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日清食品『新宿中村屋監修 麻婆メシ 四川風麻婆豆腐』

日清麻婆メシ 辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
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日清のカップライスに麻婆飯が登場!!!

自称”激辛ドラマー”の藤崎涼でございます。
麻婆豆腐はが大好きで、ほぼ毎日食べております。(基本、自分で作ります。)
ラーメン、チャーハン、カレーとかも好きです。
なので、毎日ダイエットを意識しないといけません。

僕は、日清食品のカップライスは、たまに買って食べています。

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日清のカップライスは、カップライスの元祖なだけあって美味しいんです。
というか、日清食品の作る商品は、どれもしっかりしていて美味しいものが多いです。

その日清食品のカップライスに『麻婆メシ(麻婆飯)』が出ていたんです。
しかも、僕の好きな”四川風”です!
それに加えて、なんと! あの「新宿中村屋」の監修ですよ。
新宿中村屋と言えばカレーですが、実は麻婆もすごいんです。
新宿の中村屋の実店舗でも麻婆豆腐は提供されていますし、さらにはレトルト麻婆豆腐も出しています。
中村屋の新宿の実店舗の麻婆豆腐はちょっと値段がお高めなんですが、レトルト麻婆豆腐の方はどこでも手に入るし、安いし、しかも美味しいんです。

中村屋のレトルト麻婆豆腐は色々ラインナップがありますが、僕が一番好きなのはこれです。

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この商品だけ、他のものに比べて少し値段が高くなっていますが、おすすめです。

パッケージチェック!

さて、その中村屋監修の日清の麻婆メシ!!
パッケージを見てみます。

『花椒が香り、肉と豆板醤の旨み広がる』と書かれていて、蓋の上に、”麻婆メシ特製 香味辣油”が添付されています。

中村屋の麻婆豆腐についての説明もあります。

なんと、中村屋は昭和46年から麻婆豆腐を提供してたんですね。僕生まれてないし。

辛さは、5段階中の”2″となっています。 
うーん、辛さには期待できないようです。”四川風”なら、辛めにして欲しかったところ!

新宿中村屋総料理長の二宮さんのお写真が!!

二宮さんは、お店に行った時にご挨拶させていただいたことがあります。

中村屋の監修で麻婆メシを出すとは、さすが日清食品。
というか、こういう商品って、どっちから話を持ちかけるんですかね?
日清食品が中村屋に打診して、「今度麻婆メシを作りたいんで監修していただけませんか?」とかやってるんでしょうかねぇ。 

原材料や栄養成分など

さすがに実際の麻婆豆腐とはかけ離れた原材料です。
原材料を見ただけでは、これが麻婆豆腐であるということを推測するのは難しいくらい。
しかも、砂糖を筆頭に麦芽糖やトレハロースなどの糖類や甘味料が使われているのは気になるところ。
粉末みそ、唐辛子みそが豆板醤の代わりで、さらに粉末豆豉醤で麻婆っぽさを出している感じでしょうか。
豚脂をメインに、ポーク調味料、牛脂、ポークパウダー、ビーフ調味料と、牛豚系の調味料が色々使われているのもすごい。 ポークとビーフのオンパレード!
牛脂やビーフ調味料を使うことによって、麻婆豆腐の牛肉から出てくる油や旨みを再現しているのかもしれません。 麻婆豆腐は油料理でもありますし、肉の味も重要な要素となってきますからね。
肉は、”肉そぼろ”が入っているようですが、なんの肉なのかの記載はありません。 鶏と豚あたりでしょうかね?

栄養成分表示

カロリーは402kcalで、意外とローカロリーです。食塩相当量も4.1gと、それほど多くはありません。

開封。

蓋の裏には、中村屋の四川麻婆豆腐についての説明があります。

中村屋は昭和46年の時点ですでに「本格四川麻婆豆腐」を出していたようです。
その頃の日本は、陳県民さんが広めた日本式麻婆豆腐が世の中を席巻していた頃だと思います。
日本で本格四川麻婆豆腐が認知されブームになり始めるのは、1990年代後半くらいだと思います。

僕は1990年代の中頃に、僕は本場中国四川製造の麻婆豆腐の素を初めて食べ、「今まで食べていた麻婆豆腐とは全然違う!これが本物の麻婆豆腐か!」と衝撃を受け魔hした。
1990年代後半になるとそれまで日本式麻婆豆腐を作っていた丸美屋が、花椒などのスパイスを使った麻婆豆腐を作り始めました。
そして、2000年にはライセンス契約により元祖の「陳麻婆豆腐」のお店が東京に初出店し、僕はよく通っていました。 その頃から、四川麻婆豆腐は日本国内に広く認知されるようになり、麻婆豆腐専門店も次々と開店して行きました。
その遥か前から新宿中村屋が”四川風麻婆豆腐”を提供していたとは、僕も知りませんでした。
昭和46年頃から、今と同じレシピで出していたのでしょうかね。 でも「半世紀探究の味!」と書かれているので、レシピは試行錯誤してきたのかもしれません。
とにかく、新宿中村屋は、麻婆豆腐やカレーや中華まんなど、日本の食を語るには外せない存ですね。

と、話は長くなってしまいましたが。 中身はこんな感じ。

フリーズドライ(?)のお米、肉そぼろ、豆腐やネギが入っています。
豆腐は5個くらいしか入ってないです。
お米と一緒に粉末調味料も一緒に入っているので、お湯を注いで5分間待ち、添付の香味辣油を入れた後にしっかりとかき混ぜると出来上がりです。

かき混ぜる段階で豆腐が崩れていくのが残念。というか、豆腐の量少なすぎです! 

混ぜる前は、かなり水分があり、スープ麻婆的な感じですが、混ぜていくうちにとろみがついてきます。

食べてみます。

香味辣油は花椒などは入っていないようで、辛味も弱いです。でも、コッテリ感があり、香味が良い。
牛脂は香味油に使っているのかな?

おお! 麻婆だ! これは麻婆飯だ! 

最初の頃(5分待ってからかき混ぜた直後)は水っぽいんですが、かき混ぜた後に少し放置しておくと、お米がさらに水を吸って水気がなくなり、麻婆飯感が増していきます。麻婆丼のライスと麻婆餡をかき混ぜたのと似たような感じになってくるのです!(僕は麻婆丼を食べる時はかき混ぜて食べることはしませんけど。)

四川風か? と問われると、四川風ではないんですが・・・ でも日本式な感じでもないし、広東風でもないです。刺激が少なくマイルドな感じ。
砂糖などの甘さはそれほど気にならず、ちゃんとご飯にあう塩梅になっています。(麻婆飯として開発しているから、当たり前か)

中村屋のレトルト麻婆や中村屋の店舗の味とままた違う味わいではあるものの、中村屋っぽさ(すげー分かりにくい表現)が出ている感じがするのは不思議なところ。(先入観か?) 原材料は全然違うのにね。そこはやはり日清食品のテクニックもあるのでしょうか。

辛さは?

辛さは、日清食品基準で5段階中の”2”というのもあって、麻辣は共にほとんど効いておらず、お子様からご老人まで安心して食べられる麻婆豆腐に仕上がっています。
万人受けを考えると、麻辣感を減らすのは仕方ないことですが、そうなると四川感が無くなってくるんですよね。

しかし、料理としての「麻婆飯」として考えると味もクオリティも高いです。
さすが名門中村屋と日清のコラボ商品であります。

これはまた買ってみたいところです!

カップライスは、手間なくお手軽に食べられて良いですね。
画期的な素晴らしい商品だと思います。

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