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新宿中村屋『ファイヤーホール4000菰田欣也シェフ監修 麻辣肉まん』

麻辣肉まん 辛い食品の話題
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菰田欣也シェフと新宿中村屋とイトーヨーカドーのコラボ?

ファイヤーホール4000 菰田欣也シェフ監修の”火鍋湯麺”や”汁なし担担麺”や”麻辣肉まん”などが、イトーヨーカドーにて期間限定で発売されていたらしいのです。 しかも2022年6月8日~6月14日のわずか6日間!!!これは気づかない!
家の近くにイトーヨーカードーがないので、こういう情報は逃してしまうんですよね。

【実食】ファイヤーホール4000 菰田欣也シェフ監修「火鍋湯麺」「麻辣肉まん」などイトーヨーカドーに旨辛コラボメニュー4品!“食の祭典 中華&アジアン” フェアも開催 [えん食べ]
イトーヨーカドーで、ファイヤーホール4000監修商品「菰田欣也シェフ監修 火鍋湯麺」「ファイヤーホール菰田オーナーシェフ監修 麻辣肉まん 3個入」「菰田欣也シェフ監修 火鍋肉団子」「菰田欣也シェフ監修 汁なし担々麺」が販売されます。同時に“...

しかし、期間限定の終了から2ヶ月経ってますが、まだ肉まんだけ売られているのを発見しました。

製造者は、インドカリー、麻婆豆腐、そして、中華まん(肉まん・あんまん)でも有名な”新宿中村屋”です。
新宿中村屋と菰田さんのコラボなんて・・・ 最強じゃないか・・・・。

パッケージ裏面の中村屋の肉まんについての説明。ピントが合ってなかった・・・

“肉まん・あんまんは、昭和の初めに創業者相馬愛蔵が中国の包子(パオズ)を日本風にアレンジして我が国に紹介したものです。”と書かれています。
新宿中村屋が日本の肉まんあんまんの元祖ということでしょうか? でも、”初めて”とは書かれておらず、あくまでも”我が国に紹介した”ということなので、元祖というわけではなさそうです。 
調べてみると、神戸の中華街の老祥記というお店が大正時代から肉まんを販売しており、そこが元祖だという情報もあります。

まあ、元祖とかはどうでもいいんです。 ”今美味しいかどうか”というのが一番大切です。 元祖だから美味しいとは限らないですしね。

京都名物のお菓子”八ツ橋”も元祖争いをしていますね。

なぜ老舗同士がトラブル? ~ 京菓子「八ツ橋」騒動(中村智彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
・京和菓子「八ツ橋」を巡る訴訟騒ぎ 6月4日、「井筒八ッ橋本舗」(京都市)が、「聖護院八ッ橋総本店」(京都市)を不正競争防止法に基づいて訴訟を京都地方裁判所に起こした。「井筒八ッ橋本舗」は1805年創

なんか、みっともないというか残念な気分になりますね。 元祖争いは、イメージダウンになるだけだし、今の味で勝負して、売り上げで競えばいいのに。
まあ、元祖とか肩書きに左右される消費者がいるから、そんなことになってしまうんですけどね。

菰田欣也シェフとは

「で、菰田シェフって誰?」と思う人も多いかと思います。
まあ、「知る人ぞ知る」というお方ですからね。 僕も麻婆豆腐にハマらなかったら、知らなかったかもしれません。

菰田欣也シェフは、四川飯店グループの総料理長だった方で、現在は”ファイヤーホール4000″という四川火鍋と宜賓燃麺の専門店を、東京の五反田・麻布十番・虎ノ門に出店されていらっしゃる方です。

僕は、菰田さんが四川飯店グループの”szechwan restaurant 陳”にいらっしゃったときに、某テレビ番組のロケで直々に麻婆豆腐を作っていただいたことがあるんです。その麻婆豆腐が絶品で!それ以来ファンなのです。”ファイヤーホール4000″は火鍋も燃麺も絶品です。 ただ、麻婆豆腐のメニューがないのが残念。 
と思って、改めて調べてみたところ、虎ノ門店には麻婆豆腐があるらしい!僕は五反田と麻布十番にしか行ったことがないのです。これは虎ノ門店に行かないと!

その菰田さんが監修して新宿中村屋が作る”麻辣肉まん”、期待大です。

どこで買った? いくらだった?

イトーヨーカドー木場店にて購入。 価格は、税込で429円でした。
3個入りなので、1個あたり143円です。

菰田さんの監修の商品は2022年6月8日~6月14日の限定販売だったはずなのですが、それから2ヶ月以上経った今も肉まんだけは売られていました。もしかして売れ残っている? お弁当ではないので日持ちするから、在庫が残っているだけとか?
この商品は常温保存可能品ではありますが、さすがに賞味期限が3ヶ月以上あるということもなさそうです。 僕が買った商品の賞味期限は残り2日間ほどでした。(製造日は書かれていなかった)
だとしたら値引きされていてもおかしくないのに、値引きはされていなかったので、麻辣まんだけ継続して販売しているのかもしれません。 別のお店(墨田区のイトーヨーカドー曳舟店)でも売られているのを見かけました。

原材料

ニラが使われているのが面白い。ニラはあまり普通の肉まんには入っていない気もします。その代わり肉まんによく使われる生姜は使われていません。
豆板醤はもちろん使われていますしソテーオニオンが入っているのも面白い。やはり菰田さん監修ならではなのでしょうかね。味付けは、いかにも中華な感じの味付けです。 でも一般的な中華まん(肉まん)の味付けではなく、ちゃんと中華料理の味付けっぽくなっている感じです。
“酒調整品”ってなんだろう? 老酒ではなく、調整された老酒。 どう調整しているのか気になります。
ただ、糖類が結構使われてます。 砂糖調整品、砂糖、水あめなど。甘すぎなければいいのですが・・・。

カロリーは1個あたり212kcal。 塩分も1グラムで、妥当な線ですかね。

作り方は、基本的には電子レンジでOKです。 個別パックのまま電子レンジに入れるだけ。

でも、蒸し器で作ったほうが皮がふっくらとして美味しいんだろうなぁ。
僕はめんどくさいので電子レンジで作りますけど。

作ってみます。

3個入りで、個別包装。
電子レンジ用の蒸気穴が付いているので、お皿も不要でそのまま電子レンジに入れて温めることができます。 
加熱時間は500Wの電子レンジで、1個当たり約40秒。

そして、そのまま開封して手を汚さずに食べることができるのも素晴らしい!

大きさはコンビニなどで売られている肉まんよりは小ぶりな感じです。

大きさはこんな感じ。

食べた感想

皮はちょっと甘めですが、皮だけでも美味しいです。 中華まんは皮の味やふっくら感も重要ですね。

具は、結構しっかりと入っていて、タケノコの食感がアクセントになっています。
そして、ちゃんと麻辣です。
一般向けに麻辣は控えめにしているのかもしれませんが、麻辣のバランスはよく、具材の味をしっかりと引き立てています。
僕個人的にはもっとガツンと麻辣が欲しいところですが、かといって不満になるほどではないです。いい感じ。

具にも甘味が結構ありますが、嫌な甘さではありません。 僕個人的には甘さはもうちょっと抑えたほうが好きですが、やはり一般向けにするなら甘くないとダメなんでしょうね。日本人は甘いものが好きですから。日本の料理で糖類を使っていないものを探すのが大変なほどです。

でも、そう考えると、辛味、痺れ、甘味がバランスよく仕上がっているとも言えます。

大きさ的にも、ちょこっと食べるのにちょうどいい感じ。
価格もコンビニの肉まん並みなのも良いです。

ただ、常温保存可品の割には、賞味期限が短いのが残念。
でも、製造日から何日持つのかはわからないですけどね。僕が買った商品がたまたま賞味期限が近かっただけなのかもしれませんし。

長期間保存できるのであれば、ちょこっとストックしておきたい感じです。
もしかしたら冷凍してもOKかも。 その前に3個全部食べてしまいましたけどね!

この、麻辣肉まんは、おそらくイトーヨーカドーだけでの販売だと思われますが、元々は期間限定商品だったようですので、これからも売られるのかどうかはわかりません。 在庫がはけたら販売終了なのかな? (2022年8月19日の時点ではまだ売られていました。)

以上、『新宿中村屋 ファイヤーホール4000菰田欣也シェフ監修 麻辣肉まん』の感想でした。

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