辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
『激辛ソース 備後生まれのred&chili Tomato Hot Sauce』レッドアンドチリ トマトホットソース
広島の福山産のホットソースです。
これは、岡山の道の駅笠岡ベイファーム(岡山県笠岡市)で購入したんだったと思います。
価格は700円(たぶん税込)でした。
原材料に惹かれて購入したんです。

主原料は国産トマト! そして、醸造酢、食用植物油脂、唐辛子、食塩、にんにくです。
実にナチュラル。これは旨そうです! そのままパスタソースにできそうなレベルの原材料!!!
ただ、ひとつ懸念点が……。
ハバネロを使っているんですよね。 僕はハバネロの風味が好きではないので、ハバネロ使用の商品は口に合わない事が多いんです。
あと、「チャベセタン」というのはインドネシアの唐辛子ですね。チャベ(Cabai Setan)はインドネシア語で「悪魔の唐辛子」という意味ですが、ブートジョロキアのことを指していたんじゃなかったかな?

仮にハバネロとジョロキアを使っているとしたら、いくらトマトベースとはいえ、なかなか強力な辛さになりそうです。ただ、パッケージに大げさな注意書きも見当たらないので、ヤバすぎる辛さではないだろうと予想できます。
まあ、僕にとってホットソースは辛さより「味」なので、大して辛くなくても問題ないんですけどね。
スプーンに出してみたところ。

唐辛子の小さな粒が見えます。白い粒はにんにくの破片でしょうか? それとも唐辛子の種?
意外と繊維感があり、少しとろみもあります。増粘剤などは使われていないので、素材由来の自然な粘度なのでしょう。
まずはそのまま舐めてみます。
うーん、やっぱりハバネロの風味が強めかなぁ。
この香りが好きだという人もいるようですが、僕はどうも苦手で……。(ちなみに妹は「嫌いではない」と言っていました)
一昔前、ハバネロがブームになって激辛の代名詞のようになった時期もありましたね。
では、肝心の“辛さ”はどんな感じでしょうか?
辛さ自体は控えめですが、ノーマルのタバスコペッパーソースよりは辛いかな。
原材料の表示順を見ても、唐辛子はトマト、醸造酢、植物油脂の次にきています。激辛系の品種だとしても、驚くほどの激辛にはなりません。むしろ、味の全体バランスを考えてあえて唐辛子を控えめにしているのかもしれません。
ハバネロの風味さえ控えめなら、個人的にはけっこう好きな方向性のソースなんですけどね。
せっかく『備後生まれ』を謳っているなら、地元のトマトや唐辛子を使えばもっと地域色が出て強みになるのになぁ……なんて思っていたのですが。
気になって後から調べてみたら、なんとこれ、本当に岡山県笠岡市産の高糖度フルーツミニトマトと、広島県福山市産のチャベセタン(+ハバネロ)で作られた、ド直球の「備後産」ソースでした! 地元素材の良さをしっかり活かした商品だったんですね。
ちなみに、ここまで書いてやっと気づいたのですが、『備後』って『びご』とは読まないんですね!
だって『備前』が『びぜん』なら、『備後』は『びご』って読みたくなりませんか?
「びご」で変換しても全然出てこないのでMacの変換がバカなのかと思ったら、僕のほうがバカでした。でも、よほど地理や歴史に詳しくない限り、『備後』を『びんご』と読むなんてわかりませんよね。Bingo!!!
話がそれました。
自家製トマト野菜スープにかけてみました。ちなみに、この野菜スープはトマト缶を使用し、いろいろな野菜を入れています。味付けはシンプルに塩とコンソメのみの味付けです。

スープ全体がハバネロ風味に染まってしまいました。
トマト系の料理には、ハバネロよりタバスコ系のペッパーソースのほうが合いますね。
タバスコも独特の風味はありますが、ハバネロほど主張してきません。日本のスタンダードとして昔から親しんできた慣れもあるかもしれませんが。
欧風カレーにもかけてみました。

混ぜて、ルウに馴染ませてから食べてみます。

不思議とハバネロの風味も和らぎます。スパイスとうまく調和したのでしょうか?
トマトスープの時は混ぜてもハバネロがグイグイ主張してきたのですが……トマトと反発しやすいのか、それともハバネロの風味が強すぎるからなのか。
画像はありませんが、『スパゲッティのパンチョ』のナポリタンにかけてみたところ、カレーの時のようにハバネロの風味は消えないものの意外とマッチしました。 僕は今のところ日本式欧風カレーにかけるのが一番好きかも。
瓶の注ぎ口は狭すぎず、ドバッと出したい時でも「チョロチョロしか出ない」というじれったさはありません。なので減る量は早い。

タバスコペッパーソースの瓶と並べてみました。

開けたばっかりなのに、あっというまにタバスコの使用量を抜いてしまいました。
ちなみに、どちらも内容量は60mlです。
たいして辛くないのであっというまになくなってしまうので、コスパはイマイチですね。
ハバネロの風味さえもう少し抑えられていれば、リピ買いしたいところなのですが……。
でも、ハバネロの風味が好きな人には刺さるようです。まあ、ハバネロが好きではない僕でも、なんだかんだけっこうすすんで使ってるので、すぐになくなりそう。
ハバネロ入りのホットソースといえば、日本ではタバスコを凌ぐ勢いで定番になりつつある『マリーシャープス』。あれはハバネロ特有のクセが少なくて使いやすいんですよね。
マリーシャープスは辛口以上になるとハバネロの香りが立ってきますが、『中辛』はとにかくバランスが抜群。辛さは控えめですが、とにかく味が良い!!
マリーシャープスは、今や大手スーパーでも普通に見かけるようになりました。そういえば、とあるレストランで「タバスコありますか?」と聞いたら「ありますよ」と言ってマリーシャープスが出てきたこともありましたね。
一時期は『無印良品』でも売られていた気がしますが、最近は見かけなくなりました。というか、今の無印良品ってホットソース自体置いていないですよね? ま、別にどうでもいい話なんですけどね。
ということで、『備後生まれのred&chili Tomato Hot Sauce』
コンセプトもしっかりしているし、無添加だし、ハバネロ好きにはおすすめです。
なんだかんだ僕もカレーに入れて食べ切りました。
