辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
『八道キムチカップ麺 (トゥムセラーメン スパイシーキムチ』を買ってきました。
韓国の激辛界を変えたと言われる『トゥムセラーメン』のキムチ味です。
韓国の激辛史を動かした!?「トゥムセラーメン」とは?
トゥムセラーメンは、1981年にソウル・明洞で創業した激辛ラーメン専門店がルーツ。お店の名物「パルゲトック」を2009年にパルド(八道/Paldo)が商品化し、大ヒットしました。発売された当時は、その辛さ(タバスコペッパーソースの数倍)で大きな話題になりました。僕が知る限りでは当時の韓国では最高峰の辛さで、日本では韓国人向けの食品店くらいでしか入手できませんでした。
「トゥムセ ラミョン(틈새라면)」。 日本では「トムセ」や「トゥンセ」などとも呼ばれますが、本場の発音に近いのは「トゥムセ」ですね。
トゥムセラーメンが日本に本格上陸したのは2012年頃。当時のキャッチコピーは『韓国人もシビれ 日本人には早すぎる!』という強烈なものでした。

奇しくもこの年は、あの『ペヤング 激辛やきそば』が誕生した年でもあります。(2012年2月)ペヤング激辛焼そばが話題になったのを見て「日本人の辛さ耐性が上がった」と踏んでの正式進出だったのかもしれませんね。 (あくまでも僕の推測です)
それまでは日本で売られている辛いラーメンといえば辛ラーメン止まりでしたし、まさかそれ以上辛いものがスーパーやコンビニで発売されるようになるとは僕も思いもしませんでした。
で、今回食べるものはトゥムセラーメンの『매운김치(メウンキムチ=辛いキムチ味)』です。
トゥムセ キムチラーメン 袋バージョン⬇︎
これは従来のトゥムセ パルゲトッラーメン⬇︎
ちなみに、昨今の韓国ではもっと辛いラーメンが登場しています。
プルダックシリーズとか⬇︎

トゥムセ”辛いキムチ麺”の原材料をチェック

さっそく原材料を見てみましょう。
- 麺: 小麦粉に加え、韓国麺ではよく使われる「じゃがいもでん粉」や「グルテン」を配合。(食感のため)さらに謎の「野菜風味液」やが練り込まれているのがユニークです。ただ「水飴」が入ってるのがちょっと気になる。
- 粉末スープ: 牛脂、調味牛肉味粉末、牛骨エキス、牛肉味シーズニング……と、「牛三昧」!
- 具材(かやく): 乾燥キムチ、青梗菜、長ねぎ、唐辛子粉。
麺には水飴、スープには砂糖と甘味料(ソルビトール等)も含まれていますが、使用量は少なめ。韓国ラーメンなので、さすがに甘ったるいということはなさそうです。
中身は?
添付の袋は粉末スープのみ。具はあらかじめ麺と一緒に入っているタイプです。

麺をどかしてみたら、下の方に具がありました。 具は少ない!!!!

粉末スープを麺の上にあけたところ

粉末スープの中には具は一切入っていません。
「電子レンジ調理」で生麺のような食感に!?
このカップ麺、紙製容器なので「電子レンジ調理」が推奨されています。
- フタを完全に剥がし、粉末スープを入れる
- お湯をカップ内側の線まで注ぐ
- 700Wのレンジで2分30秒加熱(500Wなら約3分強かな)
もちろん従来のお湯を注ぐだけの調理(待ち時間4分)もできます。
「だったらお湯だけで4分待つのと大差ないのでは?」と思うかもしれませんが、実はレンジ加熱することでスープが麺の芯まで浸透し、麺のモチモチ感が劇的にアップするらしいんです。
ということで、今回は電子レンジでの作り方で作りました。
出来上がりはこんな感じ⬇︎

なかなかおいしそうです。 キムチがけっこういい感じの色です。 キムチ?のグチャグチャ感がいい感じ。 食欲をそそります!
でも、これはまだ混ぜていない状態なので、よく混ぜたら完成です。⬇︎

いい色!
でも、具が少なくてちょっとさびしい。
かと言って、カップ麺をわざわざ調理例(画像左)のようにアレンジしないよなぁ。


でも、このラーメン、具がほとんど入っていなくても美味しそうに見えます!
実食レビュー:辛さのレベルと意外な味の正体

麺とスープの感想
麺は期待通り、じゃがいも澱粉の効果でツルツル・モチモチ。 スープは見た目の割に意外とあっさり目です。「牛三昧」な原材料のわりにはビーフの主張は控えめで、ほんのりキムチの酸味を感じます。
正直なところ、具材のキムチが少ないためか「キムチ味」としてのパンチはもう一歩……という印象。どことなく海鮮っぽい風味も感じられ、不思議な奥行きがあります。(海鮮だしは使われてないのに)
辛さレベルはどのくらい?
一口目から「しっかりとした辛さ」が感じられます。
- 辛ラーメン比: 約2倍くらいの体感
- ペヤング 激辛焼そば(赤)比: わずかにトゥムセの方がマイルドな印象。
※同時に比べたわけではないので、あくまでも僕が感じたイメージです。
激辛マニアなら美味しく食べられるレベルですが、耐性がない方には「激辛」でしょうね。
ハバネロのようなクセもなく食べやすい辛さです。
まとめ:さらに美味しく食べるための攻略法
パルドの『トゥムセ キムチカップ麺』は、「手軽に本場韓国の辛さを楽しみたい」という時にぴったりの一杯でした。
もし、さらに満足度を高めるなら、以下の「追いキムチ」アレンジがおすすめです。
【美味しく食べるワンポイント】 具材が少ないので、ぜひ自前のキムチをトッピングしてみてください。その際、日本風の甘いキムチではなく、本場韓国の「酸味の効いた熟成キムチ」を選ぶのがコツ。牛ベースのスープに酸味が加わり、味が格段に引き締まります。粉末ガーリックや韓国唐辛子追加もおすすめです!!!
「辛いだけじゃない、本場の酸味とコク」を楽しみたい方は、ぜひ電子レンジ調理でそのモチモチ感を体感してみてください。
<了>
ちなみに、僕はキムチラーメンなら本物のキムチ(生キムチ)が入っている宗家のリアルキムチラーメンが一番好きかなぁ。⬇︎


