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兵庫の道の駅で見つけた気になる一品
兵庫へ行った際、道の駅「神戸フルーツ・フラワーパーク大沢」内の『FARM CIRCUS Kobe』で、目を引くパッケージの麺を購入しました。

「麺にカレーと唐辛子を練り込んでいる」というパワーワードに惹かれ、迷わず手に取りました。
森口製粉製麺『辛口カレー麺(唐辛子)』(税込497円)です。
ちなみにAmazonでも販売されていますが、私が見た時は送料込みで1,530円(2025.1.15現在)。現地で買うのが断然お得なようです。(定価が497円だと思います)
あの「揖保乃糸(そうめん)」の職人が作っている!?

パッケージに書かれた「播州たつの もりぐちの麺」の文字。調べてみると、兵庫県たつの市にある明治創業の老舗メーカー「森口製粉製麺」の商品でした。
驚いたのが、あの有名な『揖保乃糸』も製造しているということ!
実は『揖保乃糸』って一社のブランドではなく、約400軒もの農家や会社が所属する組合の商標なんですね。(知らなかった)森口製粉製麺は、その伝統技術を受け継ぐ熟練の製麺会社の一つ。これは期待が高まります!
え、これ「うどん」だったの!?
さっそく原材料をチェックしてみると、意外な発見がありました。

- スープの主成分が砂糖?:原材料のトップが砂糖。辛口なはずなのに甘いの?と少し不安に…。 スープはポークとオニオンベースですかね。
- 麺は超シンプル:小麦粉、食塩、カレー粉、唐辛子粉末のみ。添加物(かんすい)もなし!
- 衝撃の事実:品名に「干しうどん」の文字が。僕はパッケージ写真から勝手にカレーラーメンだと思い込んでいましたが、実は「カレーうどん」だったのです!

パッケージ写真でも麺の見た目がラーメンのように細く、商品名も「カレー麺」なので気づきませんでしたが、イメージ写真に出ている具材は「うどん」っぽい雰囲気です。

『うどん』とはどこにも書かれていませんが、確かに長ネギのカットの仕方や肉の雰囲気はうどんの具っぽい感じですね。
あ、カレー蕎麦にも見えてきたかも。笑
僕にとってのうどんの麺のイメージは、太さ5mm以上あるやつです。たとえばインスタントカップうどんの『赤いきつね』とかは乾麺状態で5mmくらいはありますよね。
だから、カレーラーメンだと思ってしまったのです。
セット内容
中には2色の乾麺(赤:唐辛子、黄:カレー)と粉末スープが2セット入っています。

麺は全然うどんっぽく見えません。 ザラザラ感もあり、見た目も太さも乾蕎麦の麺のような感じです。
麺は2色! 赤っぽいのが唐辛子練り込み麺で、黄色っぽいのがカレー練り込み麺のようです。

【調理】A5黒毛和牛を贅沢にトッピングしました。

パッケージには、単に「お好みで肉や野菜を加えると、より一層美味しく召し上がって頂けます。」とだけ書かれていて、なんの野菜やなんの肉を使ったらいいのかは具体的に書かれていません。
パッケージ写真にはネギと肉が入っていますね・・・・

パッケージ写真の肉は多分牛肉なので、僕も牛肉を入れることにしました。
今回は贅沢に、スーパー「オーケー」で購入した国産A5黒毛和牛の切り落としをトッピング!肉はあらかじめ別鍋で油も味付けもなしでサッと炒め、ネギは白髪ネギにして添えてみました。
スープは粉末です。 あらかじめお湯で溶いて温めます。

僕の勝手なイメージでトロトロもしくはドロドロなスープを想像していたのですが、サラサラなスープでした。
スープだけ先に味見しましたが、スープだけでもちゃんと辛味がありました。これに唐辛子麺を合わせるともっと辛くなるのかな?
茹でたらカレー麺と唐辛子麺の色の違いががわからなくなりました。
多分、左が唐辛子麺で、右がカレー麺です。⬇︎

麺だけ食べてみるとほんのりですがカレーの風味がします。そしてピリ辛です。
見た目はうどんっぽくはないですね。どちらかというと黄色い蕎麦。韃靼蕎麦的な?

麺だけを食べてみましたが、薄味でほんのりカレーっぽいスパイス感が感じられました。辛さはピリ辛程度です。
【実食】そのお味は……?
いい感じの盛り付けになりました。

丼がラーメンチェーン店『とん太』なのは気にしないでください。子供の頃買ってもらったやつをいまだに愛用してます。(昔は”とん太”のネギ味噌ラーメンが好きでした

麺だけを食べると、ほんのりスパイスの香りとピリッとした刺激を感じます。でもスープの方が辛味が強くスパイシーなカレー風味があるので、練り込みの効果は体感できませんでしたが、きっと隠し味になっているんだと思います。
スープの「甘さ」は控えめで、しっかりと辛口!どこか懐かしいスタンダードな日本のカレースープの味わいながら、後から追いかけてくるインド系寄りのスパイシーさもあります。
- 辛さ: 苦手な人には少し辛いかも。激辛好きにはカスタム推奨。
- 麺: ツルツルで絶品!うどんの概念が変わる細さ。蕎麦と同じくらいの太さです。
僕ははさらに刺激を求めて、韓国唐辛子や七海涼辛子®を投入。

長ねぎ(白髪ネギ)と黒毛和牛のトッピングの効果はよくわかりませんでしたが、入れないよりはマシな感じでした。
もしかしたら納豆を1パック入れて、『納豆カレー麺』にするといいかも? と食べ終わってから思いつきました。
まとめ:麺のポテンシャルが高い!
全体的な味わいは特に目新しいものでもなく、どこにでもあるような普通に美味しいカレー味です。
甘さが控えめなのは良いですが、僕はカレーうどんならもうちょっと粘度があって、コクがある日本式寄りのカレー味が好きかなぁ。このカレーはどちらかというとインド系寄りのスパイシーカレー味です。
さすが、老舗の製麺会社が作っているだけあって、この商品の主役はやはり「麺」ですね。
個人的にはこの麺だけ単品で売ってほしいほど気に入りました。麺だけだったらレトルトカレーをかけたり、鍋物に入れてみたり、焼そば(やきうどんか!)にしたり、インスタントの味噌ラーメンスープに合わせてみたりと、アレンジの幅が広そうです。
ざるそばのように蕎麦つゆに浸けて食べるのも良さそうです。
麺だけでの発売も期待したいところです。
<了>
