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あの18禁カレーシリーズがコンビニ進出!?
茨城県の磯山商事のレトルトカレー『18禁カレー』
日本の激辛業界で、”18禁カレー”と”ペヤング獄激辛焼きそば”を知らない人はモグリだと言われるほどの商品です。
その18禁カレーが、煎餅になってコンビニに登場。
本家の18禁カレーのレトルトカレーさえもコンビニで売られていないのに!
ちなみに、”18禁カレー”は、日本一辛いレトルトカレーです。
18禁カレーには辛さレベルがあって、日本一辛いのは18禁カレーの”危険”というレベルのもの⬇︎
これはヤバいです。18禁カレーは基本の味は美味しいのですが、 この”危険”だけはあくまでもネタをして食べるだけで常食できる食べ物ではないです。 値段も高いですし。
ちなみに、ピンクのパッケージのやつ(痛辛)が一番辛くなくて味わって食べられます。
この煎餅はピンクのパッケージなので、18禁カレーの中でも一番辛くないもの(痛辛)を再現したものだと思われます。
とはいえ、一番辛くないものでも日本の一般的な激辛商品よりは辛いですよ。
一般的な激辛食品と比べて、注意事項が多い(笑)
日本国内に激辛を謳う食品は沢山あれど、ここまで注意事項が沢山書いてあるものはなかなかありませんよ。
まあ、『痛辛』レベルでは驚くような辛さではないものの、ここに書いてある注意事項はあながち大袈裟でもありませんよ。
どこで買った? いくらだった?
セブンイレブン前橋横沢町店にて購入。
価格は、税込で140円でした。
原材料やカロリーなど
米ベースのお菓子です。(煎餅ですからね。)
気になるのが、味付け(カレー調味液)の一番トップに”果糖ぶどう糖液糖”が使われているところ。さらには砂糖やトレハロース、ステビア、甘草などの甘味料が沢山使われています! どんだけ!
もしかして、めちゃくちゃ甘いんじゃないのかなぁ、この商品。
18禁カレーにも砂糖は使われていますが、そんなに多くは使われてませんし、実際に甘ったるさはありません。
辛味づけ用としては、ハバネロとジョロキアと普通の唐辛子が入っているようです。
香辛料抽出物も使われています。 ハバネロとジョロキアだけじゃ補えなかったのでしょうか。 コストの関係かな?
カロリーは意外に低いですが、よくよく考えてみたら内容量32グラムってめちゃくちゃ少ない!!
これは数口で食べてしまうレベルの量ですよ・・・。
ちなみに、日本の有名なスナック菓子だと、かっぱえびせんの通常の袋で内容量85グラム。ベビースターラーメンのミニサイズでも内容量20グラムくらいです。
開封
これ⬇︎食べかけではありませんよ。
やっぱり量はめちゃくちゃ少ない!
食べてみます。
ベトベトして、煎餅と煎餅が張り付いています。
カレーソースがたっぷり染み込んでいて、”ぬれ煎餅”みたいな感じ。
食べてみると・・・・
甘い!!!!!
歌舞伎揚並み、いや、それ以上に甘いです。
デザートかよ!!!
さすがにこれはちょっと甘過ぎです。 カレーなのに!
なんでこんなに甘くしてしまったのでしょう・・・。
でも、基本の味はコクがあって、カレー風味もちゃんとあり、コクがあって美味しいです。
嫌なハバネロ臭さも感じられません。
ただ、味は美味しいんですが、甘さがどうしても邪魔・・・・。
そこがちょっと残念なポイント。
やっぱり日本人は甘いものが大好きなのかもしれません・・・
食感とかはしっとりネチャネチャしていて、これはこれで面白い食感。
パリパリの煎餅もいいけど、たまにはこういう食感のお菓子もいいです。
辛い?
甘さが強いので、そっちばかりに意識がいってしまいましたが、ちゃんと辛いです。
しっかり辛いです!
甘さの後にしっかりした辛さを感じ、目の下に汗をかいてきました。
ノーマルのペヤング激辛焼きそばと同じくらいかそれ以上の辛さはあるかもしれません。
しかし、ペヤング獄激辛Finalよりは遥かに辛くないです。(当たり前か)
コンビニで扱われるお菓子としてはトップクラスの辛さです。
伝説のフリトレー『激辛マニア』と同レベルの辛さかもしれません。(激辛マニア、また発売してくれないかな。コーンパフバージョンで)
でも、何度も言いますが、辛さと同じくらいに甘さがあります!
この甘さだけ残念な感じ。
甘さをもっと抑えてくれたら、また買いたいです。 基本の味は美味しいので!
量も、もうちょっと沢山入っていてほしいなぁ。
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