辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
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これは珍しい!!!
イタリア製のホットソースを見つけたので買ってきました。
イタリアって、あまり辛いものを食べるような国ではないですよね。
唐辛子を使ったペペロンチーノやアラビアータとかのパスタ料理もありますが、激辛なものは見たことないですし。
イタリアに住んでいた方に聞いても、ホットソースとか激辛な料理とか見たことがないと言っていました。(10年くらいも前の話ですし、その方は辛いものが好きなわけでもないようなので、実際はわかりませんよ。でも、イタリア料理店とかでもホットソースと置いているとことはなく、大体は唐辛子を漬けたオリーブオイルを使っているのではないでしょうか?
僕も、イタリア製のホットソースを見たのは初めてです。おそらく日本初なんじゃないか?と思うくらいです。
でも、イタリアの唐辛子は小粒で辛くて美味しいんですよ。
このホットソースは、どうやら3種類出ているようで、ノーマルのホットソース、エクストラホット、そしてトリュフ味があるようです。
僕はトリュフには興味がないので、ノーマルのやつとEXTRA HOTを購入しました。
今回はEXTRA HOTに焦点を当ててみたいと思います。
もうノーマルの方はほぼ使い切ったので、これからEXTRAHOTを開けるところです。
ノーマルのは、あまり辛くないし、甘さがあってちょっと微妙な感じ。(けして不味くはない)
まず容器の雰囲気がいいですね。
キャップの形状とかラベルもおしゃれで、食卓に華を添えてくれそうです。
原材料を見てみます。
赤唐辛子をメインに、結構色々な原材料が使われています。
砂糖も使われているのか〜。 まさか甘かったりしないよね?
ホットソースには珍しい原材料、バルサミコ酢とポルチーニ茸が入っているのがイタリアっぽくていいですね。 独特な原材料です。
ただ、香料や増粘剤が使われているのはちょっと残念。
辛さレベルが5段階中の “4” となっています。
ということは辛さレベル”5”のホットソースも出しているということ?
どうせなら”5″の方がいいなぁ。
ソースはちょっとドロっとしています。増粘剤のせいだと思います。 ちょっと不自然なとろみ。
舐めてみると・・・・
酸味と甘味と辛味が同じくらいのレベルで感じられます。ある意味”バランスがいい”のかもしれませんが、ちょっと甘さが強すぎます。
基本の味は悪くないのですが、ちょっと甘みが色々邪魔をしています。
原材料が色々使われているせいか、普通のホットソースと違って不思議な味がします。
辛さに関しては、確かにノーマルのよりは辛さはあるものの、大して辛くないです。
どれくらい辛くないかというと、普通のタバスコペッパーソースと同じくらいの辛さレベルです。
やはりイタリア人は辛いものをあまり食べないから、あまり辛くすると売れないのかも!?
用途としては、普通にタバスコペッパーソースと同じようにピザ、パスタ、スープ、サラダ、カレーなど色々使えるとは思うのですが、甘さがちょっと気になるかな。
甘さがなければよかったのに・・・
お値段も、安いものではないのでね。
<了>
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