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唐辛子入りの辛いツナ缶!?
韓国のツナ缶です。
韓国語では『고추참치(コチュチャムチ)』
『고추(コチュ)』は”唐辛子”、『참치(チャムチ)』は”まぐろ”という意味です。
要は唐辛子入りのツナ缶です。
中身の缶はハングルのみのパッケージで完全に韓国仕様ですが、周りに日本語の紙ケースが付いています。

英語では『HOT PEPPER TUNA』です。

輸入者は『東遠ジャパン』となっているので、製造元の『DONG WON(東遠)』の日本法人が輸入しているのだと思います。

ラーメンやパスタに入れてもいいらしい。
どこで買った? いくらだった?
歌舞伎町の韓国食材スーパー『韓国広場』で購入。
価格は税込みで181円でした。
原材料やカロリーなど

ツナだけではなく、野菜も入っているようです。
日本でツナ缶と言えばツナしか入っていないのが普通ですけどね。
味付けはトマトベースの唐辛子ソースですが、砂糖が多めに使われています。
まあ、韓国料理は辛いと同時に甘い(甘辛い)ものが多いですからね。
1缶あたりのカロリーは122.4kcal
ノンオイルではないですが、油の使用量は少ないようです。

缶は、プルタブ式になっているので楽です。
今ではプルタブオープンの缶詰が当たり前ですが、輸入の缶詰にはたまに缶切りを使わないと開けられないものがあるんですよね。
僕が気にしすぎなのかもしれませんが、缶切りを使って缶詰を開ける時って、缶切りで削られた蓋の粉が缶の中(中身)に入ると思うんですよ。
なので、このプルタブ方式の缶詰だと嬉しいです。 手間もかかりませんし。
開封
あら、けっこう野菜がたくさん入っている・・・。

食べます。

ツナの他に、じゃがいも、人参、玉ねぎなどが入っています。
缶を開けて、温めずにこのままおかずとして食べてもいいくらいです。
野菜はちゃんと煮込まれていて柔らかいです。
トマトベースの味付けですが、やはりちょっと砂糖の甘味があります。個人的にはもっと甘くないほうが好きかな・・・。
ラーメンに入れたり、パスタに入れたりと書かれていましたが、この商品自体にしっかりと味がついているのでそのまま食べるのが一番いいかもしれません。
もちろん、サラダに入れたり、パンに挟んでサンドウイッチにしたりしても良いと思います。
辛さは?
辛味はほとんどないです。
ピリ辛程度で甘みもあるので、辛いのが苦手な人でも大丈夫そうです。
赤い色をしていて辛そうに見えるかもしれませんが、トマトが使われているのもあって赤いのです。
韓国の『唐辛子ツナ』というだけで辛いんじゃないかと思って敬遠する人もいるかもしれませんが、辛さは控えめですし、おかずやおつまみにもぴったりだと思います。
ツナ缶が好きな人には特におすすめ。
なにかの料理に足したりとかするよりは、缶を開けてそのまま食べるのが一番ベストではないかと個人的には思います。 サラダに入れるのいいかも!
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