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吉岡食品工業『鉄釜一味』

鉄釜一味唐辛子 お勧め

辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。

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栃木三鷹の一味唐辛子!

栃木県の唐辛子『栃木三鷹(とちぎさんたか)』の一味唐辛子です。

「栃木三鷹」は、この唐辛子をの製造元である吉岡食品の創業者が、品種改良によって生み出した唐辛子だそうです。

そして、その唐辛子を鉄釜で直火焙煎しているとのこと。

鉄釜焙煎!なんだかうまそうだぞ!
そういえばポテチも釜揚げがおいしいし、焼き鳥も炭火焼きがうまいし!(ちょっと違うか)

ちなみに、この吉岡食品工業は、ハンバーガーチェーン店『モスバーガー』の『スパイシーモスバーガー』に使われているハラペーニョのピクルスを作っている会社らしいですよ。

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栃木県は唐辛子の一大産地

パッケージには『日本一の大田原産』と書かれています。

現在、日本で消費される唐辛子の約95%は輸入(主に中国産)に頼っていますが、かつては国産の唐辛子栽培が盛んで、栃木県は日本一の産地とだったらしく、最盛期の1963年には5,000トンを生産。これは、当時の日本全体の生産量(約7,000トン)の約7割に相当し、そのほとんどが海外に輸出されていたそうです。

ところが、その後は農家の減少や変動相場制の導入により輸出は激減し、1976年には0トンに。(極端すぎる……)
現在大田原市では、地域活性化の一環として国内向けに唐辛子の生産が再び行われているようです。

栃木県大田原市は、地域活性化の一環として国内向けに唐辛子の生産が再び行われ、2018年には再び唐辛子の国内生産量第1位を記録したとのこと。
ただし、近年(2020年代)では大分県や京都府がその座を奪っているようですけどね。

さらに、現在日本に入ってくる唐辛子のほとんどが中国産ですが、その品種も元は大田原から中国へ渡った「栃木三鷹」だとも言われているらしいです。
 

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『鉄釜一味』どこで買った? 価格は?

この『鉄釜一味』は、栃木県大田原市にある道の駅『那須与一の里』にて購入しました。
10グラム入りで、価格は税込みで420円でした。

Amazonでも販売されていますが、送料のぶん少し高めかもしれません。

https://amzn.to/3H8jZee


なんていいながら、15グラム2,000〜2,500円の唐辛子『七海涼辛子®』をプロデュースしている僕・・・

激辛品種の唐辛子って、とくに価格が高いんですよね。
たとえば、国産のキャロライナ・リーパーは15gで約2,600円します。
しかも、激辛品種の唐辛子ってクセが強くて扱いが難しい!

https://amzn.to/3SmKuin


僕のプロデュースする『七海涼辛子』については後述(宣伝)します笑

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鉄釜一味の原材料

原材料は当然ながら唐辛子100%です。

『開封後は10℃以下で保存してください』と書かれているので、冷蔵庫の野菜室に保管推奨です。

僕の場合は唐辛子をほぼ毎食使うのと、10グラムなんてすぐになくなってしまうので、冷蔵庫に入れるまでもないですが・・・・。 今の時期(5月)はそこまで室温も上がらないし、エアコンも使ってますからね。

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これが『鉄釜一味』です。

こちらがその「鉄釜一味」です。

濃い赤色がとてもきれい!

そのまま食べてみると・・・・

唐辛子の香りもありますが強すぎず、旨みもちゃんとあります。

辛さは激辛ではないものの、唐辛子らしい程よい辛さがあります。
「一味唐辛子は最低でもこれくらいの辛さがないと!」という感じです。

変なクセもないし雑味もないので、いろいろな料理に使えそうですし、綺麗な赤色により、料理を彩ってくれそうです。
唐辛子は焙煎する事によって香りがたちますし、とても風味が良いです。
鉄釜の効果はよくわかりませんが、わずかながらに鉄っぽい味(風味)がするのは気のせいでしょうか?

これは、焼き鳥、焼肉、蕎麦、うどん、ラーメン、麻婆豆腐、カレー、パスタ料理・・・・・・

なんにでも合いますね。 

これはいい唐辛子です!

栃木三鷹、気に入りました!!!


ちなみに、七味唐辛子(鉄釜七味)もあるようです。

https://amzn.to/3H8jZee

僕は基本的に七味唐辛子は使わないので買いませんが・・・・ 興味はあります。

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七海涼辛子®もよろしくです。

僕は普段は七味唐辛子は使わず、一味唐辛子ばかり使っています。
別に七味唐辛子が嫌いなわけではないのですが、七味唐辛子は唐辛子以外の原料(胡麻、陳皮、山椒、青のり等)も使っているので唐辛子以外の香りも強いため、料理を選ぶんですよね。
ある日、「もっと万能に使える七味唐辛子があればいいのに」と考えてた時に僕は気付いたんです。
「”七味唐辛子” なんだから、7つの味の唐辛子じゃないとおかしいじゃないか!」と。
捻くれ者の僕らしい考えですが、そこから僕の七海涼辛子®の開発研究が始まったのです。
世界各国の激辛調味料やホットソースやを色々使ってきた僕が、最終的に辿り着いたのは”唐辛子”だったわけですが、唐辛子もいろいろな種類を食べてきました。唐辛子は品種改良や交配が容易で、現在では世界に3,000〜4,000種類の唐辛子があると言われています。
僕が今まで食べてきた世界各国の唐辛子で、特に僕が気に入っている唐辛子を旨みや辛味のバランスを考えながらブレンドしたものが『七海涼辛子®』なのです。

僕がプロデュースした唐辛子『七海涼辛子®』は、一味なのに七味なんですよ。どいうこと?と思われるかもしれませんが、七種類の唐辛子(七つの味の唐辛子)を使っているので、正真正銘の『七味唐辛子』なわけです。

これが『七味涼辛子(しちみりょうがらし)』です。

七海涼辛子(しちみりょうがらし) - ぽてちん食堂 研究所
一味唐辛子なのに七味唐辛子 数え切れないほどの激辛調味料を試してきた藤崎涼がたどり着いたのは、やはり唐辛子だった。唐辛子こそが辛さの原点。辛いだけじゃダメ、美味しくて口の中に涼しささえ感じ、気持ちよくなれる辛さ。それが” ... Read ...

七つの海(世界各国)から厳選した高級唐辛子を絶妙にブレンドしています。(だからお値段も高い)
七海涼辛子の最新ロット、そろそろSOLD OUTかもしれません。

『七海涼辛子®』には、もちろん国産の唐辛子もブレンドされています。具体的な品種は企業秘密ですが、今回『栃木三鷹』を食べてみて気に入ったので、次回から栃木三鷹のブレンドも検討しようかと思っています。


『七海涼辛子®』は現在『涼辛』『涼旨』の2種類(辛さとブレンド比率を変えている)がありますが、今後業務用として1種類(涼旨)に絞って、いろいろな食品とのコラボや原材料提供をしていく事になるかもしれません!

今までも、ちょこちょこコラボしてきましたよー。

唐辛子は奥が深い〜〜〜〜

唐辛子バンザイ!

<了>

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