辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
カラムーチョ史上最辛っぽいカラムーチョを見つけたので買ってきました。でもパッケージにはそのようなことは書かれていないので、違うかもしれません。でも、僕の記録ではこれが一番辛そうに思えます。
以前、カラムーチョSTRONGというのが出てましたが、辛さ3.5倍ですしね。
カラムーチョは今まで、手を替え品を替え数々のカラムーチョシリーズを出してきましたが、どれも激辛と呼べるレベルではありませんでした。カラムーチョは日本の激辛スナックの元祖的なことを言われていますが、”激辛”ではないのです。
しかし、最近は日清食品とコラボして『完全メシ』や『焼そばU.F.O.』シリーズに使われていたりします。
これは、カラムーチョシリーズはロングセラーで、支持者も多いという証なのでしょう。
まあ、程よい辛さと旨さで万人ウケするのでしょう。
僕個人的には、カラムーチョは糖類がたくさん使われていて甘いのであまり食べないのです。ポテチは無添加の塩だけのポテチが好きです。
では、今回買った『めっちゃカラムーチョ 燃えよ熱狂 辛さ5倍』のパッケージに書かれている説明を見てみましょう。

“酸味”があるようなことが書かれています。
僕は健康のために黒酢を飲んでいたりもしますし、酸味は嫌いではありませんけどね。
お馴染みの”ヒーおばあちゃん”に加えて”ひーおにいさん”というキャラクターが追加されています。

“ひーおにいさん”は、激辛料理の熱狂的ファンという設定らしいです。
原材料を見てみます。

え? 味付けの原材料のトップに『砂糖』がきています。 さらには乳糖やオリゴ糖までも。
どんだけ甘いんだ??? 辛さを売りにしている商品とは思えない原材料です。
まあ、カラムーチョって昔から甘味が強いですからね。
辛味成分としては香辛料や香辛料抽出物が使われているようです。『香辛料』という表記なので唐辛子以外のスパイスも使われている可能性があります。
辛さについての注意書きがあります。 目立たない場所に目立たなく記載されているので、念のためのクレーム対策に書いてあるのでしょう。 本気で辛い食品だったら、もっと目立つ場所に記載しますし。

開封してみます。
色はほんのり赤さを感じる程度です。
まあ、赤いから辛いというわけではありませんが、赤い色だと辛そうに見えるため、辛さをアピールする食品は意図的に赤く着色されることが多いですね。このカラムーチョにも”パプリカ色素”が使われてます。しかし、いかにも着色したようなわざとらしい赤ではありません。

厚めのギザギザカットで美味しそうです。 しかし、量がかなり少なく見えるぞ。
というか、少ない。これ⬆︎まだ一枚も食べてないんです。 まあ、内容量52グラムですからね。
全然辛そうには見えません。しかし、辛さは見た目ではわかりませんからね。

食べてみると・・・
やっぱり甘い・・・。 まあ、味付けで一番多い原材料が『砂糖』ですから、当然ですね。
僕はカラムーチョの味は嫌いではないのですが、この甘さがちょっと嫌なのです。
なんで甘く味付けしてしまうんだろう? 日本人はなんでも甘くしたがるからしょうがないのかな?
隠し味程度ならいいのですが、甘味付してあるレベルで甘いです。
もちろん、甘いだけというわけではなくて、辛味もあります。
最初に甘味がくるのでガツンという辛さではないですが、食べ進むとじわじわ辛くなってきます。
激辛と呼べるレベルでは全くないですが「ちゃんと辛い」です。
確かに今までのカラムーチョの中で一番辛いくらいのレベルのような感じがします。
かといって、フリトレーの『激辛マニアスナック』には全然及ばないレベルです。
でも、やっと『カラムーチョ』の名に恥じない辛さになってきたという感じ。
『カラムーチョ』はやっとスタート地点に立った感じ?
まずは甘さを控えて、せめてフリトレーの『激辛マニアスナック』並みの物を作っていただきたい!!
まあ、『カラムーチョ』はマニア向けではなく一般向けの商品ですし、売れなければしょうがないので、冒険はしないかもしれませんけどね・・・。
ちなみに、ベトナムで作られているタイ向けの『カラムーチョ STRONG(ストロング)』も、砂糖がたくさん使われていて甘いです↓
<了>
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