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UHA味覚糖『麻ピー 炎上案件 激辛作ってみたwww』

麻ピー 辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
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味覚糖の麻辣花生

製菓メーカー”UHA味覚糖”の面白そうな新商品を見つけたので買ってきました。
『麻ピー 炎上案件 激辛作ってみたwww』って、すごい商品名ですね。

この商品は、麻辣花生(麻辣ピーナッツ)です。
麻辣花生というのは中国の食品で、ピーナッツを唐辛子と花椒で炒めたものです。

最近は麻辣ブームに乗って、日本製の麻辣花生も増えてきましたが、日本製のは砂糖が多く使われていたりして甘かったりするんです。

以前、味覚糖からも激辛ではないヴァージョンの「麻ピー」が出ていましたが、なんと味付けに水飴が使われていたんです。

でも、甘さは弱かったですし、なかなか美味しかったです。むしろ、「なぜ水飴を使った?」と思いました。 まあ、隠し味として効果を発揮していたのかもしれません。
麻辣花生は甘くなくていいんです! 

これが本場の麻辣花生⬇︎

激辛な?麻辣花生

そして、今回買ったのは、激辛ヴァージョン!!!

「炎上案件 激辛作ってみたwww」と書かれています。「案件」の使い方をちょっと間違っている気はしますが・・・。
なにが炎上するのでしょうか? SNSで炎上? それとも口の中?

そういえば6年くらい前にアサヒから「大炎上唐辛子」なんていうお菓子が出てたことがありました。 大して辛くなかったですけどね。

アサヒ『大炎上唐辛子』 - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
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ちなみに、本場の麻辣花生は、唐辛子の辛味(辣味)は弱いです。しかし、花椒の粒が丸ごと入っていたりして、それを食べると口の中に痺れ(麻味)が広がります。僕はビールは飲みませんが、きっとビールのおつまみにすると最高なんでしょうね。

今回の「麻ピー」は、激辛唐辛子の”ブートジョロキア”を使っているということで、辛さはなかなか期待できます!
ブートジョロキアを本気で(沢山)使えば、本当に激辛になりますからね! 
ブートジョロキアは、2007年に”世界一辛い唐辛子”としてギネス認定された唐辛子なのです。今は抜かれてしまい6位とか7位くらいのランキングになっていますが、未だ根強い人気の激辛系唐辛子です。

ちなみに、ブートジョロキアは僕のオリジナル唐辛子「七海涼辛子®」にも使っていて、僕の好きな唐辛子の一つです。

七海涼辛子(しちみりょうがらし) - ぽてちん!食堂 研究所
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パッケージ裏に、辛さに関する注意書きがあります。

落花生だけでなくグリーンピースも入っている!

今回の商品は、ピーナッツの他にグリーンピースが使われているのが面白いです。


台湾に、グリーンピースを揚げて麻辣な味付けをした”麻辣青豆(麻辣グリーンピース)”という食品がありますが、美味しいんです。

TRIKO(盛香珍)『Fried Green Peas Spicy(香辣青豆)スパイシー・グリーンピース』 - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
TRIKO(盛香珍)『FriedGreenPeasSpicy(香辣青豆)スパイシー・グリーンピース』辛さ満足レベル:☆☆旨さ満足レベル:☆☆☆☆※レベル表記方法についてはこちらのページを。台湾の豆スナック菓子です。グリーンピースをそのまま揚...

その麻辣グリーンピースと麻辣落花生を融合した?この商品。
これはいいアイデアです。 ありそうでなかったかも!

どこで買った? いくらだった?

これ、どこで買ったんだっけかな? 忘れました。
コンビニで買ったのは間違いないです。値段も忘れました。

公式サイトによると、内容量は47グラムで、価格は税込みで212円とのこと。 

原材料や栄養成分など

原材料名:ピーナッツ(中国)、グリーンピース、豆腐、植物油脂、麻婆豆腐シーズニング(ポークエキスパウダー、食塩、粉末味噌、唐辛子、粉糖、粉末醤油、オニオンパウダー、酵母エキスパウダー、ガーリック、ジンジャー)、食塩、鶏肉、唐辛子、調味油脂、花椒、植物性たん白、豚脂、香味食用油、水飴、たまねぎ、たん白加水分解物、チキンオイル、卵白、しょうゆ、澱粉、デキストリン/調味料(アミノ酸等)、香料、加工澱粉、香辛料抽出物、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(V.E、V.C)、トレハロース、甘味料(スクラロース)、重曹、凝固剤、着色料(カラメル)、(一部に小麦・卵・ピーナッツ・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

普通の(本場の)麻辣花生と違って、色々な原材料が使われています。ちなみに、本場の麻辣花生の味付け原材料はシンプルで、食塩と化学調味料くらいしか使われません。

そして、さすが会社名が”味覚糖”なだけあって色々な糖類が使われています。
粉糖、水飴、そしてトレハロースやスクラロースなどの甘味料まで!
このように激辛な食品にも糖類を使用したがるのは日本の食品の特徴です。
日本人が料理に砂糖を多用するのは、戦後に砂糖が配給制になっていて甘さに飢えていた反動だと僕は推測しています。

“麻婆豆腐シーズニング”が使われているのも面白いです。 なぜに麻婆豆腐?
そういえば、味覚糖では以前「四川風麻婆豆腐のまんま」というフリーズドライの”麻婆豆腐味の豆腐のお菓子”を作っていたことがありました。それに使われていた麻婆豆腐シーズニングを応用した感じでしょうか。

栄養成分はこんな感じ。

開封

上の白い四角っぽいのはフリーズドライの豆腐です。

ピーナッツ、グリーンピース、豆腐、輪切り唐辛子、花椒の粒などが入っています。

食べてみると・・・。

思ったほど甘くない!!! 美味しいな、これ!!!
さすがに色々な調味料が入っているだけあります。

全体的に、原材料の使用量に遠慮が見えます。
見る限りでは、ジョロキアはほんの微量しか使われていない模様(それらしいものが見当たらない)。輪切り唐辛子はもちろんジョロキアではありません。
花椒は粒のまま入っていますが、量が少ないのでそれほど強烈な麻味はきません。
でも、まとめて頬張った時の麻辣のバランスは良いです。

だけど、量に対して値段がちょっと高いなぁ。

辛さは?

辛さはしっかりと感じられます。 でも、”激辛好きな人々は激辛とは認めてくれない辛さ”だと思います。
もしかして、「全然激辛ではないじゃないか!」と言わせて炎上させたいのかもしれません。(笑)

でも、辛さに耐性がない人には激辛かもしれません。 
でも、ペヤングの獄激辛焼きそばシリーズくらいの辛さレベルを期待してしまいました。
ジョロキアを使ったところまでは良かったんですけどね。 まあ、ジョロキアは原材料が高いですから、ふんだんに使うというわけにはいかないのかも。 ジョロキア粉末を目視できるレベルで入れたら結構辛くなると思うんですけどね。

汁なし担担麺に!

横浜中華街の四川料理の名店が出している”汁なし担担麺の素”⬇︎を使って作った汁なし担担麺にトッピングしてみました。

こんな感じ⬇︎

バッチリ合います! 美味しい!

しかし、この「麻ピー」を担担麺のトッピングとして使うのはちょっと勿体無い気もします。(担担麺のトッピングは自分で用意したほうが安上がり)
でも、美味しいので一度試してみる価値あり!

ちなみに、京華樓でもオリジナル麻辣花生(麻辣ピーナツ)を販売しているので、おすすめです。

京華樓『麻辣花生(麻辣ピーナッツ)』 - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
京華樓『京華樓特製麻辣花生(麻辣ピーナッツ)』辛さレベル:☆☆+旨さレベル:☆☆☆☆+※レベル表記方法についてはこちらのページを。以前食べた黄飛紅『麻辣花生』と同じような商品です。こちらは、横浜中華街の名店『京華樓』特製の麻辣花生です、輪切...

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