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セブンイレブン『この辛さがクセになる 辛旨麻婆豆腐』

セブンイレブンの麻婆豆腐 辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。

先日、セブンイレブンの弁当(惣菜)で、『四川風 本格麻婆豆腐』を食べました。なかなか本格的でした。 今まで食べたコンビニ弁当の麻婆豆腐の中では、一番本格さを感じました。

セブンイレブン『四川風 本格麻婆豆腐』
辛さ満足レベル: 旨さ満足レベル: ※レベル表記方法についてはこちらのページを。 『本格四川麻婆豆腐』というフレーズは、最近はあちこちで目にしますが、食べてみると本格ではないことがほどんどです。 ありがちなのは、日本式の麻婆豆腐に単に花椒を...

あれから2週間、今度は”新製品”として『この辛さがクセになる 辛旨麻婆豆腐』という商品が出ていました。 
商品名も変更されていますし、リニューアルでしょうか?
セブンイレブンの麻婆豆腐はちょくちょくリニューアルがあるようです。麻婆豆腐に力入れてる感じがするんですよね。 麻婆丼とか麻婆焼そばとか、麻婆麺も出していたこともありました。

今回の麻婆豆腐は、見た目は前回のと同じ感じがしましたが、大きな違いがありました! 前回のは、別添で花椒の小袋が付いていましたが、今回の商品はラー油が添付されているのです!

セブンイレブンの麻婆豆腐

見た目も相変わらず美味しそう! 

今回は”四川風”ではなくて、辛さを前面に出した”辛旨麻婆豆腐”ということです。

パッケージには、炎や唐辛子のイラストが描かれています。

パッケージ横のわかりにくい場所に、「辛みが苦手な方はご注意してお召し上がりください。」と注意書きがあります。

パッケージの目立たない場所に辛さに関する注意書きが書かれている商品って、たいして辛くないんですよね。 クレーマー対策として、念のために書いてあるのでしょう。 
“クセになる辛さ”とか”辛旨”のようなキャッチコピーの商品は、激辛ではないですから。

でも、辛さは二の次なのです。 一番大切なのは味です。
辛さはいくらでも辛くできますが、旨さはいくらでも旨くというわけにはいきませんからね!

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どこで買った? いくらだった?

“セブンイレブン港区芝浦ふ頭店”にて購入。
価格は、税込みで378円でした。

今回は、食べる前に思い出したので、重さも量ってみました。 風体込みで275グラムだったので、内容量は250グラムといったところでしょうか。
レトルトカレー1人前より若干多いくらいの量ですね。

原材料やカロリーをチェック

原材料

大豆の使用量が一番多いのは、豆腐の原材料だからだと思われます。
肉は豚肉を使用しています。(僕は牛肉派です。)
豚レバーが使われているのが特徴的です。レバーが入っている麻婆豆腐は初めて見たかもです。ホルモン麻婆豆腐はたまにありますけどね。

なんか、前回の麻婆豆腐から大幅に原材料が変わっている気がします。

ちなみに、前回食べた麻婆豆腐の原材料はこんな感じ⬇︎

やっぱり、大幅に原材料が変更されています。

同じ麻婆豆腐で、ここまで原材料を変えちゃうんですね。

前回の麻婆豆腐の原材料が結構本格的だったのに対して、今回のは甜麺醤を前面に出してきて、豆板醤を使わなくなっています。 そして、前回も使われていた謎の原材料「辛味中華風調味料」の使用量が一番多くなりました。 この「辛味中華風調味料」というのは、いったいどんな調味料なのやら・・・。
原材料だけで想像すると、今回のは本格さは無くなって、辛みと同時に甘さも打ち出してきているのではないかと予想します。

なぜ、こんなに原材料が変わったんでしょうかね? 前回の麻婆豆腐は、僕的にはかなり本格的になってたと思ったのですが、あまり評判が良くなかったんでしょうかね?
やはり、日本人は甘い麻婆豆腐じゃないと納得してくれなかったのかな?

今回の麻婆豆腐は、甘み調味料としては、甜麺醤、砂糖、水飴混合異性化液糖が入っています。
甜麺醤や砂糖はまだいいとしても、 ”水飴混合異性化液糖”というものすごく甘そうな謎の原材料は、入れないとダメだっったんでしょうかね? 素人考えだと、使わなくてもなんの影響もない気がするんですけどね・・・。

でも、この麻婆豆腐は、見た目はなかなかいい感じです!
麻婆豆腐は見た目も重要!!!

添付のラー油

添付のラー油。唐辛子の粒が見えます。

添付のラー油の原材料は、「植物油、唐辛子、葱エキス、生姜エキス、乳化剤」となっています。
風味辣油ですね。

添付のラー油を外してから麻婆豆腐をパックのまま電子レンジで温めます。

そして、添付のラー油をかけたら出来上がりです、

美味しそう!  
緑色の葉っぱは、葉にんにくでもネギでもなく、ニラです。
この緑の差し色が入るだけで、麻婆豆腐は一段と美味しそうに見えるのです。

食べます。

うーん、美味しいんだけど、なんか惜しい感じ! 
麻婆豆腐の味としては美味しいんですが、前回よりは本格さが減りました。
でも、コンビニ弁当としてはクオリティ高いと思います。

甘さもそこそこありますが、気になるほどの甘さではなく、塩っぱさの方が勝っているので白飯には会います。というか、単体で食べると塩っぱいので、白飯は必須です。

原材料には”豚レバー”が使われていることになっていましたが、固形では入っていないような感じです。
隠し味なんでしょうかね? 

花椒の風味や麻味(痺れ)は、隠し味程度になっています。
辣味(唐辛子の辛み)も突出しているわけでもなく、辛さは感じるものの、万人受けするレベルに抑えられています。 だから”辛旨”というわけですね。
クセになるような辛さではないというか・・・ 辛味は弱めです。

という感じで、全てが万人受けするレベルにバランスよくまとまっている麻婆豆腐だと言えます。

“本格四川風”ではなく、”本格中華風”という感じだと思いました。というか、今回の商品は”本格四川”という冠はついてませんので、別に本格四川じゃなくていいんです。
かといって、従来の日本式麻婆豆腐の味でもない。

わかりやすいように言うと、”日本的本格中華”という感じです。(わかりにくい)

麻婆豆腐としてはちゃんと美味しいです。
麻婆豆腐は、セブンが一番美味しいかもしれません。

セブンイレブンの麻婆豆腐は、ちょこちょこリニューアルして飽きさせないというか、向上心的な姿勢はいいのですが、なかなか定番にはならないですね。
まあ、料理は進化していくものだと思いますので、それはそれでいいんです。

次回の新作?も期待します。

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