辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
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宮崎県発祥の『辛麺』の袋入りラーメン(生麺)が売られていたので買ってきました。
生麺ですが、常温保存可能品なのです。 賞味期限も製造日から100日とロングライフです!
ちなみに、宮崎県ではなく宮城県の『アオキ』というメーカーが作っています。
ちゃんと本場と同じようにそば粉を使った通称”こんにゃく麺”を使っています。
スープや唐辛子にもこだわっていますねぇ。
でも、具材はなにも付いていない模様。 自分で用意しないと。
どこで買った? 値段は?
『肉巧房 日南 光が丘IMA店(東京都練馬区)』にて購入。
価格は、税込みで298円です。
一食あたり149円。 安い!!
原材料
むむむ・・・ スープは醤油の次に砂糖がきています。
もしかして甘いのか??? 甘ったるいスープだったら嫌だなぁ。
ポーク、チキン、ビーフの3種類のエキスが使われているのは面白い。
スープも含めて、ちゃんと自社で製造している感じですね。
作ってみます。
中身は生麺、液体濃縮スープ、唐辛子の3袋が入っています。 2人前です。
具材は自分で用意しなくてはなりません。
上記の具材は全部入れないと宮崎辛麺として成立しないので、必須です。
僕はこだわって、青森県産田子ニンニクと、栃木県産ニラと国産豚ひき肉を用意しました。
卵は近所のスーパーで一番安かったやつですけど・・・・。
一人分で、卵1個、ニンニク4粒をみじん切り、豚ひき肉は50グラム、ニラは5株を用意しました。
本格的に作るには結構めんどくさいです。
麺は一度茹でてから水洗いしておかなくてはいけません。
その代わり、具は別で炒めたりしなくてよくて、鍋で一緒に煮るだけです。
完成!
なかなか本格的です。 自分で具沢山にしたのもあるでしょう。 見栄えはいいです。本格的。
添付の唐辛子は、何の種類の唐辛子を使っているのかは書いてありませんが、見た感じは韓国唐辛子を使っている感じです。 本場宮崎の辛麺も韓国唐辛子を使っています。(中国唐辛子とのブレンドかもしれませんが)
麺は、本場の辛麺と同じ、蕎麦粉を使った通称”こんにゃく麺”です。 こんにゃくとか冷麺の麺のように見えます。 歯応えは冷麺ほど硬くはなく、普通の小麦粉麺よりは若干弾力がある感じです。
食べてみると・・・・
スープの甘さは強めではありますが、塩味でいい感じに緩和されています。もう少し砂糖の使用量は減らしてもいいんじゃないかというところですが・・・
でも気になるような甘さではありません。
結構美味しいです。
本格的です。でも、この本格さは自分で入れた具のおかげもあるのではないかと思います。
まあ、川崎の “ニュータンタンメン” と何が違うんだ?という感じですけどね。
辛麺とニュータンタンメンの決定的な違いは麺です。 あとはほぼ一緒ではないかと・・・
ニュータンタンメンはデフォルトではニラは入っていませんが、トッピングで選べますし。
そもそも、宮崎辛麺は桝元というお店の創業者が川崎の”ニュータンタンメン”をヒントに作ったらしいですからね。
似ているのは当然かもしれません。
辛さは?
辛さはたいして辛くないです。
例えば、韓国の辛ラーメンよりも辛くないです。
そもそも宮崎辛麺の唐辛子は、辛味の弱い韓国唐辛子を使っているのであまり辛くないんです。
韓国唐辛子はキムチに使われる唐辛子で、辛味は弱くても鮮やかな赤色と甘味と旨みがあるのが特徴です。
韓国唐辛子、美味いんですよねぇ。
ちなみに、僕のオリジナル唐辛子は、正真正銘の韓国で採れた純韓国産の高級韓国唐辛子もブレンドされています。(宣伝)⬇︎
ということで、アオキの辛麺はなかなか美味しかったです。
でも具はちゃんと用意したほうが絶対にいいです。 具を入れずに作ったら美味しさ半減でもったいないです。
公式サイトを見てみると、この辛麺は限定発売の商品のようで、在庫なくなり次第終了と書かれていました。
まあ、アオキの主力商品は冷麺みたいですからね。
4年前にも食べていた!
というか・・・
ここまで一生懸命記事を書いたんですが、この商品は4年前に食べたことがあり、記事も書いていたことが判明!
この時も気に入っていたみたいですね、僕。
この記事は、せっかく書いたのでアップします。
<了>
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