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日清食品(ファミリーマート)『ファミマル 味仙本店監修 台湾ラーメン 大辛』

味仙本店監修台湾ラーメン大辛(ファミリーマート) 辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。

“台湾ラーメン”が有名な名古屋の中華料理店『味仙(みせん)』。
『味仙』は、5兄弟が別々に経営していて、いろんな『味仙』があるんですが、
今回買ったのは、創業者のお店である『味仙本店』が監修した『台湾ラーメン 大辛』です。

味仙のカップ麺は通年販売ではないのですが、たまに売られています。

この”台湾ラーメン大辛”も、以前も売られていて、食べたことがあります。

↑この時も、ファミリーマートで買ったのですが『ファミマル』ブランドは付いてませんでした。
でも、ファミリーマート専売だったのかもしれません。

前にも食べたことがあるのを忘れていて、うっかり買ってしまいました。 僕は、よほど気に入らない限りは一度食べた事があるものは再度購入はしないのです。

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しかし、今回の『味仙 台湾ラーメン 大辛』は、前回買ったものとは原材料に少し変更がありました。

見えにくいので書き出しました。

【原材料名】油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、香辛料、卵粉、大豆食物繊維)、スープ(豚脂、糖類、小麦粉、でん粉、粉末しょうゆ、香辛料、ポーク調味料、植物油脂、チキン調味料、酵母エキス、ポークパウダー、食塩、たん白加水分解物)、かやく(味付豚ミンチ、味付肉そぼろ、赤唐辛子、にら)/ 加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、かんすい、香料、カラメル色素、香辛料抽出物、増粘多糖類、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、乳化剤、くん液、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

以前のものと使用原材料は変わらないのですが、決定的違いを発見しました。
以前のスープは『糖類、豚脂、植物油脂、小麦粉、澱粉〜〜〜〜』の順番だったのが、今回のは『豚脂、糖類、小麦粉、澱粉〜〜〜』の順番に変わっていました。
そう、今までは糖類が一番多かったのが、今回のは糖類よりも豚脂の使用量が多くなっているのです。 そして、植物油脂の使用量を減らしたようですね。
それでも糖類の使用量は多いので、甘さはあまり変わらないのかもしれませんが・・・

栄養成分表示はこんな感じ⬇︎

ちなみに、これが以前のもの⬇︎

今回のの方が、カロリーや塩分使用量がほんの少しだけ減っていて、その代わりカルシウムの量が増えています。

パッケージの蓋の上には『味仙特製辛味油』がついています。

『味仙特製』ということは、この油だけ味仙の実店舗で作っているやつを使っている??? まさか。

特製油を取り外したところ。 写真が美味しそう!!

辛さレベルは5段階中の”4”です。 

『挽肉たっぷり やみつき旨辛麺!!』と書かれています。

でも、挽肉は『たっぷり』というほどでもないです。⬇︎

湯戻し時間は、細麺なのに5分と長めです。

まあ、油戻ししたら、それなりには挽肉(肉そぼろ)が入っていました。


特製辛味油を投入!!!⬇︎

めちゃくちゃうまそうじゃないか!!! 
赤と緑と黄色のコントラストがいい!!

よくかき混ぜたら出来上がり。

うーん、かき混ぜたら美味しそうに見えなくなった笑
かき混ぜる前の方が美味しそうだったなぁ。

食べてみると・・・

まあ・・ 甘い・・・・やっぱり甘い。

甘いには甘いですが、まあそんなに嫌な甘さではありません。 でも甘い。
前回より甘さが抑えられているかどうかは、比べてないのでわかりません。

でも、前回のブログには

甘い・・・。やっぱり甘かったか・・・。
まあ、嫌になる程の甘さではないですが、気になるレベルの甘さです。

と書いてあったので、今回は “気になるレベルの甘さ” は下回っている気はします。そこまで気にならない甘さ。

でも甘い! これ、もっと甘さを控えたら結構美味しいのに。

まあ、名古屋は日本国内でも特に甘いものが好きな地域で(僕の勝手な偏見ですが)、辛い(塩っぱい)ものも甘くしてしまう文化がありますからねぇ。 
八丁味噌、あんかけスパゲティ、山ちゃんの手羽先とか喫茶マウンテンの甘口いちごスパゲティとかw

この台湾ラーメンも甘辛です。 

では、辛さに関してはどうでしょう?

辛さはそこそこあります。 
激辛レベルではないですが、ちゃんとした辛さがあります。 
まあ、一般的な日本の食品からすれば『大辛』と謳っても遜色ない感じかもしれません。
ただ、辛味オイルに入っている香辛料抽出物のせいでしょうか? ちょっと唐辛子エキスっぽいクセがあります。

肉が美味しいです!
同社(日清食品)のカップヌードルに入っている”謎肉”と同じようなものが入っていて、その肉が旨いです。
ちなみに、『味付豚ミンチ』と『味付肉そぼろ』の2種類が使われているようです。
しかし、”豚ミンチ”はわかるけど『肉そぼろ』の肉は何の肉を使っているのかは不明です。 あ、だから”謎肉”と言われるのか!

麺は5分間しっかりと湯戻した後でも硬めでした。 なぜだろう細麺なのにね。 これはわざと柔らかくならないように作られているのかな? 
でも僕は硬めの麺が好きなので、いいんですけどね。
とんこつラーメンは『ハリガネ』か『バリカタ』で食べます。

ニラと肉そぼろがもっとたっぷり入っていたらよかったのに。
あと、やっぱり甘さはもっと控えてほしいなぁ。

そうすれば、これはなかなかの傑作になるでしょう。 そしたらまた買ってもいいなぁ!

<了>

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