辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
日清食品がタイで製造発売しているカップヌードルを日本に輸入して販売していました。
『トムヤムクリーミー味』です。
タイ料理の『トムヤムクン』をクリーミーにした味ということでしょうか?
僕はタイ料理は苦手で、トムヤムクンも苦手なのですが、パッケージの大量の唐辛子の写真に「どれくらい辛いんだ?」という興味が湧き、買ってしまいました。
唐辛子の写真が目を引きます!
しかし、タイ語って全然読めません。
昔、ちょっと勉強してみたことがあるんですが、発音も読み方も難しすぎて挫折しました。
↑このロゴは、”あれ”ですね。
字体は全く違いますが、雰囲気で『Cup Noodles(カップヌードル)』のあのロゴだというのがわかります。
↑一番目立つこのロゴは『Baa』としか読めません。 でも絶対Baaじゃない。
裏面にいたっては完全に意味不明です。全く読めない!
所々に(〇〇%)とか書かれているので、おそらく原材料表記かな?
カップは完全に現地仕様ですが、蓋が日本専用となっていて、ここに全ての日本語による情報があります。
なんと、”唐辛子練り込み麺”だそうですよ。
タイ料理って結構辛いですし、本場タイ向けの辛さだとしたら、容赦ない辛さが期待できます。
『大辛 辛さレベル4』と書かれています。 しかし、基準がわからないので、『4』がどれくらいのレベルの辛さなのか見当がつきませんけどね。
蓋を開けると、麺と粉末スープと具材があらかじめ入っているお馴染みのカップヌードルスタイル。
しかし、ペースト袋だけは別に入っています。
ペースト袋を取り出してから、お湯を入れて3分間待ちます。
ねぎ、謎肉、えび、玉子など、通常のカップヌードルと同じ具材が入っています。
唐辛子練り込み麺は確かに赤っぽい。でも、日本のカップヌードルよりは細麺です。
最後にペーストを入れて仕上げます。
このペーストが出しにくいのなんの。
ざらざらした粒が入っていて、箸やスプーンで掻き出さないといけません。
完成
目視できる範囲では、えびは2個、謎肉は8個入っています。
カップヌードルのエビは結構好きなんです。 もっと入っていてもいいのに!
だけど、殻付きの大きなエビは好きではないのです。寿司のエビとかエビフライとか海老天とかもあまり好きではありません。
食べてみると・・・・
トムヤムクンの味です!!!!
これは確かに本格的な味かもしれない・・・
僕の知っているあのトムヤムクンの味! それに、確かにクリーミーっぽい味が追加されています。
まさしく『クリーミートムヤムクン』!!!
酸味も強めで本格的! だけど、確かにクリーミー!
辛さはそこそこ、日本でいう普通の『辛口』で、激辛レベルではありません。
あと、麺が日本のカップヌードルの麺と味が違います。
なので、カップヌードルっぽさを全然感じさせません!
でも、僕の苦手な味・・・・
実は僕はトムヤムクンがあまり好きじゃないのです。
あまり好きじゃないというか、自分から進んで食べようと思わないんです。
というか、タイ料理自体があまり好きではなくて・・
多分、香草が苦手なんだと思います。 僕は激辛好きなので、タイ料理も当然好きだろうと思われているようですが・・・ 苦手なんですよね。
僕は昔、タイに旅行に行った時に、現地の料理が食べられなくて、痩せて帰国した事があります。
ついでに、何かに当たったらしく、下痢にも襲われたなぁ。
タイダイエットだ!!!
今回のこの商品も買うのに躊躇したのですが、やっぱりちょっと無理でした。
多分、タイ料理好きな人やトムヤムクンが好きな人はハマるかもしれませんね!
僕はもういいや・・・・
<了>
コメント
更新お待ちしておりました!
トムヤムクンは大好物なのでこれは食べてみたいですね。
タイには20年ほど前に行ったことがありますが、
全般的にパクチーが入った料理が多いイメージですね。
私もあのカメムシ臭が苦手で小片も全部どけて食べてました (笑)
でも怖いもの見たさとでも言いますか、
帰国後あの独特の匂いが忘れられず、何度か食しているうちに
意外と美味しく感じるようになりました。
よくよく考えると、山椒やミョウガとかも最初から「美味しい!」と思う人は
多くないでしょうから、それと同じような感覚なんですかね?
僕がタイに行って痩せて帰ってきた時も、ちょうど20年くらい前だったと思います!
タイ料理は色々な香草を使いますよね。
僕もパクチーは料理によって少量でしたら大丈夫な場合もありますが、レモングラスの方が苦手かもしれません。
確かに花椒もクセがありますよね。花椒はそのまま食べても美味しくないですし。(美味しいと思う人もいるのかもしれませんが・・・)