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怪しい!? 中華街で見つけた「麻辣ガーリック湯葉」を食べてみた!
横浜中華街でちょっと気になる「怪しい?」惣菜を買ってきました。
「叮咚(Ding Dong /ディンドン)」というメーカーの『蒜香麻辣腐竹』です。
“蒜香麻辣”は麻辣ガーリック味。そして『腐竹(フージュー)』は湯葉のことらしいです。
要は、麻辣ガーリック味の湯葉ということになります。けして腐った竹ではありませんよ!(ちなみに、要冷蔵の商品です。)
なので、名前や見た目は怪しい感じがしますが、怪しい食べ物ではなさそうです。(だから買った)
購入場所、価格
横浜中華街にある、在日中国人向けのスーパーマーケット『ワンワン生鮮市場』にて購入しました。
価格は、レシートを見てみても正直わからないんです。
だって、レシートの表示がこれ⬇︎なんです。

色々沢山買ったので、これじゃ何がいくらだったのかさっぱりわかりませんね。
でも、確か300円前後だった気はするんですよね。
まさかの日本製
パッケージの雰囲気からして、中国からの輸入品だと思っていたのですが、よく見たら日本国内で作られているんです。
これは完全に在日中国人向けの商品でしょう。

というのも、この商品の他にも、同じシリーズで『鶏の脚(鶏爪)』など、日本ではあまり一般的ではない商品が色々出ていました。製造場所も、中国出身者が多く住む街(埼玉県川口市)ですしね。これはまさに「在日中国人による在日中国人のための食品」です。
しかし、日本製というだけで、なぜか妙な安心感があります笑
もちろん、日本製にも安全性が疑われる製品がないわけではありませんが、やはり中国からの輸入品よりはマシかと。(中国から輸入された食品をたくさん食べている僕が言うセリフではないかもしれませんが!)
🧪 原材料をチェック!
原材料を見てみましょう。(製造者の連絡先が携帯電話番号だったので、一応目隠ししました。最近は小さな会社だと固定電話がないことも多いですよね。 僕の所属事務所も法人ですが固定電話は廃止してますし。)

要冷蔵品で、原産國は日本となっています。(「國」というフォントも中国系満載ですねw)
うま味調味料(グルタミン酸Na*は使われているものの、意外にシンプルな原材料です。
それよりも、一番最後の『香辛料など』という表記が気になります。「など」って…. そこが一番重要な情報な気がするんですが!
砂糖も使われていますが、『原材料は使用量が多い順に記載する』という食品表示法が守られているとするならば、うま味調味料は砂糖よりも多く使われているということになりますね。
まあ砂糖は隠し味程度に使われているのかもしれません。
「零添加(無添加)」なのに、グルタミン酸Na入り?
ちなみに、パッケージには中国語で『零添加』(無添加という意味)と『窒素封入』と書かれています。。

『零添加』なのに、原材料には『グルタミン酸Na』が入っているのが疑問です。
『グルタミン酸Na』は、日本の食品衛生法上では「食品添加物」です。
もしかしたら、中国ではうま味調味料は添加物扱いではないのかもしれません。中国では魔法の白い粉(うま味調味料)を大量に使いますからね。中国人御用達のスーパーに行くと、白い粉がキロ単位で売られているのを見かけます。
もはや中国においては、うま味調味料は「添加」レベルではなく「主原料」レベルなのかもしれません(笑)。だから添加物ではないと!
いや、でもこれは日本で売られている商品なんですけどね……。
まあ、在日中国人向けのスーパーで売られている中国食品は、日本の食品表示法が守られていないケースはよくあります。「どうせ日本人は買わないから関係ない」という考えなのでしょうか。
これはパッケージ(未開封)を裏から見たところ⬇︎

💡 そもそも湯葉って?
ここで、改めて**湯葉(腐竹)**とは何かを確認しておきましょう。
湯葉は大豆が主原料で、大豆を煮た時にできる上澄をすくって取ったものです。
豆腐に似ていますが、豆腐がにがりなどの凝固剤を使うのに対し、湯葉は凝固剤を使いません。
日本では昔から、肉や魚の代わりに食べる精進料理として親しまれてきた、ヘルシーな食品です。まあ、僕は湯葉よりは麻婆豆腐が大好きな豆腐派ですけどね!
🌶️ 開封して、いざ実食!
開封するとこんな感じです。

何も知らされずにこれを見たら、何に見えるでしょうか?メンマ?
麻辣という割には、お約束の赤系の色ではありませんね(無着色ですし)。
食べてみると・・・・
おお!いかにも中国風の風味が!(わかりにくい表現ですみませんw 多分八角とかだと思います)
中国系の香辛料の風味がありますが、残念ながら僕には何の香辛料なのかまではわかりませんでした。ただ、花椒だけではないことは確かです。原材料に書いてあった『香辛料その他』ってやつでしょうかね? でも、香辛料をひとまとめにするのであれば『香辛料』だけでいいし、やはり『その他』の謎は深まります・・・・。
でも、味は悪くはありません!
というか、味付けとしては塩とうま味調味料と砂糖だけですけどね笑
ちゃんと「麻辣」しているか?
麻味(痺れ)よりは辣味(唐辛子の辛味)のほうが強いですが、これは間違いなく麻辣です。
日本の麻辣商品と違って、ちゃんと中国人が納得するレベルの麻辣感があります。かと言って激辛レベルではなく、普通に辛口(ちょっと強めのピリ辛レベル)です。
砂糖が使われているようですが、隠し味程度なので甘ったるくなく、おつまみなどにぴったりじゃないでしょうか。日本人向けだと、きっと砂糖もたっぷり入れて甘い麻辣にしてしまうかもしれません。そこが**「本場の味」**との違いなんだと思います。
味付きなので、麻辣燙や火鍋に入れるのはちょっともったいないかもしれませんね。そのままおかずやおつまみとして食べるのが一番美味しくいただけると思います!
<了>
