当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。

まいばすけっと(イオン)『鬼麻辣麺』

鬼麻辣麺 辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
スポンサーリンク

イオンの麻辣麺

イオン系列の小型スーパーマーケット『まいばすけっと』の弁当コーナーで、ちょっと気になる名前のラーメンを発見したので買ってきました。

『鬼麻辣麺』です。

『鬼』とつくと、激辛な商品を想像しますが、やはり”激辛注意”という文字が!
しかも、『激辛注意 刺激が大変強いので、十分ご注意ください。』との注意書きが同じラベルに2箇所も記載されています!

そんなにヤバいくらいに辛いんでしょうか!?

どこで買った? いくらだった?

まいばすけっと芝浦三丁目店(東京都港区)にて購入。

価格は、税込で429.84円でした。

『まいばすけっと』は、イオン系列の小型スーパーなのですが、東京と神奈川にしか店舗がないのでご存じない方も多いと思います。

『まいばすけっと』とは?

『まいばすけっと』はコンビニエンスストア並みの大きさの店舗で、生鮮食品なども扱っていてスーパーマーケット並の品揃えなんです。価格的にもコンビニエンスストアよりはお手頃なイメージです。
都内には店舗数がかなり多く、僕もよく利用します。 コンビニエンスストアではないので、夜中は閉まっています。
でも、弁当がイマイチなんですよね・・・・。 まいばすけっとの弁当は色々何度も買っているのですが、今まで「美味しい!」と感じたことはないんです。 いや、決して不味いという意味ではなく、あくまでも”普通”なんです。弁当の味で言えば大手コンビニ、特にセブンイレブンなどが頑張っているので、まいばすけっとにも頑張って欲しいところ。

原材料やカロリー

コンビニ弁当によくある手法ですが、スープの原材料は表示されずに『ゼラチンスープ』と一括りになっています。おそらく、食品表示法では”弁当”の原材料の詳細表記は免除されているのかもしれません。 
そう言えば、”ほか弁”とかで弁当を買ってきても、いちいち原材料は表示されてないですもんね。
添加物やアレルゲンが記載されていればいいのかもしれません。

カロリーは439kcalで、まあ普通な感じ。
食塩相当量は6.8gとちょっと多めですが、ラーメンの塩分なんてそんなものか・・・。

カロリーと塩分を気にしていたら美味しいラーメンは食べられません。

調理します。

調理方法は、電子レンジ500Wの場合は5分となっています。
1500W の場合は1分40秒。

僕の電子レンジは20年くらい前のものなので、最近温まりが悪い気がします。
なので5分と書かれているものは長めに6分くらい加熱しています。

温めが早い業務用の電子レンジが欲しいけど、出力大きすぎて家庭用電源じゃ使えないはず。

出来上がり

蓋を開けてみると、唐辛子の香りがほんのり広がりました。
上にかかっている唐辛子は、色合い的に韓国唐辛子っぽい感じがします。
あまり辛くなさそうな唐辛子というのは、僕の長年の経験から見た目でわかります。多分。(笑)

具は肉味噌、もやし、ニラです。唐辛子も一応具になるのかな?
個人的にもやしはあまり好きではないので入れないで欲しかったなぁ。
おそらく食感のアクセントや具のの為で入れているのでしょうけど。そもそもラーメンに食感のアクセントは必要ないと個人的には思っています。
だったらネギを入れるとか、ニラの量を増やすとかして欲しかった感じです。

食べてみます。

醤油ベースで甘めのスープです。 とはいえ、醤油味も立ってないし、甘ったるさもなく、当たり障りのない味のスープです。 まあ、普通に美味しい。

麺はちゃんぽん麺のような太麺で、歯応えはまあまあ。

何よりも肉味噌が美味しいです。ちょっと大袈裟かもしれませんが、肉味噌がなければこのラーメンの魅力が半減するくらいです。

辛さは?

最初は全然辛味が感じられず、むしろスープの甘味(糖類によるものだと思われる)の方が気になります。
食べ進むとじんわりと辛味を感じ始めます。

ほんのり麻辣ではあるけど”鬼”ではない・・・・
花椒の風味もほとんど感じられません。
でも、普段から唐辛子や花椒に接していない人にとっては”鬼”なのかもしれません。

麻辣は弱めではありますが、バランスはなかなか良いとは思います。 もうちょっと麻味(痺れ)があってもいい気はしますが。
“鬼麻辣麺”を謳うなら、もうちょいビシッと麻辣を出して欲しいです。本場中国レベルまでとは言いませんので。

『激辛注意』と書かれてはいたものの、激辛というにはかなり弱すぎな感じがしました。
辛さの基準や感じ方は人それぞれですから、普段から全然辛いものを食べない人がこれを食べたら、もしかしたら激辛と感じるかもしれませんけどね。  

やはりイオンなので、マニアックではなく老若男女万人受け路線を狙っているんだと思います。
まあ、そもそもイオンの弁当とかで本気の激辛商品を販売したら、お客さんからクレームがくるのかもしれません。 まあ、クレーム対策として”激辛注意”の注意書きがあるんでしょうけど、このレベルだったら誰も文句は言わないでしょう。 
逆に激辛マニアな人たちが「こんなの激辛じゃねぇ!」と言い出すかもしれませんが。

追記

後から気づいたのですが、去年の今頃にイオンのスーパー『イオンスタイル』で、同じ名前の商品(鬼麻辣麺)を買っていました。

去年のは”イオンの節分フェア”の商品だったようです。
考えてみれば今年も節分が近いので、この商品の”鬼”というのは辛さを表しているのではなく、節分の鬼のことを表しているのかもしれません。

ちなみに、去年食べたものと今年食べたものは、原材料はほぼ同じような感じですが、製造している会社が違います。 麺は、今年の方が少し太いです。
今年の方が去年よりも100円も値段が高いですし、去年のものよりもカロリーや塩分も上がっているので、もしかしたら去年のものよりも量が多いのかもしれません。 去年のブログには「カップが少し小さい」とか書いてますし。

ということで、鬼麻辣麺の”鬼”は節分に起因するネーミングだったのかもしれません!

コメント

タイトルとURLをコピーしました