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イズミクリエーション『DEATH SAUCE CURRY デスソース使用 激辛カレー』

デスソースカレー 辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
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サドンデスソース入りのレトルトカレー!

ホットソース『デスソース』シリーズの日本国内最高峰の辛さである『サドンデスソース(Sadden Death)』を使ったレトルトカレーを見つけました。

サドンデスソース入りのレトルトカレー。
僕にとっては”今更感”があります。

僕も昔はよく色々なカレーにサドンデスソースをかけて食べたものです。
なので、サドンデスソースをかけたカレーは特に目新しいものではありません。
僕はサドンデスソースの味もわかっているので、一番重要なのはカレーの味になります。

辛さに関する注意書きが、パッケージの表面と裏面にかかれています。

辛さに関する注意書きは、普通は商品のパッケージの1箇所くらいにしか記載されていないことが多いですが、この商品はパッケージの表面と裏面の両方に書いてあります。

もしかして、そこそこ辛いのかなぁ?

サドンデスソースとは?

激辛好きなら、一度は聞いたことがあるであろう「デスソース」というホットソース。
アメリカのBlair’s(ブレアーズ)社が作っているホットソースです。

激辛の原点に戻って - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
最近ではまったく使っていなかったデスソースシリーズを久々に使ってみる事にしました。このページでも紹介しているのだが、初めて食べたデスソースは「AFTERDEATHソース」だった。もう何年も食べていないが、あれを最初に使った時は「辛い!」とビ...

デスソースシリーズで日本国内に正規輸入されているのは
JARAPENO DEATH(約6,000 SHU)
ORIGINAL DEATH(約10,000 SHU)
AFTER DEATH(約50,000 SHU)
SUDDEN DEATH(約100,000 SHU)
の4種類あり、その中で一番辛いのが『SUDDEN DEATH(サドンデス)』ソースなのです。
ちなみに、『SUDDEN DEATH(サドンデス)』は、直訳すると”突然死” という意味になります。

サドンデスソースはあちこちで売られているのを見かけるので、けっこう売れているのでしょうね。普通のスーパーマーケットでも売ってたりします。
デスソースは、韓国の”辛ラーメン”や、ペヤングの”激辛焼きそばシリーズ”同様、すっかり日本人の食生活に溶け込んでいるのかもしれません。

これ⬇がサドンデスソース(ウィズジョロキア)です。

サドンデスソースは、以前はあまりおいしくなかったんですが、仕様変更がありまして、当時ギネス記録で世界一辛い唐辛子(2007年)だった”ジョロキア”を使うようになり、そこから味が変わっておいしくなったんです。 しかし、そのときになぜか辛味は落ちてしまったんです。

ちなみに、日本には正規輸入されていないのですが、本国にはもっと辛いデスソースがあります。

日本に正規輸入されているDEATH SAUCEの中で一番辛いのは、『SUDDEN DEATH(サドンデス)』ですが、このJersey Death(ジャージーデス)⬇は、Sudden Deathの約11倍の辛さの1,100,000SHUなのです。(サドンデスソースは輸入元公称値で100,000万SHU)
ということは約10倍です。
アメリカから個人輸入で取り寄せたことがありますが。辛かったけどおいしくなかった・・・。

Blair's『Jersey Death Sauce』 - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
Blair's"JerseyDeathSauce"(ブレアーズ・ジャージーデス・ソース)辛さレベル:☆☆☆☆☆(大量に使った場合)旨さレベル:☆☆※レベル表記方法についてはこちらのページを。アメリカから届いたホットソース、まずは1本目を開封...

ちなみに、この記事⬆を書いた後に、さらに辛い”ULTRA DEATH(ウルトラデスソース)”が出たんです。(ウルトラデスソースの辛さは1,170,000SHU)
そして、ウルトラデスソースの発売に伴い、ジャージーデスソースは生産終了になったようです。

そんな感じで、日本人が”辛い辛い”言いながら食べているサドンデスソースは、実は激辛入門レベルの商品なのです。

どこで買った? いくらだった?

サドンデスカレーは、『ニュースタイル 有明店(東京都江東区)』にて購入しました。
『ニュースタイル(New Stile)』は、ヴィレッジヴァンガードが展開する雑貨店です。『ヴィレッジヴァンガード』のコンパクト版のようなお店で、店舗面積も普通のヴィレッジ・ヴァンガードよりも狭めです。

価格は、税込みで594円です。
なかなかいい値段です。よほど美味しくない限りリピート買いはしないような値段です。
まあ、パーティーとかでネタに使うような感じでしょうか?

原材料など


トマトピューレならまだしも、”トマトケチャップ”を使っているのがなかなか興ざめです。 安っぽいカレー的な原材料です。
でも、ソテーオニオンがたくさん使われているのは良いです。
しかし、牛肉よりも小麦粉のほうが使用量が多いというのもすごい・・・。
原材料から察するに、デスソースの使用量はかなり少なそうです。
辛味は、デスソースだけでなく”香辛料抽出物”にも頼っている感じです。

カロリーは、以外と少ないのには驚きました。

油脂類も多めに使われた小麦粉メインのビーフカレーの割にはこのカロリーはかなり少なく感じます。

食べます!

見た目は全然辛そうに見えないし、ちょっと安っぽささえ感じるような見栄えのカレーです。

むむ? なんだか具が異様に少ない???

食べてみると・・・・

基本の味がめちゃくちゃ甘くて、カレースパイスの風味が弱めです。
安いカレーの味がします。
和風だしが入っているわけではないですが、なぜか和風カレーの味がします。
この和風(かつおだしのような風味)味はサドンデスソースの味だと思われます。

牛肉が、挽肉にような小さい! そして、人参もかなり小さい。5ミリくらいの大きさです。
しかも、具の量がかなり少ないです。
見た目は、百均で売られているようなカレーの雰囲気を醸し出しています。
なんか、デスソースを前面に出しすぎて、カレーには全然拘っていない感じがしました。

辛さは?

辛いには辛いです!
油断して空きっ腹で食べてしまったので、胃が熱くなりました。
予想よりは辛かったので驚きました。
18禁カレー”痛い”』よりは辛味はかなり弱いですが、『ココイチの10倍カレー』とか、『ペヤングの獄激辛やきそば』よりは辛いです。

ただ!!! 同時にカレーの甘さがめちゃくちゃ強いんです。
ちょっと大げさかもしれませんが、甘さと辛さの比率が同じくらい!
なんで激辛商品のベースの味をここまで甘くしてしまうのでしょうか?

日本の激辛商品や激辛料理にはかなり甘いものが多いです。

日本の料理甘すぎ!

というか、日本人は料理に砂糖を入れすぎです。
日本人は『甘さ=旨さ』と感じるという話を聞いたことがあります。
世界を見渡すと、砂糖と塩を同時に使う料理って意外と少ないんですよね。使う場合にも、甘くするために使うのではなく、あくまでも隠し味として使います。
砂糖を料理にたっぷりと使う国は世界にはそう多くはないと思うんです。辛い料理を食べる国は特にそうかもしれません。 まあ、韓国は甘辛も多いですけどね。
日本の料理や食べ物って、どんなものにも必ずと言っていいほど砂糖などの糖類が使われます。しかも隠し味レベルではなく、たっぷりと。

しかし、例えば麻婆豆腐は本来は砂糖は使いませんし、本場インドのカレーも砂糖は基本的には使いません。本場イタリアのパスタとかもそうですね。砂糖を使ったとしてもそう多くは入れません。
欧米などでは、料理は甘くなく、その代わりにデザートは思い切り甘いのが普通です。メリハリがあります。 
まあ、このへんはあくまでも好みではありますし、生まれてから食べてきた料理にも影響を受けるでしょう。
しかし、僕は日本育ちではありますが、甘い料理はあまり好きではありません。 デザートも極端に甘いのは苦手です。
“あんこ”とかが入っているまんじゅうなどのお菓子は今でもそんなに好きではありません。(食べられないことはありませんが)
今では好きですが、アイスの『あずきバー』は食わず嫌いでした。 僕は幼い頃から『赤飯』が好きでした。赤飯には砂糖はいれませんよね。(甘い豆を入れる地方もあるようですが)なので、甘い小豆のアイスの味が想像できなかったんです。 でも、食べてみたらおいしかったので、今では好きですけどね。
話がそれました。

デスソースカレーの感想まとめ

なかなか辛かったです。 
これなら『激辛カレー』と言っても差し支えないレベルの辛さです。

しかし、カレー自体にこだわりが感じられませんでした。
なんでもいいからカレーにデスソース入れておけばいいかという感じで、百均のカレーにデスソースを入れたような感じ。

激辛商品には、辛さだけを追求して味を落としてしまっているものが多い。

食べる方も、味わうどころではない人もたくさんいるでしょうから。 あくまでもネタとしての商品なのかもしれません。
しかし

辛さだけを追求しているマニアもいますが、辛さというのは無限に辛くすることができます。
無限は大げさですが、辛さの限界以前に人間の身体がもたないと思います。

僕も、致死レベルの辛さを何度も経験してきて悟りましたが、辛いだけじゃだめなんです。
味と辛さを両立させてこそ真の激辛グルメだと思います。

デスソースを買ってきて、自分の好きなカレーに入れたほうが安上がりだし、おいしく食べられます。
まあ、この商品はあくまでもパーティーとかでのネタにうってつけの商品ですかね。
ビンゴの景品とか(笑)

僕は、カレーにもちょっとうるさいほうなので、残念ながらちょっと辛口な評価になってしまいました。

ココイチで2kgカレーと10辛カレーを頼むバンド - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
今日は、WelshBluesCPのスタジオリハの後に、メンバーでCoCo壱番屋にカレーを食いに行った。俺と、ボーカルのM、ギターのKの3人は、一番辛い『10辛』を注文。俺にとって10辛は、たいした辛さではないので、さらにテーブルに置いてある...

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