当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。

エースコック『感動の担担麺 No Limit』

感動の担担麺 辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
スポンサーリンク

エースコックの自信作!? 担担麺。

ローソンのカップラーメンコーナーで真っ先に目に入ったパッケージ!
なんと、「感動の担担麺」と書いてある!!

感動の担担麺

自分で「感動の担担麺」と名付けてしまうとは、どんだけ自信があるんだ! エースコック!

「No Limit お店を超えるウマさへ」とか、「ウマさ、最重量級。」というキャッチコピーも! ”旨さが最重量級”という意味がよくわかりませんが、このカップ麺、手にとってみると重いんです。普通のカップ麺よりも明らかに重い! もしかして生麺を使っているのか?と思ったくらいですが、「ノンフライめん」と書いてあるので乾麺です。
でも、ずしりと重い。 確かに”最重量級”なカップ麺です。

とにかく、これは買わずにはいられません!


中国の四川のファーストフードである担担麺は、現地では汁無しで提供されるのが本来の姿ですが、日本では四川料理を日本に伝えた陳健民さんが、日本人が食べやすいように(当時は現地の材料が簡単に手に入らなかったのもあるでしょう)スープありのラーメンにアレンジしたものが長い間親しまれてきました。
僕が子供の頃は、ラーメン屋や中華料理店に行っても、担担麺を出している店は少なかったですが、今や中華料理店、ラーメン屋、コンビニエンスストア、スーパーマーケットなど、どこに行っても担々麺が売られていて、味も様々。スープ一つとっても、チキンベースの醤油スープだったり、ポークベースだったり、味噌ベースだったり、変わったところだとカレー担々麺とかトマト担担麺とか・・・ もはや原型を留めてないものも多いです。そして、花椒が使われるようになったのはここ20年くらいでしょうかね。
日本で独自の進化を遂げた「担担麺」は、今や多様化しているのです。

そんな中で、エースコックが自ら「感動の担担麺」と名付けた自信作。 
楽しみです。

え? そんなに高いの?

このカップ麺、ローソンで買ったんですが・・・
家に帰って、何気なくレシートを見てびっくり!

なんと、このカップ担担麺、税込で538円だったようです。
最近はキャッシュレス決済だし、他の商品も一緒に買ったので、買う時には気づきませんでした。カップ麺を買う時に、いちいち値段なんて見てませんし。でも、そんなに高かったとは!
なんか支払い合計金額が高いとは思ってたんですけどね。

まさか500円超えのカップ麺だったとは!!!

原材料や栄養成分

普通のカップ麺は、原材料表示の一番最初に麺が記載されるんですが、このカップ麺はスープが一番最初に記載されている!!!
ということは、麺よりもスープの方が量が多いということです。(原材料は使用量が多い順に記載される)
そしてスープ原材料で一番多いのは”ねりごま”です。 これはかなり濃厚かもしれません。
そして、期待できる点がもう一つ! 砂糖や糖類の使用量が少なそうだという点です。何せ、香辛料よりも使用量が少ないですからね。 日本のカップ担担麺のスープは、糖類がたっぷり使われている事が多いです。 例えば、先日食べた「明星食品 四川飯店監修の担担麺のスープ原材料は、みそに引き続き糖類が2番目にきていますよ。↓

スープはチキンベースではなく、豚脂、ポークエキス、を使用して完全ポークベースになっているところもかなり濃厚(コッテリ)そうな予感がします。
あとは挽肉の味付け用だと思われますが”蝦醤(えび味噌)”が使われています。蝦醤は広東料理に使われることが多く、四川料理にはあまり使われません。でも、日本式担担麺には干しエビを使うことも多いので、それを再現しようとしているのかもしれません。

さらには、豆板醤ではなく韓国のコチュジャンを使っているのも興味深いところ。

ところで、豆板醤(中国)とコチュジャン(韓国)の違いをご存知でしょうか?どちらも唐辛子を使った発酵調味料ですが、味も性質も違うんです。使う唐辛子も違いますし。
コチュジャンは韓国の調味料で、唐辛子と米麹を発酵させたもので、糖が含まれるので甘みがあります。
豆板醤は中国の調味料で、唐辛子とそら豆を発酵させたもので、こちらには甘みがほとんどありません。
普通、担担麺に使うのは豆板醤ですが、この担担麺にはコチュジャンが使われています。

酢が使われていないのも良いです。 本場の汁なし担担麺は、酢(黒酢や香醋など)を入れたりしますが、日本式担担麺には酢を使わないのが普通です。でも、最近は酢を入れるお店も増えてきたように思います。 
僕は健康のために毎朝黒酢を飲んでいますし、料理に酢を使うのは健康を考えると良いことだとは思います。でも、あまり担担麺には酢を入れて欲しくないんです。そこは味優先。入れたとしても隠し味程度がいいなぁ。 

カロリーはさすがに高めです。 まあ、担担麺はカロリーは高いです。
担々麺のカロリーが高いのは、ねり胡麻や挽肉によるものが大きいと思います。

さらには食塩相当量もなかなかのものです。8.5グラムなので、スープを飲み干すにはなかなかの覚悟が必要です。ちなみに、成人男性の1日あたりの塩分摂取量は7.5グラム以下が良いと言われています。このラーメン1杯でオーバーしてしまいますねぇ。
カルシウムの量が多いのは良いですね。このラーメン1杯で1日のカルシウムの目標摂取量に近い量を摂取できます。でも、これはスープも全部飲んだ場合の数値かな? スープを全部飲んだら、塩分がやばいよ〜。 

開封

開封してみました。 

ノンフライの乾麺、そして、かやく、液体スープ、レトルト調理品、特製ペーストの4袋が入っていました。 特製ペーストは、おそらく芝麻醤(ねりごま)だと思われます。
レトルト調理品はきっと炸醤(味付け挽肉)かな?

麺は乾燥麺なので70グラムしかないし、かやくもフリーズドライの青梗菜と胡麻なので軽いのですが、液体スープ、特製ペースト、レトルト調理品のパックそれぞれがずしりと重いのです。
特に、液体スープや特製調味料は普通のカップ麺のものより2〜3倍の量はありそう。レトルト調理品の中には挽肉が入っていると思われます。

内容量217グラムのうち、麺は70グラムなので、スープとレトルト調理品だけで合計147グラムあります。
このサイズのカップ麺って、普通は大体100グラムくらいの内容量ですから、この商品は普通のカップ麺の倍以上の重さがあります。

具は、ごま、青梗菜、唐辛子です。 唐辛子は入っていないに等しい量。

乾燥具の量は、普通のカップ麺とあまり変わらないです。

湯戻し時間は5分と、それほど太麺でもないのに長め。ノンフライだからなのかな?

レトルト調理品、液体スープ、特製ペーストは蓋の上で温めるよりも、鍋などに入れたお湯でしっかり温めたほうがいいかもしれません。(沸騰したお湯で温めると袋が溶けて破れる可能性があるのでやめたほうがいい。)

添付調味料の量が普通のカップ麺より多いにも関わらず、カップに注ぐお湯の量は普通のカップ麺と変わらない! これはかなり濃厚になりそうな予感。

レトルト調理品のパックには挽肉が大量に入っているはず!と期待していたのですが・・・・。
驚くほど少ない。 挽肉よりも液体の方がたくさん入っていました。
挽肉は大さじ1杯よりも少ないくらいの量しかありませんでした。ちょっと残念な感じ。

「特製ペースト」は、想像していた通り、ねりごまでした。
多分、100%ねりごま。かなりの量です。液体スープよりも量が多いかもしれません。
カップ麺でここまでのねりごまを使った商品は今まで見たことがありません。

完成の図

完成! 何だかパッケージ写真とは色合いを含め全然違います。「これじゃない」感満載です。
パッケージ写真は色合いが良くて、美味しそうだったのに・・・。  ラー油はどこ〜?

感動の担担麺

ヴィジュアルはしょぼすぎです。 全然美味しそうではない・・・。

やっぱスープはこういう感じ⬇︎の色合いにならなきゃダメでしょ!

“鳴龍”のインスタント担担麺

食べてみます・・・。

見た目に反して、ちゃんと担担麺の味です。 
スープはポークベースの味噌味で、かなり濃厚です。
それ以上にねりごまが主張していて、それが担担麺らしさを強調し、さらに濃厚さを出しています。
酢味はほとんど感じられず、隠し味として機能している感じです。

これは確かにお店クオリティの味わいかもしれません。お店で出てきてもおかしくないレベルのスープです。でも、ねりごまがなかったら担担麺ぽく感じられない可能性があります。やはり日本式担担麺にとってねりごまは最重要なのかもしれません。 

甘さも控えめで、確かに白飯もあってもいいかもしれません。パッケージに「〆のご飯で二度美味しい」と書かれていたのも頷けます。 まあ、僕はラーメンにご飯を入れたりすることはありませんけど。

麺は結構生麺っぽい感じです。 ノンフライでこの麺の質感が出せるなら充分です。
カップ麺の麺は全部ノンフライ麺にすればいいのに、と思ったりします。(だけど、油揚げ麺は油揚げ麺特有の味わいと美味しさがあるんですよね。)

辛さは?

担担麺と言えば、一般的には辛い部類のラーメンとして認知されています。
唐辛子や辣油の辛味がピリッと効いているのが担担麺の特徴の一つです。
この担担麺は、辣味(唐辛子の辛味)だけでなく、麻味(花椒の痺れ)も少し感じられ、程よい麻辣となっています。
万人受けする程度の弱めな麻辣なので、パンチは効いていません。
でも、この担担麺は麻辣を売りにしているわけではないですし。僕自身も日本式の担担麺には麻味(花椒の痺れ)は求めていません。
日本式の担担麺(汁あり担担麺)に花椒が使われ始めたのはここ十数年のことです。
花椒自体が日本で認知されてきたのが20年ほど前でしたから、それ以前の麻婆豆腐や担担麺には花椒が使われることはほぼありませんでしたから。
なので、スタンダードな日本式の担担麺を再現するには花椒は使わなくてもいいと僕は思うんです。

でも、この担担麺には花椒は使われていますし、花椒だけではない中華スパイスの風味もあります。 それはそれで悪くないけど、僕は汁あり担担麺は昔ながらのシンプルなのが好きかなぁ。

“感動”とまではいかないまでも・・・

確かにお店クオリティの味ですし、”感動”とは言わないまでもなかなか美味しい担担麺でした。だけど、リピ買いするほどのものでもないかな。
500円オーバーの価格にするなら、もうちょい具の量を増やして欲しいところ。

これに500円出すんだったら、日清食品の冷凍の担担麺を買うかなぁ。

Bitly

日清食品の冷凍の担担麺『辣椒担々麺』は、実売価格300円強くらいで売られてるし、濃厚で美味しいし、お店クオリティの味です。たまにリピ買いしてます。おすすめ。(僕は決して日清食品の回し者ではありません!)

しかし、今回のエースコック「感動の担担麺」は、至高の担担麺マイスターであり、担担麺食べ歩きブログ「So Tasty」の戸台さんが、どんな評価をつけるのかが気になります!

So Tasty-担々麺
東京周辺で担々麺の食べられる店を実食のうえ、コメント・5段階評価付きで紹介。Part2「菜園便り」では野菜栽培の記録を掲載。

戸台さんはほんとにすごい人です! まだ一度もお会いしたことはないですけどね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました