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成城石井(ローソン)『desica XO醤の旨味 担々麺(冷凍食品)』

成城石井担々麺 辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
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ローソンで売られていた成城石井の担々麺

ローソンの冷凍食品コーナーで売られていた『スーパーマーケット成城石井』の冷凍担々麺。
なんでローソンに成城石井の商品が? と思いましたが、成城石井って、いつのまにかローソンの100%子会社になっていたんですね。(2014年かららしい)

パッケージ写真にはあまり惹かれませんでした(美味しそうに見えない)が、”成城石井ブランド”なので買ってみることにしました。 成城石井のデリカテッセン(弁当類)はけっこう美味しいんですよね。
通常、成城石井のデリカ類は成城石井の自社セントラルキッチンで作られているのですが、この冷凍担々麺の製造者は『マルハニチロ九州』となっています。成城石井のレシピで作られているんだとは思いますけどね。

マルハニチロと言えば、以前赤坂離宮の担々麺を出していたことがありました。

あけぼの(マルハニチロ)『新中華街 芝麻担々麺』 - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
あけぼの(マルハニチロ)『新中華街芝麻担々麺』辛さ満足レベル:☆☆旨さ満足レベル:☆☆☆+※レベル表記方法についてはこちらのページを。冷凍の担担麺です。あけぼの(マルハニチロ)の新中華街シリーズ20周年を記念した商品のようです。『赤坂離宮』...

4年位前ですね。芝麻醤が利いていてそこそこ美味しかったと思います。まだ売られているのかな?  

どこで買った? いくらだった?

東京都内のローソンにて購入。

価格は、税込みで419円でした。

成城石井でも同じものが売られているのかな?

原材料やカロリー

麺になぜか還元水飴が使われているのが残念なところです。 なぜ麺に水あめ??
しかし、スープには甜麺醤は使われているものの、砂糖はかなり下の方に記載されているので、それほど甘いスープではなさそうです。
たまに、「デザートかよ!」と思うくらい甘ったるい担々麺とかありますからねぇ。

しかし、豚肉調製品ってなんぞや? 

あと、化学調味料不使用ということですが、酵母エキスは使われています。
酵母エキスは、身体に良さそうな名前ではありますが、法律上は化学調味料に分類されていないだけで、人工的に作られた調味料ではあるのです。

化学調味料だよ酵母エキスは。
今の時代化学調味料が体に悪影響を及ぼすことは、大抵の人は理解していることでしょう。万が一ご存知ではない方がいらっしゃったら、ご自分の命のためにも こちらをクリックし「てください。 おそらく、自分が食べ

だからといって僕は酵母エキスを敬遠するわけでもないですし、もともと化調まみれの僕は、化調の入った食べ物も気にせずガンガン食べてますけどね。
でも、無化調にこしたことはないとは思ってます。 実際に無化調でもおいしい食べ物は沢山ありますから。

カロリーはちょっと高めですが、胡麻たっぷりの担々麺なので常識範囲内だと思います。

調理方法

外袋をあけたら、中には麺と具入りスープのパックが入っていました。

作り方は、電子レンジで作る場合と鍋で作る場合の2通りがあります。

電子レンジで作るほうが手軽ですので、僕は電子レンジで作りたいと思います。

麺とスープのパックを電子レンジに並べていれ、加熱するだけです。
あとからお湯を足さないといけないので、電子レンジ加熱中にお湯を沸かしておきます。

加熱した麺を丼に開け・・・・

具入りスープを麺の上にあけて、その上から熱湯160ccをかけて、よくかき混ぜたら出来上がりです。

簡単な上に洗い物も少なくて済むのが良い!!!

食べてみます

できあがりはこんな感じ。 パッケージ写真と大差ない感じです。
最後にスープをお湯で溶くために具はスープの下などに隠れてしまいますが、意外と具はしっかりと入っています。

スープはけっこうドロドロで濃い感じです。さすがスープに練胡麻が21%使われているだけあります。

胡麻の香りもなかなかすごい。

食べてみると・・・・

けっこう濃厚です!!! お湯は指定通り160cc入れましたが、それでも若干濃い感じはしました。お好みによってもう少しお湯を足してもいいかもしれません。

スープが甘ったるくないのが素晴らしい。日本式担々麺は(インスタントは特に)スープが糖類で甘ったるくなってしまっていることが多いのですが、この商品はそんなことありません。
白飯が欲しくなるレベルです。 というか、麺を食べたあと白飯をスープにぶちこんで食べるのもバッチリ合いそうです。

けっこう美味しい。

麺の食感も良いし、たまに感じられるザーサイの食感がアクセントになっています。 
具はスープの底に沈んでしまっているので、スープを残す人は注意です。
というか、スープの量もそれほど多くはないので、スープを残すなんてもったいない(笑)

スタンダードな日本式担々麺の味ではない

本格的な四川風味でもなく、かといって日本式担々麺でもなく、その中間的な味わいです。

XO醤油の風味というよりも、干しエビの味が特に強めです。この干しエビの風味は好みが分かれるかもしれませんが、僕は嫌いではないです。
ちなみに、XO醤(えっくすおーじゃん)というのは金華ハム、干しエビ、貝柱などを使用した調味料で、1980年代に香港で開発された調味料で、広東料理に使われる事が多く、四川料理や担々麺に使われる事は少ないです。
余談ですが、XO醤の”X.O.”は、ブランデーの熟成年数の最高ランクであるX.O.(extra old)から取られた名前のようですが、XO醤は豆板醤のように熟成させたりするわけではなく、あくまでもブランデーの高級なイメージを連想させるようにネーミングされたもののようです。

辛さは?

想像していたよりもちゃんと辛味はあります。
花椒の麻味(痺れ)もそこそこあって、麻辣のバランスは良いです。
辛いのが苦手な人にはちょっと辛めかもしれません。
無論、激辛好きな人にはピリ辛でしかないでしょうけど。
でも、スープが甘ったるくないために、辛さでごまかさずとも満足できる味付けにはなっていると思います。

程よいピリ辛(麻辣)と旨味が万人受けするラーメンだと思います。

さすがのクオリティ

さすが成城石井ブランド。 クオリティは高いです。 
インスタントを超えたお店レベルです。(まあ、冷凍食品ですからね。)
お値段は安いとは言えませんが、その辺の中華料理店で出てくる担々麺よりもクオリティ高いと思います。
そう考えるとお値段も安く感じます。

試してないですが、チーズを入れたりしても美味しそうです。

機会があればまた買って、色々アレンジして食べたいと思います。

ちなみに同じマルハニチロが作っている汁なし担々麺(冷凍)もなかなか美味しかったです。さすがに味の系統が似てるかも。

Amazon.co.jp

そして、辛味付はやはり・・・・

七海涼辛子(しちみりょうがらし) - ぽてちん!食堂 研究所
一味唐辛子なのに七味唐辛子 数え切れないほどの激辛調味料を試してきた藤崎涼がたどり着いたのは、やはり唐辛子だった。唐辛子こそが辛さの原点。辛いだけじゃダメ、美味しくて口の中に涼しささえ感じ、気持ちよくなれる辛さ。それが” ... Read ...

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