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銀座アスター『牛肉担担麺(冷蔵生麺)』

銀座アスター牛肉担担麺 お勧め
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銀座アスターの『牛肉担担麺』のチルド食品を見かけたので買ってみました。

新宿高島屋地下の『銀座アスター デリカ新宿髙島屋』にて購入。 
価格は1パック(1食)税込みで1,404円でした。 なかなかにお高い!

銀座アスターは、中華の老舗的な有名店です。僕は銀座の本店で麻婆豆腐と担担麺を食べたことがありますが、よく覚えていません。高級店なので値段が高かったのだけは覚えていますが、味の記憶はないんです。印象薄かったのかな? 普通に美味しかったとは思いますが・・・
まあ、銀座の一等地(銀座中央通り沿い)に自社ビル持っていますし、お高くもなりますよね。

チルド商品で、中身は生麺とストレートスープのセットです。

ストレートスープは味噌ラーメンみたいな色をしています。
全体的に茶色で、唐辛子やラー油などの赤い色は見当たりません。
麺はストレートの細麺です。

原材料を見てみましょう。

鶏がらスープと醤油をベースに、胡麻ペースト(芝麻醤)が沢山使われているようです。
甘みそというのは甜麺醤なのかな? 豆板醤などは使われていなそうです。
砂糖や粉あめは使われていますが、使用量は少なそうで、甘さは控えめになっているように見受けられます。

高菜が入っているのは、ヤーツァイ(芽菜)や冬菜の代わりでしょうかね? 
ちなみに、本場の担担麺(汁なし)に芽菜や冬菜は欠かせないものです。

胡椒は少し入ってるようですが、唐辛子や花椒などの香辛料も使われていない感じに見えます。 
ラー油も使われてはいるようですが、スープは全然赤くないんですよね。

パッケージには作り方などは書かれておらず、作り方が書いてある紙を店員さんから別途渡されました。 なぜパッケージの中に封入しないのかは謎です。

早速作ってみます。

ちなみに、ラーメンの丼は鉄人陳健一さんの丼です。他にラーメン店『ラーメンとん太』の丼も持ってます。マニアックですね。 しかし、どちらも特にファンというわけではなく、頂き物です。

余談ですが『らーめんとん太』には子供の頃よく行きました。
江戸川区の葛西にあった”とん太”(今はもうない)には『納豆味噌らーめん』があって、それをよく食べていたなぁ。 当時は、味噌ラーメンといえば『らーめんとん太』でした。
最近では、味噌ラーメンは『田所商店』の北海道味噌ラーメンが好きです。

盛り付け!

スープを丼に入れた時点で胡麻の香りが漂います。

全く担担麺には見えない!  肉味噌ラーメンみたい。
まあ、ラー油や唐辛子の赤や青菜の緑がないためでしょうけど、あまり美味しそうには見えません。

スープは少なめです。

食べてみると、胡麻が濃厚です!! 

これ、けっこう美味しい!
甘さも控えめで、醤油味も強く甘さもあまりないので、白いご飯も食べたくなる。

伝統的な日本式担担麺風の味わいですが、甘さもしつこくなく、胡麻が濃厚で美味しい。
ただ、全然辛くない。当然ながら花椒も使われていません。

思っていたよりも具材はしっかり入っていました! (まあ、1404円ですからね・・・)
『牛肉担担麺』ということで牛肉はもちろんですが、ネギやタケノコやザーサイ、青菜なども入っています。 牛肉とタケノコの食感のおかげで、具の存在がしっかりと感じられ。 具沢山な感じがします。
牛肉にはしっかり味がついていますが、牛肉自体の味は弱く牛肉の味は主張してきません。
国産牛肉ではなさそうな感じですけど、美味しいです。

麺はストレートの細麺です。

胡麻味が濃厚なので胡麻系のラー油も合いますし、粉唐辛子、粉末ガーリックを入れるとさらに美味しい。
甘ったるくないし、この味だったら花椒もちゃんと合います。

今回は具材は追加しませんでしたが、作り方の紙にも書いてあるように茹でた青菜(ほうれん草や青梗菜も)を入れると彩りよくなるのではないでしょうか。もちろんラー油や唐辛子で赤みづけをすると尚良いと思います。

値段がちょっとネックですが、なかなか美味しかったので、機会があればまた色々アレンジして食べたいかも。

<了>

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