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牛長『牛長秘伝 和牛入れすぎカレー』

辛い食品の話題
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和牛を入れすぎた??

和牛を入れすぎたカレーだそうです。
どれくらいの量で「入れすぎ」だと言っているのか興味があったので買ってみました。

実際にこのお肉を使っているわけではないんでしょうけど、このイメージ写真のおかげで高そうな肉を使ってると思わせることに成功しています。蘊蓄が色々書かれています。
しかし、この商品自体にはどんな牛を使っているのでしょうか?
『和牛を使っている』という以外の情報はありません。一言に”和牛”と言ってもピンキリですからね。
もし、売りになるような銘柄牛を使ってたりしたら絶対に書くでしょうけど。

あまり単価が高くならないようなそこそこのレベルの和牛を”選び抜いた”のかもしれません。

どこで買った? いくらだった?

銀座LOFT(東京)で購入しました。
価格は税込みで918円。レトルトカレーでは高い部類に入りますが、それだけ良い牛肉を使っているということを期待しましょう。
ネットでも売られています。⬇︎

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原材料やカロリーをチェック。

ずいぶん”はちみつ”がずいぶん多めに使われています。 まあ、単なる水あめよりははちみつのほうがヘルシー感はありますが。 このカレー、甘いんでしょうか?
牛脂はいいとしても、”ビーフ香味調味料”というものが使われているのが気になります。肉の味を調味料でごまかすため?  本当においしい牛肉を使っているなら、この”ビーフ香味調味料”は必要ない気がします。
肝心な牛肉に関しては(国産)としか書かれていません。 

しかし、カレー自体は大阪の『キャニオンスパイス』が作っています。色々なレトルトカレーのOEM商品を作っているメーカです。
キャニオンスパイスのカレーはおいしいものが多いので期待できます!

牛肉が多いからでしょうか。一般的なレトルトカレーの量(200g)よりも量が多く、230gとなっています。 カロリーも一般的なレトルトカレーよりもかなり高めです。
牛肉、牛脂などが使われているからでしょうね。

食べてみます。

3〜4cm X 1.5cmや1.5cm X 15.cmくらいの肉が6個入っていました。
「入れすぎ!」というようなインパクトは全然ないです。
入れすぎというよりも、「ビーフカレーはこれくらいの牛肉が入っていて欲しい」というレベルの量でです。
しかし、ちゃんと満足はできるくらいの量です。
もし高級牛肉を使っていたとしたら、この量の牛肉だけでカレーの値段くらいになってしまいそうです。

ただ、牛肉の味自体は、ちょっと期待外れな味でした。
やはり量にこだわりすぎて肉の質は落としている感があります。
まあ、『和牛』とは言ってもピンキリですからね。
この牛肉は普通にはおいしいですが、こだわったような味ではありませんでした。
でも、銘柄牛入りカレーの中には、あまりにも牛肉の使用量が少なくて、牛の味がよくわからなかったなんてものもありますから、そういう商品と比べると、ちゃんと牛肉の味はします。

牛肉の味としては、ちょっと前に食べた近江牛ビーフカレーの牛肉のほうがおいしかったかな。

しかし、さすがキャニオンスパイスが作るカレーらしく、スパイスがしっかり利いていて、甘さも思ったよりは控えめ。

コクがあってコッテリな感じの欧風スタイルのカレーです。

意外に辛い

そして、想像していたよりも意外に辛さはあります。
どこにも『辛口』とかは書かれてはいませんが、一般的なレトルトカレーの『辛口』レベルの辛さです。

個人的にはもうちょっと甘さを落としてほしかった感じはありますが、スパイシーでなかなかおいしかったです。
コスパを考えると、リピ買いはないかなぁ・・・。

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