辛さ満足レベル:※レベル表記方法についてはこちらのページを。旨さ満足レベル:
二郎系ラーメン店のニンニクまぜそば
東京駒場にあるラーメン店『千里眼』。
“二郎インスパイア系”のラーメンのようです。
僕は実店舗は未訪問ですが、以前も何回か明星食品からカップ麺化されていたので買ったことがあります。
僕は豚骨系のラーメンは好きですが、二郎系にはそれほど興味はないのです。並ぶのも嫌いですし。
ただ、この千里眼のカップ麺は、いつも”ニンニク”と”辛さ”を強調してくるので、ついつい買ってしまうのです。
今回も『超絶ニンニクザンマイまぜそば』ということで、さらににんにくが強調されていたので買ってみました!!!
千里眼監修 まぜそば 大盛 超絶ニンニクザンマイ(12個セット) 価格:2,980円 |
なんと、麺にもにんにくが練りこまれているらしい!
今回は、”ニンニクザンマイ”ということで、にんにく好きな僕はそれだけで買ってしまったのですが、よく見たら辛さレベルが書かれていて、『5段階中の4』ということなので、それなりに辛さもあるようなのです。
お店では『辛い揚げ玉』が名物らしいです。 入れ放題だったりするのかな?
その『辛い揚げ玉』が付属しています。 そういえば、いつもついているかも。
原材料とカロリー
ソースの原材料で、一番多いのが”糖類”というのが機になるところです。
結構甘いんじゃないか?
カロリーは728kcalで、炭水化物は105.5g
まあ、大抵のまぜそば系のカップ麺のカロリーはこんなものですけどね。
塩分も6.8gなので結構多めです。
まあ、こんなこと気にしてちゃ、こういう食べ物は食べられませんよ・・・・。
中身を確認
『粉末ソース』、『液体ソース』、『あとのせかやく』の3袋が入っています。
麺は、なかなかの太麺。
ニンニク練り込み麺ということですが、ニンニクの匂いはせず、油揚げ麺の香りがしています。
キャベツは麺と一緒に入っていますが、量は少なさそうです。
あれ? 肉類は入っていないのか・・・・
この手のラーメンは具に肉(豚肉)は入れて欲しいなぁ。
作ってみます。
麺の湯戻し時間はさすがに5分。 太麺ですからね。
調味料は入れる順番があって、まず粉末ソースを先に入れてよく混ぜてから、液体ソースを入れてまぜ、仕上げにふりかけをかけます。
湯戻ししたら、キャベツの量はそこそこあることがわかりました。
粉末ソースを入れた時点でニンニクの匂いが立ち込めます。
そして、液体ソースを投入。液体ソースは黒っぽい色をしています。
まずは、この時点での味を確かめてみます。
甘い・・・。 この時点で辛さは全くありません。
ということは、揚げ玉が全ての辛さを担っているようです。
しかしこれはちょっと甘すぎるなぁ。
ニンニクの風味は、強めではありますが、強烈とか超絶とかいう感じはありません。
揚げ玉を投入。 揚げ玉はオニオン入りだそうです。 唐辛子色で赤っぽい。
辛いの?
なるほど! 揚げ玉を投入したら、一気に辛さが出ました。
一般的な日本のレトルトカレーの辛口よりは辛いです。
もちろん基本となる甘さは消えませんが、甘さをカバーするくらいの辛味は出ます。
ただ、唐辛子の風味がかなり強めです。ニンニクの香りよりも唐辛子の香りの方が気になるくらいです。
前食べたときはそんな感じはありませんでした。
辛い揚げ玉は新しく改良したのでしょうかね?
辛さは悪くないんですが、ちょっと唐辛子の風味が強すぎます。
とにかく甘みが気になる
しかし、辛さよりも甘さの方が気になってしまい、
前回食べたときは全然気にならなかったので、前回の商品『千里眼監修 辛辛辛まぜそば ゲキカラザンマイコレデモカ』の原材料を確認したのですが、糖類は4番目に記載されていました。(原材料表記は使用量の多い順番に表示することが義務付けられています。)
今回は糖類がソースの原材料の一番目にきてますからね。
なんで甘くしちゃったんだろう・・
前回は美味しいと思ったんですが、今回は甘さが強すぎてそれほど美味しいとは思いませんでした。
今回は、辛さよりもニンニクにフォーカスをおいた商品ではありますが、辛さは思っていたよりもちゃんとしっかりありました。
ニンニクは、食べている時とか食べた直後はそれほど『超絶』という感じはしませんでしたが、食後しばらくしてから「あ、もしかして俺ニンニクくさいんじゃないか?」と思うようになりました。ブレスケアとか飲んだ方がいいかも?
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