店(東京都)』にて購入。

税込みで149円でしたので、あまり安い感じではないですね。
金ちゃんヌードルって、なんか百均とかで売られているイメージ。(勝手なイメージ)
ちなみに、メーカー希望小売価格は税込で194円だそうです。

原材料とカロリーをチェック

スープは、豚脂(ラード?)をベースに、ポークエキスとチキンエキスを効かせた醤油味になっているようです。

だけど、具はシーフードで、スープにも魚介エキスや昆布エキスが入っていて、どちらかというとシーフードヌードル的な感じなのでしょうか?

カロリーは、妥当な線です。 麺量も60グラムと少ないので、こんなもんでしょう。

特徴的なパッケージ

僕が知っている限りでは、このプラスティック製カップは昔から変わっていません。

プラスティック製の蓋が付いているので、お湯を注いだ後しっかり蓋ができるのも良いです。
さらに、カップは二重構造になっているんです。
これはお湯を入れた後にカップを持っても、熱さが伝わりにくいようにしているのでしょう。
プラスティックの蓋と二重構造のカップ。コスト的にはかさみそうな気もしますけどね。

おっと! 外側のフィルムを外そうとして、カップの底に『応募券』なるものを発見!
なんの応募券なのかはどこにも書かれていない不親切さにローカルカップ麺の風情を感じます(笑)
知りたかったらWEBサイトとかを見ろという事でしょうか? しかし、パッケージのどこにもウェブサイトのURLやQRコードは表示されていません。
『ググれ!!!』って事でしょうか(笑)
ちなみに、ググってみて、公式サイトの商品情報にたどり着いたのですが、商品ページには『応募券』についての記載はありませんでした。

徳島製粉株式会社
金ちゃんヌードルでおなじみ徳島製粉株式会社の公式サイトです。

サイトを色々見回っていて、やっと応募券についての記述を見つけました。

徳島製粉株式会社
金ちゃんヌードルでおなじみ徳島製粉株式会社の公式サイトです。

なんと、現金1万円が2,500人に当たるというキャンペーンを毎年行なっているそうです。
しかも、応募券には応募期限がないようです。なんという太っ腹!!!
今時『現金が当たる』ってのはなかなか珍しいです。なんか昭和的な気がします。
まあ、昭和からあるラーメンですからね。
毎年どれくらいの応募があるのかは知りませんが、なんか2,500人だったら高確率で当たりそうな気がします!! でも、何枚集めればいいのか、どこに送ればいいのかは書かれていなかった。(2020.3.3現在)
キャンペーンがスタートしたらWEBに掲載されるのかな?

作ってみます。

かやく、粉末スープ、後入れ調味油の3袋が入っていました。
麺は、昔ながらの油揚げ麺といった感じです。

かやくはキャベツと海老とイカです。 シーフード系ですね。
具はこのサイズのカップ麺にしては多い部類に入るのではないでしょうか。

金ちゃんヌードルと言えばこのエビが特徴に思います。
うーん、でも実質2匹(2尾っていうの?)しか入ってない。もっと沢山欲しい!

ノーマルの醤油味の具には卵やネギが入っていたと思いますが、醤油味に単にラー油を入れただけにならないように差別化を図っているのでしょうか。

食べてみます。

湯戻し時間はスタンダードに3分です。

スープは濁った感じの茶色。

まずは、後入れ調味油を入れずに食べてみます。

なかなか美味しいです。
豚骨醤油的なスープです。(魚介ダシも入ってますが)
油を入れない状態では辛味はありませんでした。
胡椒っぽい、ほんの僅かな辛味のようなものはあります。
やはり『辛ラー油味』なので、ラー油が辛さの全てを担っているようです。

では調味油を投入・・・。

ああ、いかにもラー油的な色合い。いい色です!
しかも思ってよりは量が多めです。

混ぜます。

油の風味が追加されました!
ただ、ちょっとあまり質のよくない油の風味・・・。
どちらかというと油入れない方が美味しかったかも・・。

でも、なんだろう? なんか美味しい。
このチープな素朴感がいいのかもしれません。
ロングセラーなのがわかる気がします。

金ちゃんヌードルの当初のコンセプトとして、『試作品をいくつか作った中から、美味しいと感じる度合いが60〜80点の味を選んだ』との事。(その試作品の中の100点で美味しかったやつも食べてみたいんだけど!)

“味は少し物足りない方がまた食べたくなって買ってくれる”という事らしい。

なるほど、ロングセラーの日清食品のカップヌードルもそうですよね。
ペヤングの焼きそばも同じかもしれない。
めちゃくちゃ美味しいわけじゃないんだけど、たーまに食べたくなる味だもんなぁ。 

エビうまい。

あ、あとね。 エビが美味しいのよ! 
僕は、エビって興味なくて、ロブスターとか伊勢海老とか美味しいと思わないし、エビフライとかも特別好きではないんだけど。日清のカップヌードルや金ちゃんヌードルに入っている海老は美味しいと思うんです。
エビに関して言えば、カップヌードルのものより金ちゃんヌードルのエビの方が美味しいんじゃないかな?
エビ増しヌードルを作って欲しいくらい。 なんのエビ使ってるのかは知らないけど。

辛い?

あ!これって、辛さに関する注意書きがあるくらいの辛い系商品でしたっけ・・・・。

辛い系の商品だということを忘れるくらいに辛さは弱いです。

まあ、”ラー油をちょっとだけ足してみました”的な感じです。

これを辛くて食べられない人はいるんだろうか?

でも、なんか美味しかった。 また買ってみたい。
というか、普通の醤油味が食べたくなってきたなぁ。

徳島製粉 金ちゃんヌードル 辛ラー油味 81g×12個入価格:1,490円
(2020/3/3 15:14時点)
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