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五島軒『激辛い函館カレー』

辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
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創業明治12年の函館の老舗レストラン『五島軒』の激辛カレー

創業明治12年の函館の老舗レストラン『五島軒』(僕は実店舗は行ったことはありません)

五島軒のレトルトカレーは昔から都内のスーパーマーケットなどでも売られていて、僕も何度か買ったことがあるのですが、今回『激辛い函館カレー』というのを見つけたので買ってきました。

激辛商品としては珍しく、激辛を連想させないおとなしいパッケージです!!

一応、『激辛』と大きく書かれてはいますが、辛さに関する注意書きも書かれてないですし、ヤバい感じはありません。

この『激辛い函館カレー』は昔買ったことがあるような気がしないでもないですが、パッケージに『五島軒の新提案「激辛カレー」』と書かれているので、もしかしたら最近発売された物かもしれません。
仮に過去に食べたことがあったとしても記憶にもブログ記事にも残ってないので、もう一度食べてみることにしました。(ちなみに、僕は一度食べた商品は、よほど気に入らない限りはリピ買いはしません)

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辛味成分が4倍!?

辛味成分が、『五島軒函館カレー辛口』の 4倍入っていると書かれています。

でも、「辛さと旨さのバランスを追求」とか、「激辛なのに旨い」などと書かれているので、辛さはたいしたことがなさそうです。 そういう感じのニュアンスのキャッチコピーが書かれている商品は、激辛だったためしがありません。

でも、辛さは自分で足せるからいいんです。 まずは美味しくないと!
辛さは簡単に足せるけど、旨さはなかなか簡単に足せませんからね。

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どこで買った? いくらだった?

五島軒のカレーシリーズは比較的入手しやすく、一般のスーパーマーケットやレトルトカレーの種類が豊富な店に行けば大抵は売られています。しかし、この『激辛』が置かれているかはわかりません。五島軒のカレーシリーズは種類が結構ありますので。

ちなみに、僕はイトーヨーカドー北砂店(東京都江東区)で購入しました。

価格は、税込みで527円でした。

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原材料

よくある王道の欧風カレーの原材料ではありますが・・・・
『ソテードオニオン』と『オニオンソテー』が使われていますが、何が違うんでしょう? 謎。

酵母エキスやアミノ酸などのうま味調味料が入っているのはちょっと残念ですが、それも日本の欧風カレーの味の一つですからね。うま味調味料の使われてないレトルト欧風カレーって、なかなかないですし。 
一度、無化調(エキス類も不使用)の欧風カレーを食べてみたいなぁ。まあ、自分で作れないこともないけど、めんどくさい・・・。

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自社工場で作っている

店舗名を冠するレトルトカレーはOEMで作られていることが多いのですが、この五島軒のレトルトカレーは自社工場で作っているようです。

実店舗に行ったことはありませんが、これは実店舗とほぼ同じ味が食べられると思っていいのでしょうかね? 期待できます。

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カロリーなど(栄養成分表示)

欧風カレーなので、カロリーはちょっと高め。(でも、欧風カレーとしては一般的なカロリーです。)

塩分は意外と少なめです。

まあ、”推定値”のようですけど。

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実食

見た目は普通に欧風カレー

激辛そうな雰囲気は全然ありません。 美味しそう。

具は牛肉だけです。 牛肉の量は少なくもなく、絶妙な量です。

食べてみると・・・・

うーん! なかなか美味しい。 しかも、欧風カレーにしては甘さは控えめです。程よい感じの甘さです!  
欧風カレーって、砂糖が入っていて甘いのはわかるんですけど、極端に甘すぎることがあるんです。まあ、それがいいという人もいるんでしょうけど、僕は甘すぎる欧風カレーはあまり好きではないので・・・。これくらいがちょうど良いです。


しかし!  これ、全然辛くないんですけど・・・・

数口食べると、じんわりと辛さが口の中に広がってきましたが、せいぜい普通の「辛口」レベル。 
もしかしたら、一般的な日本のレトルトカレーの「大辛」レベルくらいなのかもしれませんが、これはちょっと「激辛」というには弱すぎます。

でも、基本の味がなかなか美味しいです。 欧風カレーとしての辛さ、甘さ、旨さのバランスが取れていると思います。
安心して食べられるスタンダードな欧風カレー!


王道の欧風カレーなので、チーズやバターを追加してもいいかもです。 もちろん唐辛子も合います。ホットソースはちょっと味を変えてしまったりしますが、お好みで。

牛肉は北海道産の牛肉を使っているようですが、それほどいい肉ではないのか、味は普通です。
とういうか、北海道産の牛肉ってあまりパッとしないですよね・・・。北海道はどちらかというと乳牛が盛んなイメージがあり、食用牛肉に関しては本州以南のブランド牛よりワンランク下がる感じがします。(あくまでも僕のイメージです。) そして、霜降り系よりも赤身肉のほうが多い気がします。気候の関係とかもあるんでしょうかね?
北海道にも色々なブランド牛があると思いますが、このカレーに使われる牛肉は『北海道産』としか書いてないので、特に売りになるようなランクのものではないのではないかと推測されます。
でも、レトルトカレーに入っている牛肉にしては美味しい方です。
レトルトカレーの牛肉って、結構ひどいのありますからね。

僕は、ちょっと牛肉にはうるさいのです。
牛肉はいつもA4以上のブランド牛を購入しています。 
赤身肉よりは霜降り(脂)が好きなので!

ちなみに、僕が”レトルトカレーの牛肉”で美味しいと思ったのはこれです⬇︎

Amazon.co.jp: ネゴンボ33監修 所沢牛カレー 200g ×2個 レトルトカレー : 食品・飲料・お酒
Amazon.co.jp: ネゴンボ33監修 所沢牛カレー 200g ×2個 レトルトカレー : 食品・飲料・お酒

マイナーな埼玉県のブランド牛(所沢牛)ですが、カレーの中でちゃんと牛肉の旨味が生きています。
しかも、このカレーは砂糖不使用、化学調味料不使用なんです。美味しいんです。それなりにお高いですが・・・(1食1,000円超) ちなみに、所沢牛って単体で食べたことないなぁ。売ってるのを見かけないし。生産量も少ないのかもしれません。

麻婆豆腐もビーフカレーも、牛肉にこだわれば美味しくなる!!!

<了>

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