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오뚜기(オットゥギ)『옛날 육개장(昔ユッケジャン)』

オットギユッケジャンスープ 辛い食品の話題
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本場韓国大手食品メーカーのレトルトユッケジャン

韓国の食品メーカー 오뚜기(オットゥギ、オットギ、オトギ )。
ラーメン、カレーなど、いろいろな食品を出していて、日本にも色々輸入されているので、韓国食品が売られているお店であれば、なにかしらのオットギの商品を目にすると思います。
イメージカラーなのか、黄色いパッケージであることが多いです。

今回買ったのは、そのオットゥギ社のレトルトのユッケジャン(スープ)です。

昨日食べた眞漢(진한)『육개장(ユッケジャン)』に続き、本場韓国のレトルトユッケジャンです。

ハングルで書かれている商品名は『옛날 육개장』となっています。
옛날は『昔』、 육개장は『ユッケジャン』という意味です。 
ちなみに、ユッケジャン(육개장)とは、『牛肉と色々な野菜、ワラビやモヤシなどをゆっくりゆでた辛味のある料理(Wikipediaより)』です。

⬆︎『昔の味のままに、じっくり煮込んだ牛肉スープに、牛肉、里芋の茎、色々な薬味を入れ、辛くてさっぱりした風味のスープです。レトルトパウチなので、ご家庭や旅行先などどこでも手軽に楽しめます』
のような事が書かれています。なんとなくの意訳ですが・・・。

牛骨エキス1.3%使用らしいです。多いんだか少ないんだか・・・でも、わざわざ書いてあるということは誇れることなのかもしれません。

これ1パック(500g)で約2人前のようです。二人前で90kcalとはなかなかの低カロリーです。

この商品は、直輸入だからか、日本語の原材料シールなどが貼られていません。
まあ、本来は日本国内で販売する食品は、日本語での原材料表記が義務付けられているはずなんですけどね・・・・。

原材料やカロリーは?

原材料も全部ハングルで書かれているので、翻訳に一苦労です。

原材料の翻訳はこんな感じ↓
『精製水、長ネギ(中国産)、乾燥里芋の茎(ミャンマー産)、緑豆もやし(中国産)、長ネギミンス、牛骨エキス、牛肉、にんにく、唐辛子粉、ネギ油、牛肉ダシ、マグロ醤油、精製塩、植物性分解タンパク、キャノーラ油、パプリカ抽出色素、胡椒粉』 です。 多分、合ってるはず。(”대파민스”の”민스”の意味がわからなかったので、”長ネギミンス”と訳しています。)

原材料表記を見る限りは、化学調味料などの添加物は使われてない感じです。

カロリーは、1パック(2人前500g)のカロリーは、なんと90kcal。
なかなかの低カロリーです。

どこで買った? いくらだった?

埼玉県川口市西川口にある、韓国食品店『サラン』にて購入。
価格は、たぶん税込み410円〜473円の間です。なぜ、”たぶん”なのかというと、買った時のレシートに商品名が『食品』としか書かれておらず、しかも同じような価格帯の”食品”を複数買ったために、どれが幾らだったのかわからなくなったのです。
amazonでは、375円(送料が700円くらいかかるようだが)で売られていますし、楽天でも送料別ですが、486円で売られていましたので、それくらいが相場だと思われます。 

Amazon.co.jp

作り方

3通りの作り方が書かれています。
まあ、基本はレトルトパックの食品なので、袋のまま沸騰したお湯で3分温めるのがスタンダードでしょう。
その他の調理法としては、”中身を鍋にあけて温める”か、”容器に移し変えて電子レンジで4分半温める感じです。 
僕はもちろん袋のまま湯煎しました。少しでも洗い物を出したくないのでね・・・。

食べてみます。

スープの表面には油が浮いていますが、油っぽい感じはないです。
赤というよりも全体的にオレンジ色をしています。

具はそこそこ多い印象。
ネギの香りがかなり強いです。 丼に出した時点で長ネギの香りが広がります。
牛の香りよりもネギの香りの方が強い感じです。

具は、長ネギが一番多いです。 その次に里芋の茎かな。  肉はどこ?

あった・・・。
しかし! 牛肉が少なすぎる! ⬆︎ これ以外の牛肉は見かけなかったくらいです。
昨日食べた眞漢(진한)『육개장(ユッケジャン)』のほうが牛肉の量ははるかに多かったです。あっちは、ちゃんと牛肉の固形がそこそこ入っていましたからね。

まあ、確かに原材料の表記をみるとその通りなんです。長ネギが一番多く、その次に里芋の茎が多い。 そして、牛肉は牛骨エキスよりも使用量が少ないですからね・・・。
でも、スープは牛ダシの風味がちゃんと感じられます。

辛い??

昨日食べた眞漢(진한)『육개장(ユッケジャン)』よりも、こちらのほうが辛いです。

日本の食品だとしたら『激辛』を謳いかねないくらいの辛さはあります。
日本の一般的なレトルトカレーの辛口よりは辛いと思います。

でも、韓国の食品は”辛いのが基本で、辛いのが当たり前”なのか、これくらいの辛さの商品に『辛い』とか、辛さに関する注意書きは書かれていないことがほとんです。

スープ自体には、クセがなく飲みやすいですが、唐辛子の風味がけっこう強いです。
唐辛子の風味は韓国種の唐辛子(韓国唐辛子)では、なさそうな感じがします。
辛さ的にも韓国種ではない感じです。
韓国唐辛子の風味や辛さではないと思う。

僕個人的には、この唐辛子の風味のクセがちょっと気になりました。

先日食べた眞漢(진한)『육개장(ユッケジャン)』は、食後の丼の底に牛骨の微粒子が沢山残りましたが、この商品はそれほど残りませんでした。

⬆︎この微粒子が、牛骨の微粒子なのかどうかは不明です。

豚骨を骨の髄まで煮込んでいる豚骨ラーメン店のラーメンスープを最後まで飲み干すと、丼の底にざらざらとした骨の髄(?)が残ったりしますが、それに似ているので、これは牛骨の微粒子なのかなと勝手に思っています。

まとめると

韓国の大手食品メーカーが作る、本場のユッケジャンのレトルト食品!
化学調味料は不使用!
牛骨ダシ(エキス)スープで、具はそこそこ入ってはいるものの、牛肉(固形)はかなり少ないです。
辛さも、本場レベルと言えるくらいの辛さ(いや、正に本場のものなのですが)ですし、リーズナブルに本場の味が楽しめる商品だと思います。

Bitly

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