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明星食品『辛麺屋一輪監修 宮崎辛麺50辛』

宮崎辛麺50辛 辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
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『ラーメンぴあ2021首都圏版』の “Neoご当地麺No.1″に選ばれたという『辛麺屋一輪』のカップラーメン

『辛麺屋一輪』の”50辛”のカップ麺を見つけたので買ってきました。

辛麺屋 一輪(からめんや いちりん)とは、

宮崎県宮崎市中央通に本店を構える「辛麺屋 輪(りん)」の新ブランドで、2017年3月25日に東京進出1号店「辛麺屋 一輪 目黒店」をオープン。地元で人気を博している「輪(RIN)」を世界一(ICHI)のラーメンにすべく、店舗名を「一輪(ICHIRIN)」に改め、海外進出の足掛かりに東京進出を果たしました。

とのことです。
今回は、『ラーメンぴあ首都圏版』の”Neoご当地麺No.1″に選ばれたということでカップ麺化したようです。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001779.000011710.html

今年(2021年)の1月に発売ということで、僕は食べるのおそすぎですね・・・。(買ったのは2月くらいで、食べたのは5月)
家には食べるノルマが沢山ありすぎて追いつかないのです・・・。 いろんなインスタント食品を買いだめしているので、災害が起きても買い出しせずに生き延びられます。


ちなみに僕は、”輪”も”一輪”も実店舗には行ったことありませんが、一輪が『激辛グルメ祭り』に出店したときに食べに行ってます。 完食者がほとんどいないと言われていた『とんでもねぇ』という名前がついた辛麺を食べました。

辛麺屋 一輪@激辛グルメ祭り『辛麺(とんでもねぇ)』 - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
辛麺屋一輪@激辛グルメ祭り『辛麺(とんでもねぇ)』辛さ満足レベル:☆☆☆☆+旨さ満足レベル:☆☆+※レベル表記方法についてはこちらのページを。激辛グルメ祭り2018。知ってるお店も出てたりしたので、そこまですごく行きたい感じでもなかったんで...

この時、僕はスープは残していて、完食してません。
カプサイシンソースにより味が壊れていて美味しくなかったのと、その時の体調で気の危険を感じたので、麺と具は食べたもののスープは全部飲まなかったのです。 
よく、SNSとかで、ラーメンのスープが残っている写真を投稿して「完食!」と書いている人がいますが、ラーメンはスープを完飲しないと完食とは言えませんからね・・・・。

実店舗には行っていないものの、実店舗の出張販売なので、一応実店舗で食べたことになりますかね。

一年前に発売されていた”辛麺屋 輪 25辛” の倍の辛さ!

一年前には、『辛麺屋一輪』の本店である『辛麺屋輪』のカップ麺の『25辛』が発売されていました。
先にも書きましたが、辛麺屋”一輪”は辛麺屋”輪”と経営は同じで、”ブランド”が違うそうです。
宮崎にある “輪” が本店で、それ以外の地域は “一輪” で展開しているという感じだと思います。

明星食品『辛麺屋輪 監修 25辛 宮崎辛麺』
辛さ満足レベル: 旨さ満足レベル: ※レベル表記方法についてはこちらのページを。 宮崎B級グルメ"宮崎辛麺"のカップ麺。 辛さ "25辛" !!! 2020年4月20日に発売された "宮崎辛麺"専門店の辛麺屋輪(からめんやりん)監修のカップ...

ということは、辛さ基準は同じだとして、今回のは”50”辛なので、”25辛”の倍の辛さになります。
ただ、”25辛”は、拍子抜けするくらいに辛くなかったので、今回の”50辛” が仮に純粋に倍の辛さだとしても、たいして辛くないことになります。

お店の辛さ “50辛”(マグマ)を再現

今回のこのカップ麺は、お店での辛さレベル『50辛(マグマ)』を再現したらしいです。
(ちなみに、僕が以前お店で食べた “とんでもねぇ” は、”マグマ(50辛)”よりもさらに辛いメニューです。)

明星食品の辛さレベルはMAX。
辛さに関する注意書きも目立つ場所に書かれています。

というか、“25辛”のときも”辛さレベル5”だったんですけど?
なぜ同じ?
数値的には倍の辛さになるのに、辛さレベルはアップしないんだ?

しかし “マグマ”というネーミングが良いです!
パッケージ写真のスープの見た目はあまりマグマっぽくはありませんけど。

どこで買った? いくらだった?

セブンイレブン(どこのお店かは忘れた)にて購入。

価格は税込みで264円でした。

ネット通販でも売られているので、セブンイレブン限定とかではなさそうです。

原材料やカロリーなど

“25辛” と原材料を比べてみたのですが、全く同じでした!
原材料表記は、原料の使用量が多い順に記載しないといけないのですが、今回は辛さが2倍になったので香辛料の記載順が変わっているかと思いましたが、それも同じでした。

⬆”50辛”の原材料
25辛原材料
⬆ “25辛” の原材料

ただ、なぜか”増粘剤”と”酒精”の位置だけが入れ替わっています。 

唐辛子は卵やニラよりも多く使われているようです。

栄養成分も25辛、50辛共にまったく同じでした。

50辛のほうが倍以上辛いはずなので、なんらかの違いはありそうなものですけどね。

開封

中身は、液体スープにかやくの袋が2袋で合計3袋入っています。
麺は単体でです。

かやく2袋は先入れで、液体スープは蓋の上で温めての後入れになります。

おお、緑と赤と黄色のコントラスト!
かやくの中に唐辛子が入っているんですね。唐辛子の香りが強めに感じられます。

アフリカを思い起こさせるような色合いです。

それもそのはず、黄色、緑色、赤色は『汎アフリカ色』と言って、エチオピアを始めとするアフリカの多数の国々で国旗に採用されている色の組合わせなのです。(なぜそうなのか、詳しく知りたい方はWikipediaを読んでください。)


お湯を注ぐ前に唐辛子粉を先入れするのは珍しいです。
お湯を入れる前に唐辛子を入れることで、スープに唐辛子の風味と辛さを溶け出させようという魂胆でしょうか。 

具には肉類は入ってないのが非常に残念。
本物の辛麺には、ひき肉が絶対使われているはずなんですけどね。
唐辛子や卵だけでも見栄えはいいので、どさくさに紛れて肉は入れずにコストダウンさせているんだな?

宮崎辛麺の特徴として、本来は麺にそば粉が練り込まれているんですが、この商品の麺には蕎麦粉は使われていません。
蕎麦粉を使うのは宮崎辛麺の元祖のお店である『桝元(ますもと)』の専売特許なのかな?

湯戻し時間は4分です。 細麺なのにちょっと長めの茹で時間です。

卵がスープを覆っているからか、けっこう豪華に見えます。 溶き卵が具の少なさをカバーしてます。
個人的にはニラをもっとたっぷり入れて、肉も入れて欲しいところですが・・・。


粉末スープを投入して、よくかきまぜたら完成です。

食べてみます。

乾燥具の溶き卵のおかげで、見た目はしょぼくありません。 具沢山に見える(錯覚)

醤油ベースで、ほんのりにんにくが効いています。
普通の醤油ラーメンベースではなく、動物系のダシがしっかり効いていて普通においしいです。
ただ、唐辛子の香りがけっこう強めなのが少し気になります。

麺の食感は悪くないです。 チープな感じはありますが、そのチープさがまたいい味を出しているんです。
もっとニラがたっぷり入っていれば素晴らしかったのに!!!
ニラ最高!

辛さは?

辛いには辛いですが、激辛レベルではありません。
中本の北極ラーメン(カップ麺版)のほうがまだ辛いかな。同時に比べたわけではないので、あくまでもイメージですが、きっとそう。

『50辛』という文字に期待を寄せてしまうと拍子抜けします。

唐辛子風味は強いももの、変なカプサイシンエキスのような臭さはありません。 
原材料を見ると”香辛料抽出物”は使われてはいるようですが、抽出物特有の風味はなく、ちゃんと唐辛子で辛くしている感じはあります。

しっかりとした辛さはありますが、けして非常識な辛さではありません。 逆に激辛マニアな人たちからはブーイングがありそうなレベルです。
でも、辛さに弱い人にとってはしっかりした辛さだと思うのでご注意ください。


ちなみに、このカップ麺の50辛が食べきれたからといって、実店舗の50辛が食べきれるとは限りませんよ。
こういう商品って、大抵は実店舗の同商品と比べた場合に、辛さは控えめになっているのが普通です。


やっぱりペヤングの”獄激辛”シリーズが、一般市販のカップ麺としては最辛ですかね。

最後に

食べ終わったあとには、カップの底に唐辛子の粉末が沈んでいたので、唐辛子パウダーはそこそこ入っていたようです。

辛くしたいからといって、唐辛子を沢山投れててしまうと、味を壊してしまうので注意です。(唐辛子自体の味が大好きという人は関係ないと思いますけど。)
この商品は、僕にとっては唐辛子風味の強さはギリギリセーフかなぁ。辛さは全然物足りないですけど。

ごちそうさまでした。

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