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『마라샹궈면 사천왕(四川式マーラー炒め麺)』

辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。

韓国のカップ麺です。

直訳すると、『四川式辛口麻辣炒め麺 “麻辣香鍋麺” 四川王 ビッグカップ』という商品です。

輸入元は『四川式マーラー炒め麺』という名称で販売している模様。


パッケージにはハングルばかり書かれているので、韓国で販売されているカップ麺ですが、中国で製造されているようです。

調べてみたところ、中国四川の有名食品メーカー『白家(Bai Jia)』で製造している模様。
韓国にも麻辣ブームがきているようなんですね。

ちなみにに、白家(BAIJIA)のラーメンは僕も昔から好きで、たまに買ってます。品質的にもなかなか信頼しています。信頼できる根拠はないんですが、僕は昔から白家のラーメンを食べてますし、美味しいし、品質に問題があったことはないので!

このパッケージ写真、めちゃくちゃ美味しそうなんですよね。

この写真に惹かれて買ったと言っても過言ではありません。
実際にこの料理が出てきたら、僕は見た目でノックアウトされるでしょう!
しかし、この画像はあくまでも『調理例』であり、この見た目に出来上がることはありません。
韓国語でも『조리예(調理例)』と書かれています。
「調理例」って・・・ そもそも、カップ麺をこの調理例通りに作る人なんて皆無ではないでしょうか?
このカップ麺がこのヴィジュアルで出来上がると勘違いする人もまさかいないでしょうけどね・・・・。

とにかく『調理例』という言い方は不適切ですね。 『イメージ写真』と書かないとダメですね。

原材料を見てみましょう

麺は小麦粉ベースの普通の麺。しかし、「無かんすい」っぽい!

スープは、豆板醤と豆豉がメインの本格四川スタンダード! もちろん砂糖の使用量も少なめ!
そして、色々なスパイスが使われていて、原材料を見ただけでワクワクしてくる。

開封!!

内容物の多さよ!!!

麺、調味ペーストの他に、具と思われる銀色の袋が3袋も入っています。
銀色の袋は3袋とも無地で、中に何が入っているのかわからない!! しかし、銀色のパッケージは全て具で、お湯を注ぐ前に全部入れるので中に何が入っているかはわからなくても大丈夫です。

さらに、折りたたみ式のフォークも入っているので、お湯さえあればOK! 
外国のカップ麺って、フォークが入っているのが多いですね。 親切と言えば親切。

作り方は韓国語で書かれています!!!


ご安心ください。

原材料などが書かれた日本語のステッカーの右下の方に、日本語による作り方が書かれています。
目立たないので見逃すところだった。

麺をカップに開け、 具材を投入していきます。

原材料表記から推測するに、これはニンジンと大豆と豆腐のようです。大豆はグリーンピースっぽくも見えます。 豆腐は湯葉みたいな感じでしょうかね?

麺は平打ち麺で、若干薄い色をしているので春雨麺のようにも見えますが、これは無かんすいだからでしょうかね?


次は・・・・

これは「ちんげん菜」のようです。

最後の袋は・・・・

ネギでした!!!

なんで具が別々に分かれているんでしょうかね? 一袋にまとめればいいのに。

肉が入っていないのがちょっと残念。

調理例の写真には、キクラゲとか唐辛子が丸ごと入っていて美味しそうなんだけどなー

でも、なんだかんだ言いながらインスタントカップ麺にしては具が多いです。

お湯を入れて、5分待ちます。 

汁なし麺なので、5分後にお湯は捨てます。 

湯切り口は、剥がすだけの”具が出て行きにくい湯切り口”です。
日本のカップ焼きそばや汁なし麺はすっかりこのタイプの湯切り口になりましたね。
これは革命的ですよね。

でも、海外のカップ麺でこの湯切り口になっているのは珍しいです。

ちゃんと、作り方の説明をちゃんと読んでなかったのが悪いですが、お湯を注いで5分待ったあと、一度よくかき混ぜた後にお湯を捨てるのが正解の作り方のようです。

僕は混ぜずにお湯を捨ててしまいました。 何が変わるのかは分かりませんが、作り方通りに作ったほうが良かった!

最後に、液体のペーストを入れて、よくかき混ぜたら完成です。

付属のフォークはふにゃふにゃ曲がって混ぜにくいです!!!

中国の香り!!

麺は、お湯で戻したら白っぽくなりました。ビーフン麺のように見えます。小麦粉麺には見えないです。

パッケージ写真とは程遠いヴィジュアルではありますが、美味しそうです。

食べてみると・・・・

美味しい!!!

まあ、よくある四川料理によくある味といえばそれまでですが・・・ まあ、四川豆板醤ベースの味です。

甘さは控えめで、色々なスパイスによってスパイシーではありますが、クセは強くありません。

韓国のカップ麺だから甘辛いのかな?とも想像してましたが、味わいはちゃんと本格四川風味!! 若干甘さが強めな感じもありますが、気になるほどではありません。

麻辣も程よい感じで、強すぎず、バランスも取れてます。
むしろ麻辣は弱いくらい。 韓国人向けに麻辣を弱くしているんじゃないでしょうかね? だからこそ日本人にもちょうどいいかもしれません。
白家の中国向け商品は麻辣が遠慮なく強いものが多いですが、これは韓国向けに麻辣控えめで作っているのかも?

味変は、特にしたいとは思いませんでした。 強いていえば、唐辛子とガーリックパウダーを追加するくらい。

肉が入っていないのが残念ですが。具が色々入っているし、飽きずに美味しい。
これで肉が入っていたら最高です。 
もしかしたら、カップヌードルの謎肉を入れたらいいかもしれない? (謎肉の味により、味は変わるかもしれませんが)

https://amzn.to/3KWGEJ9

これはまた買ってもいいなぁ! 安かったらね

<了>

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