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2024年9月4日『嶋大輔 還暦スペシャル 紅の秋 in 久留米』ドラムサポート!

ドラム、楽器、音楽の話題


『嶋大輔 還暦スペシャル 紅の秋 in 久留米』@久留米シティプラザ 久留米座
私、藤崎涼がドラムサポートさせていただきました!

本公演は、大々的な告知もないままチケットはSOLD OUT!

僕にとっても、地方公演は2022年夏の紅麗威の佐賀ライブ以来なので、2年ぶり!
めちゃ楽しみにしてました。

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嶋大輔 久留米ライブ セットリスト

男の勲章
Sexy気分の夜だから
お前に会いたい
チャーミーダンス(ライオン チャーミーグリーンCMソング)
ぶっちぎりRock'n Roll
ツッパリ High School Rock'n Roll〜登校編〜
超獣戦隊ライブマン
激走戦隊カーレンジャー(高山成孝さん)
この星をこの街を『救急戦隊ゴーゴーファイブ 主題歌』(高山成孝さん)
Dear Friends 〜いつか桜の丘で〜
PRIDE 〜心の絆〜
男は道化師さ
暗闇をぶっとばせ!!
Don't Look Back, to Run!
こころ燃やせ
男の勲章

嶋大輔さんの代表曲の数々はもちろん、2024年8月にリリースされたニューアルバム『Memories and beginnings ~時を越えて~』の中から4曲、そして横浜銀蝿さんのカバーや、大輔さんが主役と主題歌を務めたスーパー戦隊シリーズのテレビ番組『超獣戦隊ライブマン』のテーマソングも!!
そして、嶋大輔さんが歌われていたという食器用洗剤のCMソング(ライオン チャーミーグリーン)まで!
さらにはゲストコーナーで、アニソンや戦隊モノの主題歌を歌われている高山成孝さんが2曲歌われて、その後高山さんはコーラスで最後まで参加されました。 
驚くことに、高山成孝さんはバンマスの菊池圭介さんの同級生なんだそうです。単なる同級ではなく、同じ小学校なんですって!

こんな感じで、豪華でバラエティに富んだ約2時間のステージでした!!

アップテンポな曲も多く、ツインペダルでドコドコな曲もあったりでドラム的には色々大変でしたが、ニューアルバムの曲も名曲揃いですし、嶋大輔さん初のスローバラード曲もあり、心を込めて演奏させていただきました。

でね・・・ 本番中の写真がないんですよ。
全くないんです。 カメラマンの手配を忘れてしまったようで・・・・

当日はみんなバタバタしていて、メンバー全員の集合写真を撮るのさえも忘れてました。無念!

なので、PA席から撮った記録用固定映像からのキャプチャをこっそり公開!

遠くて、全然分かりませんね! 僕はどこ?笑


嶋大輔バックバンドのメンバーは・・
Keyboards、Cho、マニピュレーター、バンマス兼舞台監督:菊池圭介さん
Guitar:小暮 “jari” 孝史さん
Bass & Cho.:斎藤 “TURBO” 昌人さん
Drums & Cho. 運転手:藤崎涼

です。

楽器、ステージケア担当は西原トマムさん。(西原さんの本職はドラマーなので、色々助かってます!いつもありがとうございます。)

今度はメンバー全員で一緒に写真撮りたいですね〜。


実は本番の途中で、大輔さんが体調不良になってしまったんですが、なんとか最後まで歌い切られました。プロ根性です! (もちろん今は回復されています。よかったよかった。)

ということで、福岡公演はなんとか無事に成功を収めることができました!!!!
僕も無事にライブサポートすることができて一安心でした。

楽しかった!

大輔さんのXに、スタジオリハーサルの時の写真がありました!

さて、ここから先は僕の個人的なツアーレポートになります。
個人的な機材紹介や雑談日記的な感じなので、ご興味ある方のみどうぞ。

貴重な写真も密かに公開しますよ〜。

荷物満載の車で、東京〜久留米を往復!

今回の福岡久留米ライブ。
バンマスの菊池圭介さんとギターの小暮孝史さんは、僕と一緒に車1台で東京〜久留米を往復しました。(それ以外のメンバーや嶋さんご本人は、みんな飛行機移動でした。)

僕が自前の機材を色々持っていきたかったのもあり、僕が自ら運転手を買って出たんです。
というか、僕は飛行機があまり好きじゃないのと、車を運転するのが好きなのでね。
僕は車で北海道最北端(宗谷岬)や九州最南端(佐多岬)まで一人で運転して行ったりしますからね。(しかも、高速道路は使わず一般道で!)
 
なので、高速道路で東京〜久留米を往復するとか、楽しすぎてしょうがないんです。

とういうことで、車で行くということは当然前乗り(本番前日に現地入り)になるわけです。

メンバー2人をピックアップして、午前2時半に東名川崎インターチェンジから高速へ・・・・
久留米のホテルに到着したのが午後の5時半だったので、15時間かかりました。(自宅出発から計算すると16時間弱)
片道の走行距離は約1,100kmです。 途中、若干渋滞はあったものの結構スムーズでした。
しかも、僕の車(ディーゼル)は燃費が良くて、川崎で高速道路に乗る前に満タンにしたんですが、久留米に到着した時の燃料残量は1/4でしたからね。 
大人3人プラス機材満載なのに、燃費1リッターあたり24.3kmですよ。 僕の車の過去最高燃費です!

機材はこんな状態で満載!!⬇︎

バックミラーで後方が見えるように積みこめました。

ドラムセットは現地でレンタルをお願いしたのですが、ドラム椅子、スネアドラム、シンバル、ペダル類、モニターシステムは自分のを持ち込みます。
その他、ギター3本、エフェクターボード、ギターアンプ、キーボード1台、音響機器、個人の荷物など・・・・ 満載です!! 
僕の車は、いつもドラムセットだけを運んでいますが、ここまで荷物を満載したのは初めてです。


途中、宮島サービスエリア(広島県)で、香川からの音響チーム『株式会社TMS』(PAの竹内聡さんと照明の秋山芳紀さん)と合流!! そこからは車2台でつるんで久留米まで。

宮島サービスエリア(広島県)にて


関門橋で、お約束の・・・

ツアーの醍醐味! それは食事!!w

久留米に到着し、ホテルにチェックインした後、イベンターの株式会社アプロさんとのミーティング、そしてお食事会。
久留米の名物料理や美味しいお肉などを堪能させていただきました。 美味しすぎた!

ホテルのお部屋も広くて快適でした!

ホテルの部屋からの眺め

色々食べ漁ったんです笑
会場近くにあった久留米ラーメン(潘陽軒本店)にも行きましたし、圭介さんが推していた『中央亭』の焼きそばはベースの斎藤昌人さんのファンの方の楽屋差し入れによりお店に行かずとも味わうことができたし(美味しかった)。 差し入れのお菓子(久留米銘菓)やら、さらには楽屋ケータリングもあったので、本番当日に1日で5食も食べてしまった僕・・・。

なので、カロリー消費の為の朝晩の散歩も欠かしませんでしたけどね! 

嶋大輔ライブ 使用機材(ドラム)

現地のレンタルドラムは”YAMAHAドラム指定”とだけお願いしてたのですが、楽器レンタル会社のスタッフの方が僕の普段のセッティングをあらかじめ調べてくださっていたらしく、ヤマハレコーディングカスタムが3タムで用意されていました。 そう、僕の基本セットは『3タム、1フロアタム』なんですよ。ただ、今回の嶋さんのステージは2タム使用だったのです。 しかし、ありがたく10インチタムを使わせていただきました。嬉しかったなぁ。
しかも、あらかじめしっかりとチューニングもされていたので、チューニングはほぼ触らなくても良い音が出てました。  

緑色もかっこいいね!!!

さらに! 何かあったときのサブスネア(ヤマハメイプルカスタム)まで用意してくださってました。
至れり尽くせり!
楽器の状態もパーフェクトでしたし、今度福岡ライブがある時はまた同じ会社にお願いしてもらおう。


会場は”福岡シティプラザ”の中にある『久留米座』というホールです。
ここは歌舞伎の公演等にも使われるようで、客席は”和”な雰囲気も感じられる素敵な会場です。

シンバル全部と、ツインペダル、ハイハットスタンド、メインスネアドラム、ドラム椅子は自前です。
僕は普段はシングルペダルなのですが、大輔さんの新曲でまさかのツインペダルをドコドコやる曲があったので、ツインペダルを引っ張り出してきました。(しばらく封印してたので練習不足)


スネアドラムは僕のカスタムスネアドラム。
⬇︎YAMAHA BIRCH “涼” CUSTOM MODEL 13″x6″

最近はこのスネアドラムばっかり使ってます。
80〜90年代のスネアドラムサウンドを意識してます。
“ビューティこくぶ”さんのライブサポートとかでも80年代の曲(シティポップとか)を演る事が多いのですが、このスネアドラムのサウンドが合うんですよ。
口径が13インチなので、ツインペダルをセットするときも、あまり足を広げなくて済むのもメリットかも。 
このスネアドラムのドラムヘッドはアサプラ(aspr)のSLヘッド(TE-00C)を張ってます。
このヘッド、めちゃくちゃ丈夫なんです。
僕がアサプラ社のエンドーサーになった時にいただいた物なので、もう10〜12年くらい張ってるかも! 

純日本製のドラムヘッド『アサプラ(aspr)』これはドラムヘッドの革命だ! - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
先日、ドラムのチューニングについての記事を書いたばかりですが、その直後に新しいドラムヘッドとの出会いがありました。とある方からの紹介によって知った、日本唯一のドラムヘッドメーカー『アサプラ(ASPR)』のドラムヘッドです。純日本産の原料を使...

このアサプラ”SLヘッド”により、耳障りな倍音がカットされ、楽曲に溶け込むスネアドラムサウンドをノーミュートで実現してます!

⬇︎とある曲中(わかる人にはわかる!)で1発叩く為だけに、カウベルも持ってきました。

このカウベル、確か僕が高校生くらいの時に買ったやつです。 錆びてます。 
ヤマハとジルジャンのステッカーを貼っていますが、メーカーは不明です。バスドラムフープ取り付け用のアダプター付きです。

ちょこっとPAシステムを見学。

メインコンソールはヤマハのデジタルミキサーCL5を使われておりました。
“神のオペレーター”と名高い竹内聡さんと、照明の秋山芳紀さん。素晴らしいチームでした。(機材だけの写真は撮ったのに、なんでご本人達の写真を撮らなかったんだ!)

僕は今回、ホールクラスのライブでは初のインイヤーモニター(イヤモニ)デビューです。
同期の曲が半分くらいありましたので、思い切ってイヤモニにしてみたんです。

実は、何年か前にもイヤモニシステムをちょこっと使ってた時期もあったんですが、なんだかやりづらく、結局イヤモニセットを売っぱらっちゃったんですよ。で、しばらく普通にウェッジモニターでやってました。
同期曲の時は片耳イヤホンでクリックだけを送ってもらって・・・。 でも、片耳を塞いでクリックだけを聴くのって、ちょっと演奏しづらいんですよね。 片耳だけ密閉されてクリック音だけになりますからね。 イヤホンを耳に浅く差し込むといいとも言われるんですが、それだと耳からイヤホンが取れてしまうという恐れがあり・・・。クリック曲で、本番中にイヤホンが外れてしまったら大事故になりますからね・・。かといって耳にガムテープとかで留めるのもね・・。

なので、今回、思い切って自前のイヤモニシステムを新調したんです。
音響の竹内さんや楽器ケア担当の西原さん(本職はドラマー)にも色々相談しつつ、ケーブル選定やセッティングなどのアドバイスをいただき、良いモニター環境を作ることができました。

でもね、僕はやっぱりウェッジ(転がしモニタースピーカー)がないと不安なので、今回も本番中は念のためにドラムの横でウェッジも鳴らしていただいてました。
途中、2曲続きで同期なしの曲があったので、そこだけイヤモニを外してみましたが、お客さんの反応もダイレクトにきますし、ライブ感や音の広がりの感じ方が全然違う!! 
ドラムセットの生音も直に聞こえるので、コントロールしやすいし。 やっぱりウェッジがいいなと思ったり・・・でもね、それはあくまでも中音のモニターバランスがしっかりしているのが前提ですしね。
イヤモニはイヤモニで利点は沢山あるし・・・ 
イヤモニも、オペレーターさんのテクニックによってやりやすさは変わってくるでしょうし、イヤモニの品質でも大幅にサウンドは変わってきますし、プレイヤー側でも色々と音響を理解した上でモニターリクエストができれば、良い環境が実現できると思いました。

これからの現場はなるべくイヤモニを積極的に使っていこうかな、なんて思ってます。
ただ・・・イヤモニは演奏中に汗で耳からだんだん取れそうになってくるのが悩みなんです。特に僕は大汗かきですからね。汗かいてくると、耳の奥に突っ込んだイヤモニが、だんだんと出てきちゃうんです。イヤーピースとかも色々試してみてるんですけどね・・・
イヤモニが取れてくるのが怖くて、ノッてきても頭を振れない!
やっぱ自分の耳型をとったカスタムのイヤモニを作るしかないのか???(そんな予算はない!)

今回、舞台監督な役割もこなし、制作側でも超多忙だったバンマス。菊池圭介さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

以上、ドラム機材周りのお話でした。

公演後も久留米を満喫!!

本番が終わり、打ち上げをし、ホテルに泊まってから翌日に東京に帰ります。
飛行機組は朝早くホテルをチェックアウトし、福岡空港に向かったようですが・・・
車移動組はゆっくりと朝10時にチェックアウト。(朝はゆっくりでも、長旅が待っている!)

せっかくなので、まっすぐ帰らずに、ちょこっと久留米を満喫してから帰ることにしました。

車移動の醍醐味は
「寄りたいところに自由に寄れる!」
「お土産を沢山買って帰れる!」

というところ。

3人の意見が一致したので、久留米ラーメン『大砲ラーメン』を食べて・・・

そして!

ツアーに来たら地元のスーパー(全国チェーンなどではなく、ローカルチェーンなど)や道の駅に寄るのが一番楽しいんですよ!
普通の土産店にはないレアなお土産や地元の食べ物が安く買えたり。ローカルスーパーや道の駅のお惣菜コーナーとかでも地域色の強い食べ物が出てたりして楽しいんです。
旅慣れている先輩お二方も同意見でしたので、地元のスーパーマーケットや、久留米物産店、道の駅など、5箇所くらい立ち寄りました。

ギターのjariさんは、西日本限定のスナック菓子など、嵩張るお土産を沢山買われてました!笑

爆買い(ほんの一部)のjariさん!

車はただでさえ機材でパンパンだったのが、さらにお土産でパンパンになってしまいましたよ。 
皆さん、足元にも荷物いっぱいで狭かっただろうなぁ・・・。
僕は運転なので、何一つ影響ありませんでしたけどね!

そんなこんなで、久留米インターチェンジから高速道路に乗ったのは午後2時。
僕らはまだ久留米にいるのに、飛行機組はとっくに東京に着いてましたよ!

途中、サービスエリアにもあちこち寄ったりして、お土産もさらに増えていく(笑)

圭介さんにソフトクリームをご馳走になりました。
関門橋を前にはしゃぐ圭介さん。 いい天気!!


一人で関西方面から車を運転して帰ってくる時って、神奈川に入った時には真夜中なことが多く、ほぼ必ず眠気が襲ってくるんです。さらにはずっと長距離トラックに囲まれてかなり疲弊します。
でも、今回は圭介さんかjariさんのどちらかかが話し相手になってくださったので、眠気に襲われることもなかったです。

東京に着いて、圭介さんとjariさんの送り届けを完了し、自宅に着いたのが翌朝の5時。
なので、帰りも約15時間かかったわけです。

往復30時間!
充実の久留米ライブツアーでした。

ちなみに、僕が買ったお土産(全部自分用)はこんな感じ。

知らない間に『徹子の部屋』に出演(?)してた!

久留米ライブの興奮冷めやらぬうちに、嶋大輔さんがテレビ朝日の超有名番組『徹子の部屋』にゲスト出演されると聞いて、録画予約をしてたんですよ。
で、後から録画を見てみたら・・・ なんと『1、2、3、4!』という僕のカウントが聞こえきて、今年の5月に行われた嶋大輔さんの還暦ライブのシーンが放映されたんです。 
僕、知らない間に『徹子の部屋』に見切れ出演してたんですね〜。 
ライブシーンが放映されるというのは聞いてなかったので、マジびっくりしました。
(TverやABEMAで見逃し配信やってるようです!)

この放送の前日に、銀蝿一家祭の楽屋で銀蝿一家の皆様と一緒に写真撮っていただいたんです。 

これは貴重なショットです!
左から、矢吹薫さん、嶋大輔さん、藤崎涼、Leerさん、菊池圭介さん、Mitzさんです。 
ちなみに『徹子の部屋』で放映されたライブシーンに出演していたのは、まさにこのメンバーなんですよ。(この写真には映ってませんが、高山成孝さん、斎藤昌人さん、JARIさんも!)


横浜銀蝿(本家)の方々とは、恐れ多くて写真撮影をお願いすることができませんでした・・・・ 
みなさん本当に優しい方達なんですよ。だけど小心者の僕は萎縮して遠慮してしまうのです笑
ちなみに、僕はメンバーさんに怒られたことは一度もないんですよ!

でもね、僕には宝物の写真があるんです。 

ジャジャーン! ジルジャーン!!

これは2021年の銀蝿一家祭の時だったかな?
横浜銀蝿のオリジナルメンバー4人(翔さん、Johnnyさん、TAKUさん、嵐さん)が揃った時に、僕が勇気を出してお願いして、一緒に撮影していただいた写真です。(もちろん快く応じていただけました!)
この時は嵐さんもご健在で・・・・ 僕の大切な写真なんです。

ただ、この頃はコロナ騒動真っ只中でね・・・ 僕の顎マスクが変な髭に見えてしまうのが残念・・・

自称『銀蝿ニ課』の僕。
横浜銀蝿一家のアーティストさん達のサポートをさせてもらえ、とても光栄です。

永久ロック!!!

Zildjianの新しいバックパック(スティックケース付)

⬇︎ちなみに、今回のツアーはZildjianの新しいバックパックで行きました〜 

スティックバッグも付いていて、ライブ時はフロアタムに装着して使える!!

デザインは3種類あって、僕は一番地味なやつを使ってますが、もっと派手なやつにすればよかったと、少し後悔!⬇︎

https://amzn.to/3TFEMJE

でも、気に入ってます。

おすすめ!!!

<了>

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