辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
明星食品の『中華三昧』から四川飯店監修の『麻婆豆腐麺』が出ておりました。
前にも同じのが出てたような気がしたのですが、それは”重慶飯店監修の麻婆麺”でした。
↓『明星 中華三昧 重慶飯店監修 麻婆麺』

中華三昧の四川飯店監修の麻婆麺は初かもしれません。
これは買わないわけにはいかないでしょう!

パッケージ写真はなかなか美味しそう。
というか、そもそも四川飯店に麻婆麺のメニューはなかったはず。
最近はそういうメニューも出すようになったんでしょうかね?

四川飯店についての解説があります。
今回は、オーナー(陳建太郎さん)の名前は冠せず、『四川飯店』のみの名前で出ています。

辛さレベルは5段階中の”3″ですが、辛さに関する注意書きが強調されています。
まあ、たいして辛くはないはずなので、クレーム対策で念のために書かれている程度でしょう。
辣油は『香り立つひとさじ』と書かれています。花椒入りのようです。

原材料をみてみます。

麺の中には醤油が練り込まれているようです。
スープは食塩多で豚脂、ポークエキスを使用したポークベースです。
豆板醤は使われておらず、その代わりに味噌が使われています。l
香辛料は多めですが、砂糖やトレハロースやスクラロースなどの甘味料が使われています。
甘いのかなぁ・・・・

カロリーはかなり低めです。 247kcalです!
原材料が食塩多めではあるものの、食塩相当量は妥当なところです。多くもなく少なくもなく・・・
開封するとこんな感じ。

具は、肉そぼろ、豆腐、ネギです。
豆腐は小さいのが10粒くらい入っています。
肉そぼろは豚と鶏のミンチっぽいです。
麺は細めですが、湯戻し時間は4分と少し長めです。
添付のラー油を入れていないからか、見た目の麻婆感はありません。

添付のラー油を入れたら赤みが増しました。
そして、花椒の香りが広がります。 なるほど、確かに『香り立つひとさじ』ですね。

食べてみると・・・・
そこそこ甘味もあるけど、なかなか美味しい。
ただ、これは”麻婆”なのか?
普通のラーメンの味の感じが強くて、麻婆的な味わいは弱く感じられます。
でも、これは麻婆豆腐ではなくて『麻婆豆腐麺(麻婆麺)』ですからね。
だとしたらこの味でもいいのかもしれません。
これはこれで普通にちゃんと美味しいと思います。

辛味はピリ辛レベルよりは強めの辛さで、食べ進むうちにちゃんと麻辣が感じられます。
辛さにとても弱い人には少しきついかもしれませんが、麻辣のバランスは良いです。
豆腐が小さくて少ないので、さらに麻婆豆腐感がないのは残念。
ちなみに、先日、日本ハムの四川飯店の麻婆豆腐(冷蔵食品)を食べたばかりですが、それとは全然違う味。
まあ、お店の味を再現しているとかではなく、あくまでも”監修”なので、仕方ないですか。
そ
もそそも、四川飯店の実店舗には『麻婆麺』のメニューはなかった気がはずですし(僕が行ったときはなかったですが、今はあるのかな?)
まあ、カップ麺としては悪くないです! 普通に美味しかった。
カロリーも低めで罪悪感薄め笑
<了>
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