辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
無印良品の鍋の素。『辛い養生鍋』というのがあったので買ってきました。
『養生』には「健康に気を付けて身体を大切にする」という意味があります。
ということは、ヘルシーな鍋ってことでしょうかね。

生姜やクミン、唐辛子、八角など、12種類の香辛料を組み合わせて作られているそうです。
辛さレベルは5段階中の”3″なので、辛さは期待できません。
まあ、辛さは最終的には自分で調節できるので、辛くなくてもいいんです。
まずはおいしくなければ!
原材料をチェック
原材料はヘルシーな感じでしょうか? チェックしてみましょう。

スープはポークエキス、たん白加水分解物、チキンエキスがベース。酵母エキスなども使われており、化学調味料こそ不使用ですが、完全な「ナチュラル」とは言い難い構成かもしれません。
しかし、スパイスの充実ぶりは目を見張るものがあります。 乾燥ナツメ、クミン末、赤唐辛子末、花椒末、ガーリック末、八角末、フェンネルシード末、白こしょう末、リュウガンニクエキス末、シナモン末、ナツメグ末、クローブ。まさに12種類のスパイスが並びます。
なんだか体に良さそうな気がしてきました。
調理開始
1パックで3人前。
パッケージには肉や野菜の目安量が書かれていますが、そこは鍋料理。希釈する水の量(450cc)だけはしっかり守り、具材はてきとーに家にあったものを入れることにしました。

家にあった豚肉(こま肉とひき肉)、長ネギ、エノキ、キクラゲ、ニラ、にんにく、キャベツ、豆腐、春雨を用意。
スープを鍋にあけたところ(希釈前)

なにか黒い固形物が入っていますね。 原材料表示から推測するに、これはおそらくナツメの実かもしれません。
あとは唐辛子の味が丸ごと1本入っているようです。 胡麻もけっこう入っています。
完成と実食
スープを450ccの水で溶いて沸騰させ、具材を入れて煮込んだら完成です!

出来上がったスープは、パッケージ写真の赤々とした印象とは違い、それほど辛そうな色ではありません。原材料で最も多いのは大豆油とのことでしたが、中国の火鍋のようなギラギラした油感もなく、見た目はあっさりしています。

原材料で最も多いのは大豆油とのことでしたが、中国の火鍋のようなギラギラした油(脂)感もなく、見た目はあっさりしています。 (中国の火鍋は植物油や牛脂をけっこう入れます)
ちなみに、本場の麻辣火鍋の素はこんなに油が沢山!⬇︎

食べてみます
さっそく食べてみます。
味は見た目通り、かなりあっさりした仕上がりです。豆板醤が入っていないのもあり、四川風の火鍋とは全くの別物ですね。 脂っこいコッテリ感がないので、食べていて罪悪感がありません。甘さも控えめで、非常にスッキリしています。
辛いとうかスパイシー
肝心の辛さですが、食べていくうちに、じんわりと辛味がやってきます。 唐辛子単体の辛さというよりは、生姜や花椒などの痺れが加わった、まさに「スパイシー」な感覚。とはいえ、レベル3相応の穏やかな辛味です。
一口食べて驚いたのが、どこか「カレー」に近い風味がすること。「カレー風の鍋だよ」と言われて出されたら、信じてしまうかもしれません。
八角なども入ってはいますが、中華風というよりはカレー風です。
まあ、あくまでも『養生鍋』で、どこにも中華風とかカレー風とかは書いてないので、それでいいんです。
食べている途中で、唐辛子の実と、何かの種のようなものが出てきました。
スープに入っていたナツメを煮込んでいるうちに実が剥がれ、種(ナツメの種)が出てきたようです。

唐辛子は、さすがに辛味は抜け出ていて、味も抜けていました。

〆(シメ)への葛藤
あっさりしていて食べやすいのですが、一つ困ったことが。 「残ったスープがもったいない……」
一般的には麺や白飯を入れて「おじや」にするのが定番ですが、僕はグッとこらえます。 なぜなら、鍋の具だけでお腹いっぱいになった後に炭水化物を追加するのは、ダイエットに良くないから。本当は食べたい、でも食べない……。
そんな葛藤を抱えながら、サイドメニューも白飯もなしで、ひたすら鍋の具を堪能しました。
いつも四川風のコッテリ火鍋ばかり食べてるけど、たまには罪悪感の少ないこういう鍋もいいなぁ。

