辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
🌶️ 火鍋の名店『海底撈』の四川式麻婆豆腐の素をレビュー!
日本国内にも支店を持つ中国の火鍋の名店『 海底撈(ハイディーラオ)』。
その『海底撈(ハイディーラオ)』の”四川風麻婆豆腐の素”が売られていたので買ってきました。
その『海底撈』の”四川風麻婆豆腐の素”が売られていたので、さっそく買ってきました。商品名は『海底撈 川式 麻婆豆腐(四川麻婆豆腐の素)』です。この”川式”は、中国語で「四川式」という意味です。
💰 購入場所と価格の考察
購入したのは、横浜中華街にある在日中国人御用達のスーパー『ワンワン生鮮市場』です。
価格は税込みで150円でした。
2人前で150円は、お馴染みの『陳麻婆豆腐の素』よりも安いです。
『陳麻婆豆腐の素』は、以前は2人前が4袋入って500円を切っていましたが、いつのまにか1袋減って3袋入りになり、しかも値上げしてしまいました。最近では800円くらいで売られているのも見かけるようになりました。
Amazonでは1箱あたり635円です(2025年12月1日現在)。
ちなみに『海底撈 四川麻婆豆腐の素』は、amazonでは1袋あたり935円で売られていました。
これは高すぎでしょ!!
もう一度言います。僕は横浜中華街にある御用達のスーパーで同じ物を1袋150円で買いました!
🔄 パッケージと内容量の変化
海底撈の四川風麻婆豆腐の素は、以前から日本で売られていました。どうやら、パッケージが変わったようです。
以前のパッケージには**『川式(四川式)』ではなく『川味(四川風味)』と書かれていましたが、まあ内容は同じかもしれません。
以前の物と原材料を見比べてみたのですが、まったく同じでした。
原材料はこんな感じ

でもね、違う部分を発見してしまったんです。
なんと、前作は1袋(2~3人前用)で内容量が80グラムだったのが、今回のは同じ2~3人前用なのに60グラムに減っているんです!!!
同じ人数分なのに量が減っているのっておかしいでしょ!!!
と思ったら、使用する豆腐の量が400グラム→350グラムに、そして使用する挽肉の量が50グラム→40グラムに減っていました。
ということは、出来上がる量自体が減るのに『2〜3人前』が変わらないのはおかしいでしょ!!!
ちなみに、僕の基準では麻婆豆腐の1人前は豆腐200グラムなので、いずれにしてもこの麻婆豆腐の素を使って出来上がるのは2人前なのですよ。僕は、麻婆豆腐を主食として食べる(麻婆豆腐とご飯のみ)のでね。しかし、麻婆豆腐を種類が沢山あるおかずのうちの1品として考える場合は3人前かもしれませんが。
ということで、量が減っただけで、原材料は変わらないようなので、レビューする必要もなくなってしまった?
食べた感想の詳細は、以前の記事を参照してくださいませ。⬇︎
パッケージチェック
味はおいといて今回は、新パッケージを色々みてみましょう。

中国語で『強火で5分炒める』のような事が書かれています。要は「5分くらいで調理できますよ」ということですね。
パッケージに日本語の解説のステッカーが貼られています。

『四川豆板醤使用、 高温調理で素材の香りを最大限に引き出し、コクと旨味を一層引き立てました』と書かれています。
ん?このこの麻婆豆腐の素は一度高温調理されているということ????
この日本語のステッカーを剥がすと、下に中国語の解説がありました。

意訳だと「四川風の特徴である紅油豆板醤と泡辣椒を使い、香りを引き出す高温調理をしています」的なことが書かれているのかな?日本語の解説に『泡辣椒(トウガラシの漬物)』が出てこないのは、日本人には馴染みがないからでしょうかね。
作り方
これも同じくパッケージに日本語のステッカーが貼られています。

では、日本語のステッカーを剥がしてみます。
ステッカーはしっかり貼り付いていて綺麗に剥がれなかったので、しばらく水に浸けてから剥がしました。
中国語による元々の作り方は以下の通りです⬇︎

基本的には日本語の作り方と変わりませんが、用意する材料の量にちょこちょこ違いがあるので挙げてみます。
| 材料 | 日本語表記 | 中国語表記 |
| 豆腐 | 350g | 300g |
| 油 | 20cc | 30cc |
| 挽肉 | 40g | 10g |
| 水 | 200cc | 150〜200cc |
おもしろい。
中国のほうが材料の量が少なめに設定されているのに、油だけは中国の方が多いですね。
しかも、日本のほうは”ごま油(サラダ油でも可)”**と書かれています。ごま油を使ってしまうと風味が大幅に変わってしまいますが、日本人はごま油の方が好みかもしれません。
僕は四川式の麻婆豆腐には絶対ごま油は使いませんが、日本式の麻婆豆腐が好きな人はごま油でもいいかもしれませんね。
麻婆豆腐は油料理!
麻婆豆腐は油料理なんです。本来は油をたっぷり入れるんです。でも、使う油が多すぎると日本人は引いてしまうので、油を入れる量はわざと少なめ(大さじ2杯=20g)としているのでしょう。まあ、大さじ2杯でも多いと感じる人も多いとは思いますが。
でもね、元祖の四川麻婆豆腐のレシピでは、2〜3人前に対して油は100cc入れるんですよ。
本場の麻婆豆腐の画像とかをみると、スープに浸かっているように見える部分があると思いますが、実はほとんどが油なんですよ。
⬇︎ 陳麻婆豆腐のサイトから拝借してきた画像ですが、こんな感じです。

これぞ麻婆豆腐!おいしそう!!!
この油がたまらないんです。もちろんこの水気は全部油ではなくてスープも混ざってはいるんですけどね。でも油の量はかなり多いです。麻婆豆腐はこうでなきゃ!
油や脂が好きな僕は、本来はこういう麻婆豆腐が大好きなんですが、さすがにこんな油まみれの麻婆豆腐を毎日食べていたら体重は増える一方なので、頑張ってセーブしています。でも、油の量はこれくらいが理想なんです!
余談!麻婆豆腐を作る時の鍋について
余談ですが、僕は麻婆豆腐を作る時は中華鍋ではなく、フライパンを使っています。
僕は今まで、中華鍋はもちろんですが、日本製、韓国製、タイ製、有名ブランドなど色々な種類のフライパンを使ってきました。フライパンは、麻婆豆腐だけでなく色々な料理にも使っていますが、コーティングがダメになるんですよね。フッ素コーティングやらテフロン加工やらで高耐久を謳っていても、けっこうすぐダメになります。
特に使い方はちゃんと守らないとだめですね。強火で使うのはNGで、フッ素加工対応のスポンジを使って洗ったりを心掛けないと、すぐコーティングは剥げます。
僕が使っているのはこれ⬇︎『Ballarini (バッラリーニ)パヴィア 26cm』です。(ミニフライパンも愛用してます。)
このバッラリーニはイタリア製です。 イタリア製って車のイメージもあったりして品質が雑(壊れやすい)というイメージがあるかもしれませんが、でも製品はスタイリッシュだったりします。ファッションも僕はイタリア系が好きだったりもしますし。
こフライパンは、品質もしっかりしていて、表面の青い色や鍋の裏の刻印とか、なんかかっこいいんですよね。
26cmフライパンの場合、送料込みで2,955円(2025.12現在)なので安いのも魅力です。
26センチのフライパンはディスカウントスーパーだと1,500円とかで売られていたりしますが、コーティングが意外とすぐダメになります。(高耐久と書いてあっても)
6,000円くらいする日本製のフライパンを買ったこともありますが、それもけっこうすぐにダメになりました。
今まで使ってきたフライパンの中で一番長持ちしている気がします。少なくとも安いフライパンを3回買い替えている期間よりも長く使えていますので結果的に安いのです!
Amazonでのカスタマー評価も、12,264件で5点満点中4.2点という高評価なのも頷けます。
ちなみに、フランスのSEB(2000年ごろにT-FALにブランド変更)のフライパンもなかなか高耐久でしたよ!
話がそれました。
作ってみる
今回は日本語の作り方に沿って分量を守って作ってみました。ただし、僕は牛挽肉を麻婆豆腐用に100グラムずつ小分けにして冷凍してあるので、肉だけは40gではなく100g使います。
本来は牛もも肉を細かくカットして使うのが理想なのですが、めんどくさいので粗挽きの牛肉を使います。牛ひき肉は油たっぷりの国産和牛で作るのも美味しいのですが、今回はオージービーフの粗挽きを使っています。
肉は焦げる手前くらいまで炒めるのがポイントです。

麻婆豆腐の素を投入!
麻婆豆腐の素を投入!

なんか少ないぞ?しかも、油っ気が少ない。まあ、その代わりに水を200cc入れますからね。
パッケージの内側に”いい部分の固形”が残ってしまって勿体ないので、200ccの水をパッケージに入れて混ぜ、残った固形と一緒にフライパンに投入します。

水と豆腐を入れて煮込みます。
さすがに水を200cc入れるので液体が多くなりました。 いい感じ。

水で溶かなくてもいい便利な片栗粉!
ちなみに、片栗粉は『とろみちゃん』や『とろみ上手』などの水に溶かないタイプのものを使っています。めちゃくちゃ使いやすいので!
振りかけるだけなのです。

葉にんにくは入れないとね
四川式麻婆豆腐には、葉にんにくは必須です!!

本来は生の葉にんにくをカットして、あげ際に入れるのが一番いいんですけどね….
葉にんにくは入手するのが大変なので、僕は買える時にまとめて購入し、カットして冷凍して使っています。
最近は国産の葉にんにくもだいぶ入手しやすくはなりましたが、それでも国産の葉にんにくは冬季にしか出回りません。それ以外の季節は、僕は横浜中華街などの青果店で中国産のを購入してます。
葉にんにくがない場合は、長ネギやニラなどで代用してもいいですが風味が変わります。
完成
まあ、油は少なめではありますが見た目は美味しそう! 色合いもばっちり!

で、食べた感想は、以前の記事⬇︎をご参照ください。
心なしか、以前より甘みが増えた気がするなぁ。 原材料は全く同じみたいですけどね。
まあ、使う食材(肉や豆腐)などによっても味は大幅に変わってきますのでなんとも言えませんけど。
味変など
この麻婆豆腐の素には別添の花椒(ホアジャオ)などは付いていません。そして、麻辣(マーラー)好きな人には物足りないと思います。なので、花椒(もしくは花椒油)は自分で用意した方がいいです。
花椒油は手軽なんですが、さらにカロリーを上げてしまうので、僕は最近使いません。
僕は四川産の『漢源花椒』を食べる時にミルで挽いて、挽きたてを使っています。挽きたてのほうが風味が引き立つんです。

⚠️ なんか、髪の毛みたいなのが入っていた。

中国食品といえば髪の毛や異物の混入は珍しくはありません。
過去にこんなこともありましたよ⬇︎


でも、これは髪の毛ではなく、おそらく生姜のヒゲだと思います。この麻婆、四川風にしてはめずらしく生姜が入ってますからね。
うん、多分生姜でしょう!!!そう思いたい。
生姜のヒゲってこんなに細いっけ?
<了>

