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チーズ入りの蒙古タンメン
蒙古タンメン中本は、豆腐が入った辛い系の味噌ラーメンを中心に辛いラーメンをラインナップしているラーメン店です。
お店には行ったことがなくても、セブンイレブンやイトーヨーカドーなどで色々と商品展開をしているので、名前は知ってる人も多いと思います。
セブンアンドアイグループで限定発売されている蒙古タンメン中本のカップラーメンはもはや定番になっていますが、今回は限定商品としてチーズ味の蒙古タンメンが発売されていたので買ってみました。
でも、実は2年ほど前にも発売されていて、食べています。
前回(2年前)のと原材料を比べてみましたが、ほぼ同じです。
野菜調味料→キャベツ調味料
ポークエキス→ポーク調味料
などの表記の仕方に多少の変更はありますが、ほぼ同じだと思われます。
内容量にも変わりはありません。
ちなみに、僕は先日これのご飯ヴァージョンの『チーズの追撃 辛旨飯』というのも食べています。
冬限定でチーズ入りシリーズを出しているんでしょうかね?
どこで買った? 価格は?
茨城のセブンイレブンで買いました。
価格は214円(税込)でした。
全国のセブンイレブンやヨーカドーなどで販売されていると思います。
パッケージ
辛さの注意書きがあります。
ご飯ヴァージョンでは店主の白根さんは黄色いハッピを着ていたので、チーズを意識して黄色なのかなと思いましたが、このラーメンヴァージョンではいつもの赤を着ています。
辛味オイルは蓋の上に別添です。
スープと具はあらかじめ麺と一緒に入っています。
具は豆腐とキャベツとチーズブロック、豚肉、キクラゲです。
豆腐は3つしか入っていません。 肉は見当たらない・・・。麺の下にあるのかもしれないけど少なそうだなぁ。
食べてみます。
最初ちょっと薄いと感じたんですが、おそらくしっかり混ぜなかったからです。
あらかじめ粉末スープが麺と一緒に入っているカップ麺は、カップの底にスープ粉末が落ちていることが多いので、カップの底からしっかり混ぜたほうがいいんですが、その場合って食べる前なので、スープはいっぱいの状態で割り箸をカップの底まで突っ込むと、割り箸の半分以上がスープに浸かってしまうのでなんか嫌なんですよね。
糖類の甘さがちょっと強めなのが僕的にはちょっと嫌なところです。 まあ、原材料を見るとスープ原材料の3番目(味噌の次)に糖類がきていますからね。でも、もうちょっと糖類の甘さを抑えれば完璧なのに! 残念。
『チーズの一撃』という割にはチーズ感がちょっと足りないので、糖類を減らしてチーズパウダーをもうちょっと入れればいいのに、という感じです。
チーズにも甘みはありますからね。
あと、具の量が全体的にもっと多いほうがいいかなぁ。
僕的にはご飯ヴァージョンのほうが美味しく感じました。
ご飯ヴァージョンのほうが糖類の使用量が少ないみたいなんですよね。
辛さは?
辛味オイルを入れない状態のものを先に少し食べてみましたが、一応その時点でも辛味は少しありました。
辛味オイルを追加したら、辛さは大きく変わりました。この量でこれだけ辛さを足せるということは、純粋な辣油ではなく唐辛子のエキスが入っているのだと思われます。
辛味を足さずにデフォルトのまま最後まで食べてみましたが、食後に唇の周りや口の中にピリピリ感が残りましたので、確かに辛さに全く弱い人にはちょっと辛いかもしれません。
まあ、辛いのが苦手な人は最初からこういう商品は買わないでしょうけどね。
でも、一応チーズは辛さを少しだけやわらげ効果もありますし、辛さが苦手だったのに実店舗の蒙古タンメンを食べたら辛い食べ物に目覚めたという人もいますからね。
まあ、常識的な辛さなので、辛いものが苦手な人もチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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