辛さ満足レベル:※レベル表記方法についてはこちらのページを。旨さ満足レベル:
台湾の激辛?スナック
台湾のコーンスナック菓子です。
コーングリッツを使用したスティック状のスナック菓子『米玉條』です。
日本で言うとジャパンフリトレーのチートスや湖池屋スコーンのようなお菓子ですね。形も似ています。
『重度辛口』と書かれています!
僕は「重慶辛口風味」だと読み違えて買ってしまいましたが、よく見たら『重度辛口風味』でした。
重慶(中国四川省)の本場の辛口のお菓子だと思って買ったんですが、”重慶”ではなくて”重度”でした。
しかし、”重度辛口“って・・・ なんかすごく辛そうな感じがします。
日本でいう”激辛” 的な感じでしょうか?
でも、台湾って、それほど激辛なものを食べる国ではないイメージがあるので、この商品もそれほど辛くないのではないかと予想します。
ちなみに、僕にとって台湾の辛いものといえば『朝天辣椒のラー油』です。(四川唐辛子の”朝天辣椒”とは別物)
最近は使ってないけど、昔はよく買ってたなぁ。
どこで買った? いくらだった?
ジュピターUNIMOちはら台店(千葉県市原市)にて購入。
価格は、税込みで428円です。 スナック菓子にしては高いです。
僕も買うのに躊躇しました。 でも、台湾の激辛系スナックは珍しいので買ってみた次第です。
amazonでも売られていました。
原材料やカロリーをチェック
なぜか日本語の原材料ステッカーが逆さまに貼ってあります。
流れ作業でばんばん貼り付けて、逆さまになってしまったのでしょうかね。
まあ、なんの問題もないですが、ちょっとだけ気になりました笑
コーングリッツが主原料なので、ジャパンフリトレーの『激辛マニア』や、湖池屋の『スコーン』と同じようなお菓子だと思われます。 形も似てますし。
味付けは、食塩をメインに、チリパウダー、ガーリックパウダー、オニオンパウダー、ごま油パウダー、カレーパウダー、セロリパウダーなどの、色々なパウダーが使われています。 カレーっぽい味付けなんでしょうかね?
そして、なんと砂糖不使用!! 甘味料やぶどう糖は使われていますが、使用量は少ないようなので甘さは控えめだと思われます。(原材料の表記は、使用量の多い順に記載することが法令で定められています。)
ジャパンフリトレーの激辛スナック『激辛マニア』でさえ、原材料の3番目に砂糖がきてますからね。
でも、『激辛マニア』は甘さが気にならないほど辛いですけど。
実食
スパイシーな風味です。
何の味と表現すればいいんだろうか?
日本の食品にはないような味ですし、中国本土の食品っぽい味でもない・・・
だけど、クセもなく食べやすいです。
ただ、甘みも意外と強めでした。 それほど嫌な甘さでもないのですが、もっと甘さを抑えれば美味しいのに・・・・
ちょっと甘めの湖池屋スコーン的な感じです。
普通に美味しいですが、420円出してまでは買わなくていいかなぁ。
これだったら『激辛マニア スナック』で充分!!
<了>